新卒向け保育士求人・就職・就活情報サイト

保育園のクリスマス会を盛り上げるゲームのアイデア。ねらいと意識するポイント

保育園でのクリスマス会ではどんなゲームを取り入れると盛り上がるのでしょうか。身体を使うゲームや子どもたちの想像力を働かせるゲームなど、簡単に楽しめるアイデアがさまざまあるようです。今回は、保育園のクリスマスパーティーで盛り上がるゲームのネタと取り入れる際の意識するポイントを紹介します。

クリスマスのオーナメント

LanaSweet/shutterstock.com



保育園でのクリスマス会とは?

12月のビックイベントといえばクリスマス。


年に一度なので、ドキドキわくわく待ち遠しい子どももいることでしょう。
保育園でもクリスマスパーティーに向けて、室内を飾り付けしたり、子どもたちの気持ちを盛り上げたりする工夫がされているようです。


保育士さんが絵本を読んだり、クリスマスソングを歌ったり、サンタクロースがプレゼントを配ってくれたりする以外にも、ゲームをしてパーティーを盛り上げる園もあるかもしれません。
通常の遊び方をクリスマス版にするだけでも、雰囲気を盛りあげることができそうですね。


今回は、保育園でのクリスマス会で楽しめるゲームを紹介します。



乳児クラスがクリスマス会で楽しめるゲーム

ここでは、乳児クラス向けのゲームのアイデアを見ていきましょう。



身体を使うゲーム


サンタさんとトナカイレース

乳児クラスのなかには、0歳児の赤ちゃんもいるのでサンタさんやトナカイさんのお面や帽子を被ってハイハイでレースをしてみましょう。


<遊ぶときのポイント>

被り物をするだけでも、クリスマスの雰囲気が出ていつもと違うハイハイレースができそうです。


室内で広い場所を確保して、周囲に危険なものがない環境で行ないましょう。
確保できなかった場合は、子どもたちをグループに分けて交代するなど工夫をしてハイハイレースをすると楽しめそうです。


トナカイさんのお散歩

プレゼントに見立てた大きめの袋を用意して、その中に日ごろ使っているおもちゃを入れておきます。
トナカイになりきった子どもたちが、ゴールにまでプレゼントを運ぶゲームです。


<遊ぶときのポイント>

「よいしょよいしょ」と言いながら保育学生さんが見本を見せるとわかりやすいかもしれません。


2人でプレゼント引っ張って、交代しながら遊びましょう。
プレゼントの袋は何個か用意しておくと、待つ時間が少なく子どもたち飽きずに楽しめるかもしれません。



想像力を働かせるゲーム


次は、子どもたちがわくわくするようなゲームをしてみましょう。


まねっこゲーム

保育士のまねをする簡単なゲームをみていきましょう。


1.保育学生さんが子どもの前に立ちます。

2.「先生のまねをしてね」と伝えて「こんなこと(何かポーズをする)できますか?」といいます。

3.子ども「こんなこと(保育学生さんのまねをする)できますよ」とやり取りしながら、お題に合わせてポーズをしたり身体を動かしたりします。

4.(2)~(3)を繰り返します。


<遊ぶときのポイント>

はじめは手を挙げる、足を上げるなど簡単な動作にしていきます。


少しずつ難しくしていき、サンタさんがプレゼントを担いでいるポーズやトナカイのように四つん這いになってみるのもクリスマスらしさが出るかもしれません。
慣れてきたらスピードを速くしてみると、より盛り上がりそうです。


クリスマス手遊び~サンタがやってくる~

普段している手遊びを少し変えてクリスマスバージョンにしてみましょう。



<遊ぶときのポイント>

知っている手遊びでなら、子どもたちもすぐにまねができそうです。
クリスマス会全体で手遊びをする場合、子どもたちから見やすい位置ですること、動作は大きめにすることを意識して手遊びができるとよいかもしれません。



幼児クラスがクリスマス会で楽しめるゲーム

幼児クラス向けのクリスマス会で楽しめるゲームを紹介します。



身体を使うゲーム


まずは、身体を使うゲームをみていきましょう。


サンタさんになってお尻リレー

サンタさんの帽子をかぶってお尻で走るリレーです。
帽子をバトン代わりに使います。


1.いくつかのチームに子どもたちを分けます。

2.先頭の子どもが帽子を被り、お尻をついて体操座りをします。

3.「よーいドン」の合図で、座ったままお尻だけをつけて足を上げ、腕を振って前に進みます。

4.次の人に帽子を渡して交代します。最後のこどもがゴールをしたチームが勝ちになります。


<遊ぶときのポイント>

子どもの年齢によって距離を伸ばしたり縮めたり調整する必要があるため、年齢別に分けたほうが楽しめるかもしれません。
腕をたくさん振ってお尻を左右に動かすと進みやすくなるようです。


トナカイさんのプレゼント運びリレー

トナカイさんのお面を被った子どもたちが、プレゼントを運ぶゲームです。


リレーと同じようにやりますが、2人1組になってそりを運びます。
バトンの代わりにお面とソリを次の人に渡しましょう。


最初にゴールしたクラスの勝ちです。
保育学生さんがあらかじめ段ボールでそりを作っておき、そりの箱車部分に、クラスで使っているおもちゃなどを詰めておきます。


<遊ぶときのポイント>

人数が多いことが予想されるので、「そりは走らず歩いて運ぶ」を約束事にしたり、5歳児クラスの子どもたちには「後ろを向いて進む」とルールを変えたりすると、全体で楽しめるでしょう。


