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保育園で行う朝の会の内容とは?ねらいと歌や手遊びなどのネタ

保育園で行っている朝の会の内容を知りたい保育学生さんもいるかもしれません。 一般的に、当番活動をしたり挨拶をしたり、出欠の確認などさまざまなことをしているようです。流れだけでなく、歌や手遊びのネタを知っておけば実習や入職後に役立つかもしれません。今回は朝の会の流れやねらい、活用できる手遊びなどを紹介します。あわせて、ポイントをまとめました。

朝の会をする子どもの写真

milatas/shutterstock.com



保育で行う朝の会とは?

朝の会というと、挨拶をしたり出席を取ったりすることが思い浮かぶでしょう。保育園では、登園してから主活動に入る前の時間を使って行なうことが多いようです。


その時間は落ち着いて過ごしたり、気持ちを盛り上げられるような時間にできたりすると、子どもたちはその後の主活動にも入りやすくなるかもしれません。



保育園で行なう朝の会のねらい

保育園で朝の会をするのには、次のようにねらいが挙げられます。


  • 当番活動を通して責任感を身につける
  • 日にちや曜日の確認をして数字などに興味を持つ
  • 保育士の話を聞き、1日の流れを理解する

朝の会では、子どもたちがこれから始まる1日への期待や楽しく過ごせるような雰囲気を作って行うとよいですね。


今回は、保育園での朝の会の流れや内容、手遊びやねらいなどを紹介します。



保育園で行なう朝の会の流れ

朝の会をする子どもの写真

maroke/shutterstock.com


ここからは、流れを見ていきましょう。



1.子どもたちが椅子に座る


まず、子どもたちが椅子に座ります。椅子の配置として机の向きに合わせていたり、円をえがいたり、保育士さんを中心として半円状に座ることもあるでしょう。


子どもたちが話を聴きやすい環境を作るためにも、座る位置をきちんと考えておくことが大切です。



2.当番さんが前に出る


当番の子どもが前に出て、「今日は〇月〇日〇曜日です」と言います。
子どものなかには、張り切って当番活動に入る子もいるかもしれません。当番活動をするときは、やることがわからなくならないように仕事をきちんと伝えておきましょう。


恥ずかしくなってしまい、何も言えなくなってしまう子がいる可能性もあります。いっしょに当番をする子にフォローしてもらったり、保育学生さんが「言えるかな」と聴いたり、子どの状況に合わせて代わりに言ったりなど、その子に合わせた対応をするとよいでしょう。


子どもたちがざわざわしている場合は、手遊びを行なってもよいかもしれません。 そうすることで、当番の子への注目を集められ、静かに話を聞ける姿勢が作れるようになりそうです。



3.朝の挨拶をする


お当番の子が「朝の挨拶をします」と言い、子どもたちみんなで「先生、みなさんおはようございます」と全員で挨拶をします。


あまり元気な声が聞かれなかったときは、「もう少し元気な声で挨拶をしてくれるとうれしいな」と声がけをしてもよいでしょう。大きな声でできたときは、そのことをきちんとほめることが大切です。



4.朝の歌を歌う


一般的に「おはようの歌」を歌うことが多いようです。おはようの歌を覚えてきたら、「おはよう」のときは、礼をするなど振付をしてもよいかもしれません。


おはようの歌以外でも、朝の会で歌える歌を季節ごとに挙げてみました。


  • ちゅうりっぷ
  • ちょうちょ
  • さんぽ
  • こいのぼり

  • 水鉄砲
  • うみ
  • 七夕
  • おばけなんてないさ

  • やきいも
  • もみじ
  • 大きな古時計
  • 運動会の歌

  • コンコンクシャンのうた
  • お正月
  • おもちつき
  • ゆき
  • まめまき

このように、季節に合った歌を歌ってもよいかもしれません。初めて歌うときは、模造紙に歌詞を書いておくと歌詞がわかりやすくなりそうです。



5.出欠の確認をする


保育士さんが出席確認をします。子どもの氏名をきちんと「保育 〇〇くん」と言います。子どもたちが「はい」と返事をして手を挙げます。子どもたちの言い方や手のあげ方を見て、「〇〇ちゃんの手が真っすぐでかっこよいね」や「大きな声でお返事できたね」など褒めるようにしましょう。


きちんと返事ができるようになったら、「今日はライオンに変身して返事をしましょう」などと言って動物の鳴き声で返事をしても楽しいかもしれません。



6.保育士さんの話を聞く


一日の流れを伝えるときは、イラストや写真などを用いて子どもたちがわかりやすいように工夫するとよいかもしれません。大きな声で、身振りや手ぶりを交えながら行なうと、子どもたちに伝わりやすくなりそうです。飽きてしまった場合には、手遊びを取り入れたりしながら話すとよいでしょう。



保育園で朝の会を行なうときのポイント

保育園で朝の会を行なうときのポイントをまとめました。



手遊びなどをして集中しやすい環境を作る


お当番さんが行ったり、保育学生さんが手遊びをしたりして集中がしやすい環境を作りましょう。また子どもたちが向いている前方には、朝の会で使わないものは事前に他の場所へ移しておくなどをして気が散らないようにするとよいかもいしれません。


朝の会で楽しめる手遊びのアイデアとして、以下があります。
最後は静かにできるような手遊びを選ぶとよいかもしれません。


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絵カードなどを用意して1日の流れをわかりやすく説明する


言葉で話すだけでは、子どもたちにとってわかりにくいこともあるでしょう。目で見て分かるように、絵カードやイラストなどを用意してわかりやすく説明できるとよいかもしれません。そのため、実際に使っているものを保育士さんに聞いたり、自分で作ってみたりするとよいかもしれません。



保育園で行なう朝の会を知って実習や入職後に役立てよう

今回は、保育園で行なう朝の会の内容や流れを紹介しました。


当番活動をしたり、歌を歌ったり、手遊びをしたりと子どもたちが楽しく参加できるところは多くありそうです。ねらいや手遊びのネタ、歌も参考にしながら、自分自身で工夫をして子どもたちと朝の時間を楽しめるとよいですね。