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保育学生さんは一般企業に就職できる?資格が活きる職場の例やメリット・デメリットを紹介

保育学生の中には、「一般企業に就職することはできるの?」と進路に悩む方もいるでしょう。実際、保育の養成校を卒業しても一般企業に就職することは可能です。今回は、一般企業を選ぶメリット・デメリットや就職しやすい職種、先輩たちの体験談を交えながら、進路選びのヒントを紹介します。

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保育学生が一般企業に就職することは可能?

保育の養成校を卒業して、一般企業に就職することはできるのか悩む保育学生さんもいるかもしれません。

自分の進路を真剣に考えた結果、「保育士ではなく一般企業で働きたい」と思うこともありますよね。

結論、保育の養成校を卒業しても他の学生さんと同様に一般企業に就職することはできます。

しかし、一般企業と保育士の就活では異なる点があるようなので、保育学生さんはここで紹介するポイントをしっかり押さえましょう!

保育学生が一般企業に就職するメリット・デメリット

保育学生polkadot / stock.adobe.com

まずは、保育学生さんが一般企業に就職するメリットやデメリットをくわしく解説します。

メリット

プライベートの時間を確保しやすい可能性も

プライベートの時間を取りやすいことは、一般企業を選ぶメリットかもしれません。

保育士として働いた場合、労働時間が長かったり、休みを取りづらかったりする場合もあり、自由な時間が取りづらいことが考えられます。

しかし、一般企業の場合、週休二日制(土日休み)や独自の福利厚生などを取り入れている場合があるでしょう。

そのため、一般企業で働けば、プライベートの時間を大切にしながら働くことができるかもしれませんね。

働き方の選択肢を広げられる

一般企業では、部署異動や職種変更などを通して、働き方を見直せる場合があります。

たとえば、入社後に事務・企画・営業サポートなど多様な業務に取り組んだり、同じ会社の中で部署を移りながら経験を積んだりすることもあります。

ライフステージや興味の変化に合わせて、キャリアを選びやすい点は、一般企業ならではの特徴といえるでしょう。

さまざまな仕事に挑戦したいという保育学生さんにとって、魅力的な働き方ですね。

デメリット

他の学生と差を感じてしまうかも

保育学生さんが一般企業に就職すると、同期の方と差を感じてしまう可能性があるでしょう。

一般の大学や短大を卒業した方の中には、一般企業に就職することを見越して学校でパソコンスキルを学んだり、ビジネスマナーを身につけたりする方もいるかもしれません。

しかし、保育学生さんは保育を専門に学んでいるので、レベルの違いを感じてしまうこともありそうです。

一般企業に就職したい保育学生さんは、入社するまでにパソコンを練習するなどの対策ができるとよいかもしれませんね。

保育士の方が手厚い待遇&キャリアアップができる場合も

保育士は、国や自治体の制度により、処遇改善手当や研修制度など、待遇面のサポートが整えられている職種です。

経験を重ねることで専門リーダーや主任などへのキャリアアップを目指せるため、国から最大4万円の手当が支給される可能性もあります。

なお、園によっては住宅手当や借り上げ社宅制度などで最大8万円ほどの家賃補助が受けられる場合も!

「保育士は給料が安い」というイメージが少しずつ変わりつつあるため、実際の求人を確認してから一般企業への就職を検討してもよさそうです。

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保育学生が就職しやすい一般企業の例

続いて、保育学生さんが就職しやすい一般企業の例を紹介します。

子どもとふれあえたり、子ども関係の商品を販売したりと、養成校で学習したことが役立つ職種を選ぶことを考えてみましょう。

もちろん、子どもに関連性のない企業を受けることもできますが、採用されやすい職種を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもの衣料品店や雑貨店

子どもの衣料品店や雑貨店であれば、養成校で学んだ子どもの身体の成長に関する知識を活かすことができそうです。

子どもの年齢ごとの行動についても理解しているので、「活発な時期だから動きやすいズボンがよいですね。」などのアドバイスもできるでしょう。

また、子どもによろこばれる店内装飾やポップを作るなど、保育学生さんならではのセンスも役立てられる可能性も!

