東京都荒川区

【新卒保育士】東京都荒川区の保育園・幼稚園求人

荒川区の待機児童数は、前年度より減少したものの2020年4月時点で28人発生しています。そのため依然として保育士のニーズは高いことがうかがえます。区は、一定の条件を満たした保育学生さんを対象に入学準備金を支援する「保育士入学準備奨学金貸付制度」を実施しています。区内の私立保育施設等で保育士として5年間継続勤務した場合は返済免除になるので、働きやすいエリアといえるでしょう。

東京都の保育士給与情報

2020年度、東京都全体の保育士の平均給与は男性が27万3100円、女性が27万8100円であり、女性は全国平均より高い数字となっています。保育士の有効求人倍率は、2021年3月時点で3.72倍と全国平均の2.94倍を上回る数字になっているので、自分の希望に合った就職先を見つけやすいかもしれません。荒川区は「保育士支援奨学金補助事業」を導入し、一定の条件を満たす保育士さんを対象に奨学金の返済に要する費用の一部を補助しています。この支援は保育士の人材確保に向けた取り組みであることから、荒川区は就職しやすいエリアといえそうです。

東京都荒川区の保育園について

荒川区の認可保育施設は、2020年10月時点で59園あります。そのうち認定こども園は1園です。認可外保育施設は、2021年3月時点で認証保育園や院内保育施設、インターナショナルプリスクールなどを含む66園となっています。ほかにも、荒川区には子育て交流サロン、子ども家庭総合センター、児童対象のふれあい館やひろば館、学童クラブなど、保育士資格を活かせる施設が複数あるので、就職先の選択肢は広がるでしょう。
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東京都荒川区の特色

東京23区の東北部に位置する荒川区は、足立区や台東区などと隣接しており、23区中2番目に小さな面積の地域です。下町の風情が随所に残っており、歴史を感じる史跡や文化財、寺社が点在しています。荒川区では5月から8月にかけて各地の神社を舞台に夏祭りが行われるので、下町ならではの地域の気質を感じることができるでしょう。伝統工芸品として、桐たんす、扇子、べっ甲細工、七宝、彫金、額縁などが挙げられ、区民にも親しまれています。

荒川区は私鉄各線やバスの路線が充実しているので、東京都内を移動しやすいエリアといえるでしょう。コミュニティバスも区内を運行しているため、通勤の際などに利用すると便利かもしれません。さらに、用途に合わせて乗り捨て利用ができるレンタサイクル事業が展開されており、気軽な移動手段として活用できるでしょう。荒川区には下町情緒溢れる商店街が複数あるので、地域の魅力に触れながら買い物などが楽しめそうです。

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