長野県

【新卒保育士】長野県の保育園・幼稚園求人

長野県では、保育士の確保に向けて保育士資格の取得の際に必要な費用を貸付ける制度が整っています。そのため保育士を目指しやすく、就職活動がしやすいエリアであるといえるでしょう。また、長野県の待機児童数は年々減少傾向にあるようですが、依然として40人以上発生しているため、さらなる解消に向けて保育士のニーズが高いことが見込まれるかもしれません。

長野県の保育士給与情報

2019年度、長野県全体の保育士の平均給与は男性が22万2100円、女性が22万400円となっています。保育士の有効求人倍率は2020年4月時点で1.62倍と、全国平均の2.45倍を下回っているものの、地域によっては保育ニーズが高いエリアもあるかもしれません。長野県では保育士確保を図るために、保育士資格の取得を目指す学生さんへ、修学資金など必要な費用の貸付を行っています。また、長野県でも保育士の処遇改善の取り組みとしてキャリアアップ研修や園内研修などを行っているため、保育学生さんにとって働き口が見つけやすいエリアかもしれません。

長野県の保育園について

長野県の認可保育園は、2020年4月時点で公立と私立合わせて513園あり、認定こども園は2021年4月時点で公立が28園、私立が66園、合わせて94園となっています。認可外保育施設は2020年4月時点で、院内保育所を含む160園です。ほかにも、乳児院などの児童福祉施設も充実しているので、保育士としてさまざまな就職先を選びやすいかもしれません。長野県の待機児童数は2020年4月時点で46人発生しており、前年度より34人減っているものの、さらなる減少に向けて今後も保育士のニーズは高まることが予想されます。
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長野県の特色

長野県は中部地方に位置し、海に面していない内陸県です。標高差があり南北に長い地形の長野県は、桜の見頃の時期が長く、一本桜や山など見所が多いという魅力があります。また、大規模な山岳に囲まれた長野県には多くのスキー場があるので、冬から春にかけては全国からスキーなどを楽しむ人が訪れるでしょう。長野県は、2015年度時点で女性の平均寿命が全国1位を誇り、県民1人あたりの医療費も全国平均を下回るなど、健康長寿の県として名高いようです。おやきやそばなどの郷土料理が全国的に知られていますが、餅や米、日本酒などのほか、レタス、なす、長芋、りんご、ぶどうなどの農作物も特産品として有名です。

新幹線を利用すれば、長野県内から東京まで2時間弱で移動可能です。飛行機では、大阪まで約1時間、札幌まで約1時間30分、福岡まで2時間弱で移動できます。長野県は、リニアモーターカーの導入に向けて取り組んでおり、開通すればさらに他県への移動が便利になるでしょう。県内には鉄道各線が通っているので通勤に便利かもしれません。ただ、幹線道路も四方に伸びているので、車を利用したほうが便利なエリアもあるでしょう。2021年4月には県立美術館が新たにオープン予定なので、長野県のさらなる魅力に触れることができそうです。

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