また、ソリにはクリスマスムードの装飾をしておくとより雰囲気が出るかもしれません。


じゃんけん列車

クリスマス会に大人数で楽しめるじゃんけん列車で遊んでみましょう。


1.ゲームスタートと同時にクリスマスソングを流し、子どもたちは音が止まるまで自由に動きます。

2.子どもたちは、音楽が止まったときに近くにいる友だちとじゃんけんをします。

3.じゃんけんに負けた人は、勝った人の後ろにつながります。

4.(1)から(3)を繰り返し、最後まで残った列車の先頭にいる子どもがチャンピオンとなります。


<遊ぶときのポイント>

音楽を止まったとき、じゃんけんをする相手が見つけられない子どもがいないかを確認しましょう。


場合によっては、2人以上でじゃんけんをしてもらうなど、状況にあった対応をすることが大切です。
先頭の子どもが走ってしまうと危ないので、ゲームを始める前には「走らないで歩こうね」と伝えておきます。


クリスマスソングを流すだけでもクリスマスムードが高まり、子どもたちのワクワク感も増すかもしれませんね。



想像力を働かせるゲーム


クリスマスならではの子どもたちの想像力を働かせて楽しめるゲームを紹介します。


オーナメント探し

オーナメント探しからみていきましょう。


1.子どもたちが集まる前に、オーナメントをホール中の分かりやすい場所へ隠します。

2.子どもたちにオーナメントの見本を見せます。

3.時間を決めて、子どもたちがオーナメントを探します。

4.全てのオーナメントが見つかったら、クリスマスツリーに飾ります。


<遊ぶときのポイント>

隠すオーナメントの数をあらかじめ決めておきます。


またオーナメントを見つける数は2個と決めておきましょう。
見つけた子どもから、クリスマスツリーに飾り付けをして、他の子どもたちが飾り付け終わるまで座って待つよう伝えます。


大人数で行なうときは、年齢の低い順から順番に探して見てもよいかもしれません。
なかなか見つからない子がいた場合は、保育学生さんもいっしょに探すと楽しめそうですね。


クリスマス版〇✖ゲーム

クリスマス版の〇✖ゲームをして遊んでみましょう。


幼児クラス全体で行なうので、分かりやすいようにホールの半分のところにビニールテープを床に貼ってきましょう。
説明のときに、〇だと思う人は右側、✖だと思う人は左側に移動することと、ビニールテープが真ん中の線だということも子どもたちに伝えておきましょう。


<遊ぶときのポイント>

保育学生さんはクリスマスの関するわかりやすい問題を用意しておきましょう。


〇と✖の場所が分かりやすいように、前の方に大きく〇と✖を書いたカードを準備しておくとよいですね。
移動時間に制限をつけたり、異年齢の子ども同士で手をつないで相談できるようにしたり、とゲームを始める前にルールや遊び方をきちんと伝えておきましょう。


ジェスチャーゲーム

大人数で楽しめるジェスチャーゲームで遊んでみましょう。


1.子どもたちをいくつかのグループに分けます。チームの数が多いときは、前半と後半に分けてゲームをしましょう。

2.チームごとに1列で並んでもらいます。

3.先頭にいる子ども以外は後ろを向きます。

4.先頭にいる子どもにお題を見せ理解したらスタートします。

5.先頭の子どもは、2番目の子どもの肩を叩いてジェスチャーを見せ、理解できたら3番目、4番目と続いていきます。

6.最後の子どもがお題をわかったら、保育学生さんのところまで来て正解を伝えてもらいましょう。

7.一番早く正解できたチームの勝ちです。


<遊ぶときのポイント>

クリスマスに関するお題にしましょう。


お題によっては時間がかかってしまうこともあるので、状況にあわせてジェスチャーをできる回数や時間を決めて制限するとよいですね。


ジェスチャーゲームは、声を出さずに遊ぶものなので、子どもたちが答えを言ってしまわないように、始める前にルールを確認するとようにしましょう。



保育園のクリスマス会でゲームをするときのポイント

オーナメントをツリーにつけている女の子

ziggy_mars/shutterstock.com


保育園のクリスマスパーティーでゲームをするとき、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。



人数や年齢にあったものにする


大切なのは、クリスマス会を行なう人数や、年齢に合わせたものを取り入れることです。


大人数でできるゲームや少人数の方が楽しめるゲームもあるので、人数を確認したうえでゲームを考えるとよいでしょう。
3歳児クラスには難しくても、異年齢同士で協力して遊べるようにすれば楽しむことができるかもしれません。



走り回らないものにする


クリスマス会は、園全体で行なうことが多いため人数が多くなります。
また、室内で行なうため、走り回るゲームを取り入れると子ども同士でぶつかってしまうことも考えられます。


ゲーム中は、走り回らないように声を掛けたり、取り入れるゲーム自体も走り回らないようなものを選んだりするとよいかもしれません。



保育園のクリスマス会で行なうゲームを知って実習や入職に役立てよう

今回は、保育園のクリスマス会で楽しめるゲームのアイデアを、乳児クラスと幼児クラスに分けて紹介しました。


クリスマス会で楽しめるゲームは、乳児クラスの場合は少人数、幼児クラスの場合は大人数など年齢によってさまざまあるようです。


今回紹介したアイデアを参考に、入職後や保育実習に活かしてみてくださいね。