沖縄県

【新卒保育士】沖縄県の保育園・幼稚園求人

沖縄県では、2020年4月時点で待機児童が1300人以上発生しています。前年度と比べて減少しているものの、依然として保育士の需要は高いことがうかがえます。県はさらなる解消に向けて対策事業を積極的に導入しており、保育士の確保や離職防止を図っています。そのため、保育学生さんにとって就職先が見つけやすいエリアといえるでしょう。

沖縄県の保育士給与情報

2019年度、沖縄県全体の保育士の平均給与は男性28万4100円、女性が22万3900円となっています。保育士の有効求人倍率は、2020年4月時点で2.45倍と全国平均と同等の数字なので、求人数が見込めるでしょう。沖縄県は保育士確保に向けた事業の一環として貸付事業を導入しているほか、就労環境や給与の改善に向けて前向きに取り組んでいます。これらのことから、入職後も働き続けやすいエリアといえるでしょう。

沖縄県の保育園について

沖縄県の認可保育施設は、2020年4月時点で公立保育園が55園、私立保育園が405園、あわせて460園となっています。認定こども園は公立と私立をあわせて157園あります。認可外保育施設は、2018年時点で院内保育施設や企業主導型保育施設などを含む189園です。沖縄県には、児童養護施設や乳児院などの児童福祉施設のほか、子育て支援センターや児童館などが多数あるので、保育士資格を活かして働ける就職先は広がるでしょう。
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沖縄県の特色

日本で唯一の亜熱帯海洋性気候に属している沖縄県は、年間の平均気温が20度以上と温暖なエリアです。サンゴ礁に囲まれた青く美しい海や緑生い茂る山など、豊かな自然に恵まれています。また、平和に願いを込めた資料館や世界遺産の城などの歴史的なスポットもあるので、さまざまな魅力を楽しめるでしょう。特産品として、ピーマン、ゴーヤ、パッションフルーツ、パパイヤなどの農産物のほか、牛肉や豚肉、卵などの畜産物でも知られています。

沖縄県と本州の主要都市を結ぶ飛行機は多数運行されており、札幌まで約3時間45分、仙台まで約3時間15分、東京まで約2時間45分、大阪まで約2時間15分で移動できます。通勤や買い物の際は路線バスやモノレールを利用するか、地域によっては車での移動が便利でしょう。海に囲まれている沖縄県にはビーチが点在しており、1年のうち半年以上はマリンスポーツを楽しめる環境のようです。予約不要の急行バスは沖縄県の南北を結んでいるので、県内観光の際のアクセスも良好でしょう。離島まではフェリーが運航しているので、休日に島巡りをするのもよいかもしれません。

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