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【就活生向け】正しいお辞儀の仕方を解説!種類や角度、手の位置など

ビジネスマナーの一つとして重要なお辞儀。一般的にTPOに合わせて使い分ける必要がありますが、就活の場面ではどういったお辞儀をするのがふさわしいのでしょうか。今回は、保育学生さんに向けて、入職後にも役立つお辞儀の仕方を紹介します。種類や角度、座ったまま挨拶するケースなどをしっかり押さえましょう。

お辞儀をする女性

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お辞儀のマナーを知ろう

お辞儀は相手に感謝や敬意を表すための行為で、基本的なビジネスマナーの一つです。


就活では、園見学や面接など、園の方と顔を合わせる機会は多くありますが、お礼を述べたり挨拶をしたりするときに、必ずと言ってよいほどお辞儀をするのではないでしょうか。


また、新卒保育士として働きはじめたら、職員や保護者に向けて自己紹介や挨拶をすることがあるでしょう。その際、お辞儀を正しくできなければ、自分が恥をかくだけでなく相手に不快感を与えてしまうかもしれません。


そういったことを防ぐために、就活や入職後に向けてお辞儀の角度やきれいな見せ方を押さえておきましょう。まずは、お辞儀の種類とシーン別の使い分けについて紹介します。



お辞儀の種類と使い分け

お辞儀は、礼の深さに応じて3種類あると言われており、シーンごとに適切に使い分ける必要があります。まずは、それぞれの種類や角度を見ていきましょう。



会釈


会釈は、日常的な挨拶で用いられるお辞儀です。

角度の目安は約15度と言われており、軽く頭を下げるくらいの深さをイメージするとよいでしょう。これは基本の会釈とされており、園内で職員さんや保護者の方とすれ違ったときに使うのが一般的かもしれません。



敬礼


敬礼は、一般的に目上の人やお客様に対して用いられるスタンダードなお辞儀です。


角度の目安は約30度と言われており、面接での入退室の挨拶や、自己紹介などで使われるようです。



最敬礼


最敬礼は、謝罪や感謝の気持ちを強く表したいときに使われる最も丁寧なお辞儀とされています。


角度の目安は約45度と言われており、会釈や敬礼と比べてお辞儀をしている時間が長いのも特徴でしょう。就活では、面接の終了時にお礼を述べる際に用いるのが適切かもしれません。



基本的なお辞儀の仕方ときれいに見せるポイント

お辞儀をする女性

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種類や使い分けをふまえたうえで、次は基本的なお辞儀の仕方やきれいに見せるためのポイントを紹介します。



お辞儀の仕方



手の位置は前あるいは横にする

お辞儀をする際は、手の位置を意識しましょう。


一般的に、女性は身体の前で右手の上に左手を重ねます。一方男性は手をまっすぐ伸ばして体の横に自然に沿わせます。


男性の場合でも手を前で重ねることがあるようですが、就活では横に下しているのが基本のようです。


言葉を発した後に頭を下げる

お辞儀をするときは、「ありがとうございます。」「よろしくお願いいたします。」など挨拶を伴うことが多いでしょう。


「語先後礼」という言葉があるように、挨拶をする際は相手の目を見て言葉を発した後に頭を下げるのがマナーです。



きれいに見せるポイント



背筋を伸ばし、腰から曲げる

お辞儀をする際は、背筋をまっすぐに伸ばし、腰から折り曲げるようにして頭を下げましょう。


背筋が曲がっているとだらしない印象を与えてしまうので、姿勢を正すことを意識することが大切です。


頭を素早く下げて、ゆっくり戻す

お辞儀をする際は、緩急をつけるときれいに見えるでしょう。


目安としては、頭を下げるときは1カウント、頭を上げるときは2カウントを意識するとよいかもしれません。丁寧な印象を与えるために、ゆっくりと姿勢を戻すのがポイントです。



マナー違反となるお辞儀のNG例

ここまで、お辞儀の仕方やきれいに見せるコツを紹介しましたが、一方で相手に失礼な印象を与えてしまうやり方もあります。ここでは、マナー違反となるお辞儀のNG例を紹介します。



頭だけ下げる


上半身を倒さずに頭だけ下げるお辞儀はマナー違反です。


これは相手への敬意を欠いた態度となるので、面接官やすれ違った園の方に不快感を与えてしまう可能性があります。先述したように、腰から折り曲げるようにして姿勢よくお辞儀をしましょう。



何度も頭を下げる


何度も頭を下げるのもマナー違反です。


特にお礼や謝罪を述べるときに行われがちのようですが、お辞儀は何度もすればよいというものではありません。心を込めて一回のお辞儀を丁寧に行うことを心がけましょう。



座ったままお辞儀をする


椅子に座ったままお辞儀をするのもマナー違反です。


お辞儀は通常立って行うものであるため、座ったままお辞儀をするのは失礼にあたります。自身が着席した状態であとから面接官が来た際は、きちんと立って挨拶しましょう。


ちなみに、座ったままのお辞儀は「座礼」と呼ばれ、和室で畳の上に座っている場合のみよしとされています。



正しいやり方を身につけて、好印象を残すお辞儀をしよう

今回は、就活中の保育学生さんに向けて、お辞儀のマナーやきれいに見せるためのやり方などを紹介しました。


お辞儀は相手への敬意を表すための基本的なビジネスマナーの一つです。就活において園の方と関わるときだけでなく、保育士として働き始めてからもさまざまな場面で必要になるでしょう。


お辞儀は、シーンや使い分けだけでなく、手の位置や姿勢なども重要になります。正しい作法を身につけて、就活や入職後に役立ててくださいね。