三重県

【新卒保育士】三重県の保育園・幼稚園求人

三重県の待機児童数は前年度に比べて減少しているものの、依然として80人以上発生しており、解消に向けて保育士のニーズは高いといえるでしょう。三重県は、保育士人材の確保および定着を図るため、保育士資格の取得を目指す学生向けに修学資金を貸付ける制度を設けているので、保育学生さんにとって保育士を目指しやすいエリアであるといえそうです。

三重県の保育士給与情報

2019年度、三重県全体の保育士の平均給与は男性が26万7400円、女性が21万9700円で、男性のほうが高くなっています。保育士の有効求人倍率は、2020年4月時点で2.23倍と全国平均の2.45倍に近い数字であり、保育士の需要は高いといえるでしょう。三重県は保育士の人材確保に前向きに取り組んでおり、指定保育士養成施設に在学する学生を対象とした修学資金貸付制度を実施しています。また、保育の質の向上を図るために研修会やセミナーを開催しており、保育学生さんにとって資格を取得しやすくキャリアアップを目指せる環境であるといえそうです。

三重県の保育園について

2020年度、三重県には認可保育施設が435園あります。内訳として公立保育園が203園、私立保育園が177園、認定こども園が55園となっています。2021年度の認可外保育施設は、院内保育所や企業主導型保育所を含む225園です。三重県の保育所や認定こども園では、2020年度に公立私立ともに必要な保育士が充分に確保できている状況ではないため、今後もさらなる保育士確保に向けた働きが期待できるかもしれません。また、待機児童数が2020年4月時点で81人と前年度より減少傾向にあるものの、さらなる解消に向けて保育士の需要が高いことが予想されるでしょう。
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三重県の特色

三重県は、中部地方と近畿地方のどちらにも属していると考えられており、愛知県、岐阜県、和歌山県など、6府県と隣接しています。伊勢市には全国的に有名な神宮があり、ほかにも忍者にちなんだ博物館や様々なアトラクションを楽しめるテーマパークなど、観光スポットが県内の各地にあります。三重県では地域の特色を活かした祭りやイベントが開催されるので、県の魅力をより知ることができるかもしれません。特産物としては、伊勢湾とリアス海岸で育まれる牡蠣、伊勢海老、鮑、河豚などの魚介類のほか、牛肉や日本酒、うどんなどが挙げられます。

三重県内には私鉄各線が複数通っており、通勤の際も電車での移動が便利かもしれません。また、幹線道路が県外に向けて四方に伸びているので、電車の通っていない地域でも自動車での移動がしやすく、大阪や名古屋など県外へのアクセスもしやすいでしょう。休日には県内の観光地を巡る周遊バスを利用し、リフレッシュするのもよいかもしれません。飛行機を利用すれば札幌まで2時間弱、東京や福岡まで約1時間10分と、主要都市への行き来がしやすい点も魅力といえるでしょう。

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