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じゃんけん列車の簡単なルールの説明について。アレンジの仕方や子どもに説明するときのポイント

保育学生さんのなかには、実習でじゃんけん列車を活動に取り入れたいと考える方もいるのではないでしょうか。 この遊びは、友だちとじゃんけんをしてつながっていくゲームなので、簡単に説明する方法を知ることができれば、実習に役立てられるかもしれません。 今回は、じゃんけん列車のルールの説明の仕方やアレンジなどを紹介します。

先生と遊ぶ子どもたち

maroke/shutterstock.com



じゃんけん列車とは

保育園で取り入れられるじゃんけん列車とは、友だちとじゃんけんをしてつながっていくゲームです。
最後に列の先頭になった人がチャンピオンなるという簡単なルールで、用意するものもなく手軽に遊びやすいゲームだといえます。


ただ、人数が少なすぎると、じゃんけんをする回数やつながる列が短くなってしまうため、ある程度大人数の場合のほうが楽しんで遊べるでしょう。


また、じゃんけんの勝ち負けを理解していないとゲームが成立しないので、保育園の4歳児~5歳児くらいの子どもたちに取り入れやすいかもしれません。


しかし、どのようにルールを説明すればいいのでしょうか。
まずは、基本的なルールからおさらいしていきましょう。



じゃんけん列車の基本的なルール・遊び方

ここからは、じゃんけん列車の基本的なルールを紹介します。



遊び方


1.ゲームが始まったら音楽を流し、子どもたちは音が止まるまで自由に動きます。

2.子どもたちは、音楽が止まったときに近くにいる友だちとじゃんけんをします。

3.じゃんけんに負けた人は、勝った人の後ろにつながります。

4.(1)~(3)を繰り返し、最後まで残った列車の先頭にいる子どもがチャンピオンとなります。



子どもへの言葉かけのしかた・援助のポイント


次に、じゃんけん列車で遊ぶ前に子どもにわかりやすい言葉がけをみていきましょう。



ルールを伝える


まず、じゃんけんで負けてしまった人は、勝った人の列車の一番後ろに付くことを伝えましょう。
このとき、バラバラにならないように「肩に手を置いて前にいる友だちと離れないようにすること」を教えるとよいですね。


また、じゃんけん列車で遊んでいる最中に走ってしまうと、つながっている列の子ども同士や他の列にぶつかって危ないこともあるので「走らないで歩こうね」と約束することが大切です。
楽しくなると走る子どもも出てくるかもしれないので、ゲーム中は危険のないよう見守るようにしましょう。



じゃんけんするタイミングを教える


じゃんけん列車の曲を流したりピアノで演奏したりする場合は、「音楽が止まったら近くの友だちとじゃんけんをするんだよ」と声をかけるとよいですね。


ゲームを始める前に実際に曲を流して、「ここでじゃんけんをしてね」とじゃんけんをするタイミングを教えると分かりやすくなるでしょう。



じゃんけん列車のアレンジしたルール

保育園で遊ぶ写真

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じゃんけん列車のアレンジしたルールをみていきましょう。



曲を変える


じゃんけん列車で流す音楽は主に「じゃんけん列車」ですが、アレンジとして「かもつ列車」などに変えると、違う音楽を聞きながらより楽しめるかもしれません。


両方とも歌詞が付いているので、子どもたちが覚えたら曲に合わせて歌ったり、アカペラで歌ったりしても遊べそうですね。



切り離しOKにする


じゃんけん列車を繰り返していくと、後ろにつながる子どもの人数が多くなります。
もちろん、友だちと長くつながって遊ぶことも楽しいのですが、じゃんけんをしたいなと思う子どもも多いかもしれません。


そこで、アレンジルールとして1回から3回までのじゃんけんは、通常のルールと同じように負けた人は勝った人の後ろにつながります。
4回目だけは負けた人が列車の後ろに付かず、もう1度じゃんけんをするというルールにすれば、じゃんけんをする回数も増えてより楽しめるかもしれません。


また、ずっと後ろに付いている子がいるかもしれないので、4回目のじゃんけんをしたら列を切り離して最初から始めるようにしてもよいですね。



じゃんけん列車のルールを子どもにわかりやすく伝えるポイント

じゃんけん列車のルールを子どもに分かりやすく伝えるポイントを見ていきましょう。



じゃんけんの勝ち負けがわかるか確認をする


保育でじゃんけん列車をする場合、じゃんけんの勝ち負けが理解できないとゲームが難しく、混乱してしまうこともあるかもしれません。


もし、じゃんけんの勝ち負けが分からない場合は「焼き芋グーチーパー」の手遊びでじゃんけんの勝ち負けの確認をしてから、じゃんけん列車のゲームを始めるとよいでしょう。(くわしい説明はこちら



実際に見本を見せながら説明する


子どもたちは、聞くより目で見て説明するほうが分かりやすいかもしれません。
そのため実際に説明をするときは、保育学生さんと担当保育士さんとで見本を見せながら、口頭で補足していくとより分かりやすくなります。


一度やり方を見せたら、じゃんけんを理解している子どもに手伝ってもらって説明してみるのもよいですね。



じゃんけん列車のルールをわかりやすく伝えて子どもたちと楽しもう

今回はじゃんけん列車のルールやアレンジの仕方などを紹介しました。


じゃんけん列車は、簡単なルールかつ準備が不要なのですきま時間など手軽に遊べるゲームです。
ただし、じゃんけんの勝ち負けを理解していないと混乱してしまうこともあるでしょう。


その場合は、子どもたちがじゃんけんの勝ち負けを理解できるように、クラスの実習担当の保育士さんと見本を見せて確認したり、手遊びなどを取り入れてじゃんけんの勝ち負けを確かめたりしてから取り入れるとよいですね。


子どもたちに分かりやすくルールを伝えて、入職や保育実習の際で、子どもたちといっしょに楽しめるとよいですね。