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【平成26年版】待機児童数ランキング(都道府県別)

昨今、待機児童の問題が大きくニュースで取り上げられるようになっていますよね。しかし、実は待機児童の数は都道府県によって様々。深刻な数の都道府県もあれば、待機児童ゼロの都道府県もあるようです。あなたの住んでいる都道府県はどうでしょうか?


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今回は、平成26年10月1日時点の都道府県別・待機児童数ランキングを発表いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね!



■平成26年・待機児童数ランキング<ワースト3>


まずは、平成26年10月1日時点の調査で待機児童数の数がワースト3となった都道府県をご紹介いたします。


1位・・・東京都12,447人
2位・・・沖縄県2,632人
3位・・・神奈川県1,903人


実はこの調査の1年前である平成25年10月1日時点の調査でも、この順位は同じでした。
特に1位の東京都は相変わらずのダントツ数です。平成25年10月1日時点では11,589人という結果でしたが、平成26年では更にその数を上回り、12,447人まで増加し、深刻な状態になっています。今後、東京都の待機児童政策による待機児童数の削減効果を期待したいところですね。


2位の沖縄県は意外と多いと感じた人も多いと思いますが、実は全国的に見ても保育施設が少なく問題になっています。


3位の神奈川県は待機児童数ゼロに向けて取り組みが話題になっていますが、まだまだワースト3から抜けることはできないようです。




■平成26年・待機児童数ゼロの都道府県も存在します!


深刻な待機児童数の多さに悩まされている都道府県も多い中、待機児童数ゼロを誇る都道府県もあります。



待機児童数ゼロの都道府県・・・富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、香川県、愛媛県



この中で、連続で待機児童数ゼロを誇っている都道府県は、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、香川県の6県です。


なお、平成25年10月1日の時点では待機児童数ゼロだったにもかかわらず平成26年10月1日の時点で待機児童が発生した都道府県は、青森県、新潟県、鳥取県、宮崎県の4県。逆に、平成25年10月1日時点で待機児童が発生したものの平成26年10月1日には待機児童ゼロになった県は、愛媛県1県です。




■平成26年・待機児童数ランキング<全都道府県ワースト順>


平成26年10月1日時点の待機児童数を都道府県別で多い順にランキングいたします。あなたがお住まいの都道府県は何位にランキングされているでしょうか?チェックしてみてくださいね。



1位・・・東京都:12,447人
2位・・・沖縄県:2,632人
3位・・・神奈川県:1,903人
4位・・・千葉県:1,730人
5位・・・大阪府:1,470人
6位・・・埼玉県:1,433人
7位・・・兵庫県:947人
8位・・・福岡県:832人
9位・・・宮城県:776人
10位・・・滋賀県:773人
11位・・・茨城県:718人
12位・・・熊本県:643人
13位・・・鹿児島県:486人
14位・・・愛知県:368人
15位・・・三重県:362人
16位・・・福島県:328人
17位・・・静岡県:304人
18位・・・岩手県:294人
19位・・・奈良県:210人
20位・・・栃木県:205人
21位・・・北海道:182人
22位・・・徳島県:180人
23位・・・京都府:148人
24位・・・山口県:135人
25位・・・山形県:133人
26位・・・島根県:129人
27位・・・鳥取県:89人
28位・・・大分県:84人
29位・・・秋田県:80人
30位・・・岡山県:75人
31位・・・長崎県:74人
32位・・・広島県、佐賀県:71人
34位・・・青森県:67人
35位・・・群馬県:56人
36位・・・新潟県:55人
37位・・・和歌山県、高知県:49人
39位・・・岐阜県:40人
40位・・・宮崎県:18人
41位・・・富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、香川県、愛媛県:0人

 

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