宮城県

【新卒保育士】宮城県の保育園・幼稚園求人

宮城県は待機児童の解消に向けて、保育所の増設や保育士の確保などに積極的に取り組んでいます。そのため、保育士の需要が高いエリアであるといえるでしょう。また、宮城県では、子ども総合センターや放課後児童クラブ、児童遊園など、子育て支援に向けた施設が充実していることから、保育士の資格を活かせる仕事の幅が広がるかもしれません。

宮城県の保育士給与情報

2019年度、宮城県全体の保育士の平均給与は、男性が21万3200円、女性が21万5400円と、女性の方がやや高い数字です。保育士の有効求人倍率は2020年4月時点で3.55倍と、全国平均の2.45倍を上回る数字となっており、保育士の需要は高いといえるかもしれません。また、保育士のキャリアアップ研修を積極的に行うなど処遇改善に取り組んでおり、安定して働けるエリアといえそうです。保育士になるための修学資金を貸付ける事業も行っているので、学生さんにとって保育士資格取得を目指しやすいエリアといえるでしょう。

宮城県の保育園について

宮城県の認可保育園は2020年4月時点で533園あります。そのうち認定こども園は公立と私立併せて105園となっており、前年度に比べて増加しています。認可外保育施設は2021年2月時点で134園あり、院内保育所を含みます。ほかにも、家庭的保育事業や小規模保育事業なども行われているので、保育士として多様な働き方を選択できるかもしれません。2020年の待機児童数は340人で、2019年に比べて243人減少したものの依然として多い数字となっており、更なる解消に向けて保育士の需要は高いといえるでしょう。
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宮城県の特色

東北地方の中東部に位置する宮城県は、東側が太平洋に面し、西側が3県に接しています。県内には豊かな自然が残っており、夏には三陸エリアの港町で海を感じたり、冬には樹氷が見られる地域を訪れたりと、四季を通じて景観を楽しむことができるでしょう。また、歴史情緒溢れる城下町の面影を残す松島エリアは、観光客に人気の高いエリアとなっているようです。宮城県の特産物としては、お米や牛肉、かまぼこなどが知られており、とくにリアス式海岸のある南三陸は金華サバやホタテ、まぐろなどの海の幸に恵まれている地域です。

宮城県は、全国の都市と高速道路や飛行機、フェリーなどで結ばれており、県内の主要な駅から東京まで新幹線を利用すれば、約1時間40分で行き来することが可能です。また、飛行機を利用すれば空港からソウルや上海、北京や台北などへ移動でき、国内外への交通アクセスの良さが魅力のエリアといえるでしょう。夏は全国的に有名な七夕のお祭りが仙台市で行われるなど、四季折々に楽しめるイベントも人々に広く親しまれているようです。

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