和歌山県

【新卒保育士】和歌山県の保育園・幼稚園求人

和歌山県では、2020年4月時点で待機児童が35人発生しており、前年度より増加しています。解消に向けた取り組みの一環として、2018年度より、認定こども園等の整備や仕事と育児の両立支援などの施策を進める方針を打ち出しているため、保育士の需要が高まると予想できるでしょう。また、和歌山県には乳児院や児童養護施設などの児童福祉施設もあるので、保育士資格を活かして働ける場所の選択肢が広いかもしれません。

和歌山県の保育士給与情報

2019年度、和歌山県全体の保育士の平均給与は男性が32万8000円、女性が21万4400円となっています。保育士の有効求人倍率は、2020年4月時点で1.31倍と全国平均に比べて低い数字となっていますが、なかには保育ニーズが高いエリアもあるかもしれません。また、和歌山県は保育士の人材確保や離職防止を図るため、保育士修学資金貸付等事業を行っています。そのため保育学生さんにとって、保育士資格の取得を目指しやすいエリアであるといえるでしょう。

和歌山県の保育園について

2019年度、和歌山県には認可保育施設が132園あります。また、2020年度の認定こども園の数は、公立が20園、私立が48園のあわせて68園です。そのほかにも、院内保育所や事業所内保育所、ベビーホテルなどの認可外保育施設があるので、自分の希望に合った保育施設が見つけやすいエリアであるといえるでしょう。和歌山県は2019年10月より保育士の処遇改善の一環として、キャリアに応じた賃金改善を実施するなど、保育士確保に向けた施策を取り入れているので、保育士として長く働きやすいかもしれません。
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和歌山県の特色

和歌山県は、近畿地方の南に突き出た半島の南西部に位置している県です。大阪府や奈良県、三重県と隣接し、西側は海をはさんで徳島県と向かい合っています。和歌山県の面積の大部分は標高1,000メートルほどの山岳地帯で、海や山などの美しさに触れられる機会が多いでしょう。休日には、自然に身を任せてスキューバダイビングやハイキングなどのアウトドアを楽しむのもよいかもしれません。特産品としては、みかんや八朔、オレンジなどの柑橘類のほか、カツオやマグロ、海老、太刀魚などの魚介類も知られています。

和歌山県には県外と結ぶ私鉄各線が四方に通っているので、利便性のよいエリアといえるでしょう。また、大阪までは電車を利用すれば約1時間で移動できます。通勤などで県内を移動する際は、路線が充実しているバスを利用したほうが便利な地域もあるかもしれません。和歌山県には醤油発祥の地として知られる街や歴史を感じる城、パンダのいるテーマパークなど観光スポットが数多くあるため、休日に足を伸ばしてみるのもよいでしょう。

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