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実習や保育に役立つどんぐりの製作7選。画用紙や折り紙を使ったアイデア

10月頃に行う実習や保育活動に、どんぐりの製作を取り入れたい保育学生さんや新卒保育士さんもいるでしょう。秋の風物詩を活かした遊びを行えば、季節感を味わえそうですよね。今回は、どんぐりを使った製作や、モチーフにしたアイデアを紹介します。あわせて、保育に取り入れるときの注意点もまとめました。

どんぐり

ju_see/shutterstock.com



保育でどんぐりの製作を行うねらい

秋の風物詩として知られているどんぐり。かわいらしい見た目で子どもの目を引きやすいので、保育の製作に取り入れられると、子どもによろこばれるかもしれません。


ここでは、どんぐりを活かした製作を保育で行うねらいについて解説します。



どんぐりを使って製作することで、秋の季節感を楽しむ


どんぐりのような秋の風物詩にふれ合うことで、子どもたちは季節感を楽しめるかもしれません。


10月頃からどんぐり拾いができるようなので、園庭や近くの公園で拾うところから取り入れてみるのもよいでしょう。



どんぐりをモールや絵の具で装飾することで、手先のこまかな動きを養う


どんぐりを活かした製作のなかには、モールや絵の具などで装飾を行う場面があるでしょう。


好きなように飾りつけることで、子どもたちの手や指の動きが活発になるかもしれません。



どんぐりで自由に製作を行い、表現する楽しさを味わう


どんぐりをモチーフにした折り紙に、自由に顔をかいたりシールを貼ったりすることで、表現力を身につけられそうです。


また、友だちの作品を見ることで、「こんな飾り方もあるんだ!」と気づきを得るきっかけにもなるかもしれません。



保育に活かせるどんぐりを使った製作

10月にぴったりな、どんぐりを用いた製作のアイデアを紹介します。


本物のどんぐりを使うことで立体的に仕上がるため、新人保育士さんや保育学生さんは実習や保育に取り入れてみましょう。



どんぐりマラカス(0:39~0:52)



用意するもの

  • ペットボトル1本
  • どんぐり数個

作り方

1.よく洗い、乾かしたペットボトルを用意します。

2.(1)の中にどんぐりを数個入れたらできあがりです。


ポイント

どんぐりの他にもビーズなどを入れ、自由に装飾してみてもよさそうです。

ペットボトルの表面にテープを貼ったり絵をかいたりして、自分だけのマラカスを作ってみましょう。


0歳児や1歳児にはできあがったマラカスを渡し、いっしょに音を鳴らして遊んでみてもよいですね。



やじろべえ



用意するもの

  • どんぐり数個
  • 紙コップ
  • 竹串2本
  • キリ
  • 接着剤
  • 画用紙など装飾するもの
  • 電子レンジ

ポイント

積み木やイスの上など、少し高い場所でやじろべえを使うと楽しめるかもしれません。


どんぐりを絵の具で塗ったり、乾かすと立体的にふくらむのりなどで飾ったりしてもおもしろそうですね。

年長クラスであれば竹串を差したり、接着剤をつけたりすることもできそうですが、キリや電子レンジを使う工程は、新卒保育士さんや保育学生さんが担当しましょう。(詳しい作り方はこちら



ヨーヨー



用意するもの

  • どんぐりや木の実適量
  • おわん型カップ2個
  • 輪ゴム3本
  • 割りばし1本
  • キリ
  • テープ
  • 好きな色のビニールテープ
  • ハサミ
  • 好きな色のカラーペン数種類

ポイント

どんぐりや木の実の他にスーパーボールなどを入れてみても、音に変化が生まれて楽しめるでしょう。

少し大きめのヨーヨーができあがるため、「友だちにぶつけないようにしようね」と声かけするなど援助が必要かもしれません。


しかし、新卒保育士さんや保育学生さんがキリやハサミを使う工程を代わりに行えば、3歳児頃から楽しめそうです。 (詳しい作り方はこちら



ブレスレット作り



用意するもの

  • モール3本
  • どんぐり数個
  • キリ
  • ビニールテープ

ポイント

モールの先端はとがっているので、新卒保育士さんや保育学生さんは、子どもへ渡す前にビニールテープを巻きつけることが大切です。


また、年長クラスであれば三つ編みに挑戦できそうですが、方法がわからない子どももいるかもしれません。その場合は、手を持って教えたり代わりに編んだりするなど、適宜援助しましょう。 (詳しい作り方はこちら