ただ、保育士として現場を経験したうえで挑戦した方が、さらに知識や技術が身につけられそうです。

「大規模の園で働く自信がない…」などの不安があることで一般企業を選ぼうとしている方は、商業施設や美容室の託児ルームで働くという選択肢もあるため、保育士バンク!新卒に一度ご相談くださいね。

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子ども専門の写真館

保育の養成校や保育実習で学んだ内容を活かして、子ども専門の写真館で働くこともできるでしょう。

写真の撮影時に動いてしまう子どもがいるときに、どうしたら子どもをカメラに引きつけられるかなど、知識が役立つ場面がありそうです。

また、保護者対応の際も、保育実習などの経験を活かして上手に対応することができるかもしれませんね。

病院の受付事務

病院の受付事務も、選択肢に入れてみるとよさそうです。

小児科や小児歯科など、患者さんが子どもの病院で働けば保育の知識を活かすことができるでしょう。

また、病院内の保育所で働く選択肢もあるため、病院関係に勤めてみたいという方は、保育所で働くことも視野に求人を探してみてくださいね。

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子ども向け商品の開発・企画

おもちゃや子ども向けの便利グッズなどを、開発・企画することも向いているでしょう。

子どもの発達について勉強してきたため、よろこばれたり成長を促したりするおもちゃをデザインできるかもしれません。

また、実習で実際の保育現場を見ているので、子どもの安全を守るためのグッズなども開発できそうですね。

保育士専門の人材紹介サービス

保育士専門の人材紹介サービスでは、保育園などの施設と保育士をつなぐ役割を担います。

保育の現場や仕事内容への理解があるため、養成校で学んできた知識や経験が活かしやすいかもしれません。

別の立場で保育業界を支える働き方の一つといえそうですね。

人材紹介会社について
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保育学生が一般企業に就職したいときの注意点

メモしている人brizmaker / stock.adobe.com

最後は、保育学生さんが一般企業への就職を考えているときに、気をつけるポイントをまとめました。

就活をする時期に注意する

一般企業と保育園の就活の開始時期は、大きく異なるようなので注意しましょう。

基本的に保育園の就活は、卒業年度の夏から秋くらいに始まるようですが、一般企業の場合は卒業前年度の3月くらいから動き出したほうがよさそうです。

そのため、一般企業に興味のある保育学生さんは卒業年度が始まる前に進路を決め、まだ迷っている段階でも念のため選考を受けておくとよいでしょう。

一般企業に行きたい理由を練る

一般企業で働きたい理由を工夫することも、注意点のひとつです。

保育の養成校に通っていて一般企業を受けた場合、面接で理由をくわしく聞かれるかもしれません。

そのため、「もともと入学前から保育士になるか迷っていて、やはり○○をする夢を捨てきれなかった」など、採用担当者が納得しやすい理由を面接で話すようにしましょう。

一般企業に就職するか迷った先輩たちの体験談

保育学生さんのなかには、一般企業への就職も視野に入れながら、進路に悩む人もいるでしょう。

「自分にはどんな働き方が合っているのか」「学んできたことをどう活かすか」は、多くの人が迷うポイントです。

ここでは、一般企業と悩みながらも、それぞれの道を選んだ先輩たちの体験談を紹介します。

悩んだ末に、保育系の人材紹介会社を選んだ先輩の体験談

就活中は、一般企業の説明会にも参加し、視野を広げたほうがいいのではと迷っていました。ただ、実習を通して「現場を知っている強み」を別の形で活かせないかと考えるように。保育系の人材紹介会社なら、園と働き手の両方に寄り添える点に魅力を感じました。保育士さんのサポートができる仕事なので、選んでよかったと思っています。(入社2年目)

