兵庫県神戸市

【新卒保育士】兵庫県神戸市の保育園・幼稚園求人

神戸市の待機児童数は、2020年4月時点で52人発生しています。しかし年々減少傾向にあることから、保育に目を向けた取り組みに積極的であるエリアということがうかがえます。市は解消に向けて保育施設の増設などを行っているため、保育士のニーズは依然として高いといえるでしょう。また、一定の条件を満たす保育学生さんを対象に修学資金の貸付事業が実施されているので、神戸市には保育士を目指しやすい環境があるかもしれません。

兵庫県の保育士給与情報

2019年度、兵庫県全体の保育士の平均給与は男性が27万2900円、女性が25万500円と、男女共に全国平均を上回っています。また、保育士の有効求人倍率は、2020年4月時点で2.33倍です。神戸市は保育士確保のために、「6つのいいね」という取り組みを行っています。具体的には、給料、家賃、奨学金、保育料、パート、学びの6視点から、市内で保育士として働く際のサポートについて発信しています。一定の条件を満たす保育士さんを対象に奨学金返済費用の一部を補助するなど、さまざまな取り組みを行っていることから、保育学生さんにとって就職しやすいエリアといえるでしょう。

兵庫県神戸市の保育園について

2021年度、神戸市の認可保育施設は公立と私立あわせて509園あります。2021年4月時点で、認定こども園は公立と私立をあわせて160園です。また、認可外保育施設は2021年2月時点で、インターナショナルスクールや院内保育所、企業主導型保育所などを含む287園となっています。ほかにも、神戸市には地域子育て応援プラザ、児童養護施設、放課後児童クラブ、児童館など、保育士資格を活かせる施設が複数あります。そのため、保育学生さんにとって就職先の選択肢が豊富にあるエリアといえそうです。
該当する検索結果がありません

兵庫県神戸市の特色

兵庫県の県庁所在地である神戸市には、大きな港があります。商業施設での買い物や食事を楽しめるほか、遊覧船でのクルーズや遊覧飛行などを体験できるでしょう。また、市内には夜景の美しさで知られる山や異国情緒溢れる街並み、中国のような雰囲気を味わえる商店街など、観光客に人気のスポットが複数あるので、地域の魅力に触れることができるかもしれません。特産品として、洋菓子やコーヒー、ワイン、清酒などが挙げられますが、琴や筆などの伝統工芸品も作られています。

政令指定都市である神戸市内には空港があり、世界で初めて無人運転システムを導入したことで知られる電車が中心部から出ています。空港まで約20分ほどで移動できるので、札幌や東京、仙台や沖縄など、県外へのアクセスが良好なエリアといえるでしょう。買い物や観光で神戸市内を移動する際は、路線の充実しているバスや私鉄各線を利用すると便利かもしれません。市内ではレトロなバスが人気観光スポットを中心に周遊しているので、休日に利用すれば神戸の見どころをおさえることができそうです。神戸市ではパレードやステージイベント、ヨットレースなどが繰り広げられる市民参加型の祭りが開催されるので、地域の特色を知ることができるでしょう。

×