どんぐりをモチーフにした製作

次に、どんぐりをモチーフにした製作のアイデアを紹介します。



折り紙のどんぐり



用意するもの

  • 茶色の折り紙1枚
  • 黒色のペン

ポイント

折り紙を使った遊びは、3歳児クラスから取り入れられそうです。緑色やクリーム色など多様な色の折り紙を使い、壁面に貼るなどして楽しみましょう。


導入として戸外活動で秋の風景を観てから、「どんぐりさんを折り紙で作ってみようか」など声かけすると、スムーズに製作を始められるかもしれません。 (詳しい作り方はこちら



壁面づくり



用意するもの

  • 台紙となる大きな画用紙1枚
  • 茶色やクリーム色などの画用紙数枚
  • ハサミ

作り方

1.茶色の画用紙を、どんぐりの頭の形に切り取ります。

2.クリーム色の画用紙を、どんぐりの茶色い部分の形に切り取ります。

3.(1)と(2)を貼り合わせ、大きな画用紙に貼ります。

4.(3)を子どもに渡し、どんぐりに顔をかいてできあがりです。


ポイント

周りに折り紙で作った落ち葉を貼ったり、童謡のワンシーンに見立てて画用紙で作ったドジョウを貼ったりしても楽しめそうです。

どんぐりに顔をかくだけで遊べるため、0歳児から取り入れられるかもしれません。


2歳児や3歳児クラスでは、(3)の工程からいっしょに行ってみてもよいでしょう。


関連動画:【折り紙の折り方】折り紙で落ち葉をつくってみよう/保育士就活バンク!チャンネル



どんぐりの子ども



用意するもの

  • 茶色やクリーム色などの画用紙数枚
  • 好きな色のモール数個
  • シール数種類
  • 好きな色のペン数種類
  • ハサミ
  • のり
  • テープ

作り方

1.茶色の画用紙を、どんぐりの頭の形に切り取ります。

2.クリーム色の画用紙を、どんぐりの茶色い部分の形に切り取ります。

3.(1)と(2)を貼り合わせ、シールを貼ったり顔をかいたりして飾ります。

4.(3)の裏側に、モールが手足の形になるようテープで貼ればできあがりです。


ポイント

モールは針金で作られているため、1歳児や2歳児などの乳児クラスで行う場合は、画用紙で作った手足を準備したほうがよさそうです。

他にもあらかじめ画用紙で作った目や口を用意するなど、子どもの年齢や状況に応じて工夫しましょう。


年長クラスでは、(1)の工程からいっしょに作ってみてもよいかもしれませんね。



保育にどんぐりの製作を取り入れる際の注意点

どんぐりを使った製作

Elena Hramova/shutterstock.com


最後に、保育にどんぐりの製作を取り入れるときの注意点についてまとめました。



遊ぶ前に処理を行う


どんぐりの中には虫がいる可能性があるため、製作を始める前に処理を行うことが大切です。

5~10分ほど茹でた後に陰干しすることで、虫が出てくることを避けられ、殺菌にもつながるかもしれません。


火を扱いたくない場合は1日ほど冷凍庫で凍らせ、解凍してからしっかり乾かすとよいでしょう。



誤飲に気をつける


どんぐりの中には小さいサイズのものもあるので、子どもが口に入れてしまうことも考えられます。


1歳児や2歳児は特に口に入れやすい時期と言われているため、遊ぶときは新卒保育士さんや保育学生さんがしっかり見守りましょう。



ケガに注意する


モールは針金でできているので、新卒保育士さんや保育学生さんは、子どもに渡す前にビニールテープを貼るなど工夫することが大切です。


また、3歳児頃からハサミを使えるようになると言われていますが、ケガをしてしまう可能性もあるので、遊ぶときは目を離さないようにしましょう。



どんぐりの製作アイデアを知り、10月頃の実習や保育に役立てよう

今回は、ブレスレットや壁面作りなど、どんぐりを活かした製作のアイデアを紹介しました。

遊び方を工夫すれば0歳児頃から行えるため、立体的に仕上がるどんぐりを製作に取り入れてみましょう。


しかし、誤飲やケガにつながる可能性もあるので、新人保育士さんや保育学生さんはしっかりと見守ることが大切です。

どんぐりの製作アイデアを覚え、秋の実習や保育に役立ててみてくださいね。