 働き方で迷いながら、企業型保育園への就職を決めた

保育の仕事は好きでしたが、働き方に不安を感じていたのが正直な気持ちです。一般企業も考えましたが、「子どもと関わる仕事をしたい」という思いがあったので、土日休みの保育施設を探すようになりました。企業内にある保育園だと土日が休みな園が多いことを知り、就職を決めました。持ち帰り仕事もなく、子どもが本当にかわいい!楽しく仕事ができています♪

保育園で働いてから一般企業への道

就職活動のときは、一般企業に進むかどうか最後まで迷っていました。まずは保育の現場で働き、実際の仕事を経験してから判断したいと考えて、保育園に就職。2歳児クラスを担当し、子どもの成長を近くで見守ることができる楽しさを知りました。ただ、違う仕事にも挑戦したいと思い、今は一般職の仕事を探し中。保育系の企業を探しています。5年ほど働いたので、この経験を活かせる仕事に就きたいと考えています。

もし、一般企業への就活に迷いがある場合は、保育現場で経験を重ねてみるのもひとつの方法ですね。

また、就職先には、保育園以外にも幼稚園や認定こども園、小規模保育園、放課後等デイサービスなどさまざまな施設があるため、どのような就職先があるかチェックしてみることも大切です。

就活で悩みがある方は、ぜひ一度保育士バンク!新卒にご相談くださいね。

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一般企業への就職に関するよくある質問Q&A

進路に悩む保育学生さんから、よく寄せられる質問をまとめました。

Q.保育の養成校を卒業して、一般企業に就職するのはアリですか?

A.一般企業に就職することは可能です。保育学生時代の経験を活かしましょう♪

実際に、一般企業や子ども関連企業などへ進む保育学生さんもいます。自分の価値観や働き方を考えるなかで、一般企業を検討するのも選択肢の一つですよ。

Q.一般企業と比べて、保育士を選ぶメリットは何ですか?

A.子どもの成長を身近で感じられることや、手当が充実しており給与水準が高い園もある点です。

日々の関わりの中で、子どもの成長を楽しめることは、保育士ならではのやりがいといえるでしょう。

また、処遇改善手当や研修制度など、長く働き続けるための仕組みが国や自治体によって整えられてきており、園によっては一般企業と同等、もしくはそれ以上の収入を目指せるケースもあります。

Q.一般企業への就職を迷っていますが、保育士として働いてから検討しても遅くありませんか?

A.遅くありません。逆に選択肢が広がりますよ。

保育士としての経験は、子ども関連の企業や保育業界に関係する一般企業など、将来の選択肢を広げる強みになります。まずは現場を知ってから転職すべきか判断する人も少なくありません。

Q.一般企業を選んだあと、保育士に戻ることはできますか?

A.可能です。あなたを待っている保育施設はたくさんありますよ♪

保育士資格は一度取得すれば活かし続けられるため、将来ライフステージが変わったタイミングで、保育現場に戻るという選択もできます。ただ、一般職からの転職で入りやすい園もあれば、難しい園もあります。

もし、転職に迷ったら保育士バンク!までご相談ください。新卒の方はもちろん、転職のサポートもしています。あなたの経験を活かせる職場を一緒に探してみましょう。

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一般企業だけでなく、保育業界での活躍も視野に就活を進めよう

一般企業へ就職するべきか迷う方は、保育学生時代で培った知識や経験を就職後に役立てられるかがポイントになります。

就職先を一般企業に絞らず、保育業界で働くことも視野に考えてみることも大切です。

保育士バンク!新卒は、保育学生さんの就活をフルサポートする就活支援サービスです。

一般企業に就職したいけれど、念のため保育園も受けたい」などの要望や悩みを、キャリアアドバイザーが対応いたします。

これから就活を始める保育学生さんは、ぜひ保育士バンク!新卒にご相談くださいね。

これから就活をはじめる方はこちら 就活ガイド 保育士バンク!新卒に就職相談してみる
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