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【保育学生必見!】面接で性格について質問されたときの答え方。理由やケース別の例文

面接で性格について質問されたときに、どのように答えればよいか悩む保育学生さんも多いでしょう。自信を持って回答できるように、答え方のポイントを押さえておきたいですね。今回は、面接で性格を聞かれたときの答え方や、質問する理由をくわしく紹介します。あわせて、優しいなどケース別の例文を具体的にまとめました。

性格を表すボール

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新卒保育士の面接で性格を聞かれる理由とは

性格とは、長所や短所とは異なり保育学生さんの感情や言動の傾向を表すものです。人柄とも呼ばれ、園によっては面接で聞かれることもあるかもしれません。


まずは、採用担当者が新卒保育士の面接で性格を聞く理由について紹介します。



人柄を理解するため


採用担当者は、保育学生さんの人となりを知るために性格を尋ねている可能性があるでしょう。


性格をくわしく聞くことで、入職後の様子やどのような人物かをイメージしているのかもしれませんね。



園に合っているかを見極めるため


園は採用活動を通して、保育学生さんが自分の園で活躍できるかを確かめているようです。


働き方や言動にはその人の性格が表れるため、園の雰囲気に合っているか、環境になじめるかなどをチェックしているのかもしれません。



自己分析できているかを確かめるため


採用担当者は、性格について聞くことで学生さんの自己分析の深さを確かめ、就活への真剣度などを調べている可能性があるでしょう。


自己分析が不十分な場合、採用担当者からの追加の質問に答えられなかったり、具体的なエピソードを話せなかったりしてしまうかもしれません。

性格に関する質問に答えるためには、自己分析をしっかりと行っておくことが大切です。



担当クラス決めの参考にするため


園によってはクラスが複数あるので、性格を聞いて保育学生さんの担当クラス決めの参考にすることもあるでしょう。


例えば「元気で明るい性格なのであれば、外遊びを活発に行う幼児クラス」などのように、保育学生さんが活躍できそうな配属先の検討に役立てる場合もあるかもしれませんね。



新卒保育士の面接で性格について質問されたときの答え方

続いて、面接で性格について聞かれたときの答え方をまとめました。



園が求める人物像に合わせる


ホームページや求人票に書かれている園が求める人物像に合わせて回答するとよいかもしれません。

「コミュニケーション力のある人」と記載されていたのであれば、「私は聞き上手な性格です。」「私は社交的です。」のように、関連する性格を答えると園に合う人材であると判断されやすいしょう。


しかし、面接では自分らしさが伝わることが大切なので、無理に合わせる必要はありません。あくまで、どのように答えるか悩んだ場合の参考程度にしておくとよいですね。



ポジティブな表現を使う


採用担当者が回答を聞いたときにマイナスの印象を抱かないよう、ポジティブな表現を使いましょう。


たとえば、心配性な性格であれば、「計画性がある」「慎重である」など、前向きな言葉で伝えることがポイントです。



具体的なエピソードを伝える


自分の性格を一言で伝えた後は、それを裏付けるようなくわしいエピソードを添えるようにしましょう。


直面した問題を乗り越えた経験や、具体的な数値などがあればより説得力が増し、採用担当者が納得しやすくなるかもしれませんね。



保育への活かし方を添える


自身の性格を保育でどのように活かすかも添えると、採用担当者は入職後についてイメージしやすくなるでしょう。


「粘り強い性格なので、困難な場面に遭っても乗り越えます。」のように、業務に役立つことをアピールしてみましょう。



【ケース別】新卒保育士の面接で性格について質問されたときの例文

面接で答える就活生

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最後は、性格について質問されたときの例文を、ケース別にくわしくまとめました。


「結論→理由→具体例→結論」の順に伝える、PREP法を意識しながら回答してみましょう。



責任感が強い


私は責任感が強い性格です。私は一度決めたことを最後まで、責任を持ってやり遂げるようにしています。


私は高校生のときからファミリーレストランでアルバイトをしており、大学に入学すると同時にバイトリーダーを任されることになりました。

時には大学の勉強との両立が大変なこともありましたが、時間を決めて接客マナーを学んだり、季節のメニューを覚えたりして一生懸命に仕事をこなしました。


保育士として働いてからも持ち前の責任感の強さを発揮して、担当する仕事を最後までやり切ります。


自身の性格として責任感の強さを選んだ例文です。

入職後への活かし方として「担当する仕事を最後までやり抜く」と添えることで、採用担当者は安心して業務を任せられると感じてくれるかもしれませんね。



負けず嫌い


私は負けず嫌いな性格だと思います。

私は子どもの頃から音楽が苦手で、ピアノを弾くこともできませんでした。


しかし、保育士を目指しピアノを得意としている友人が「音楽を通じて子どもと仲よくなりたい」と言っていた際に、私も子どもといっしょに音楽を楽しみたいと思い、大学に入学してからピアノ教室に通い始めました。

自分でレッスン料を稼いでいたため、大学の勉強とアルバイト、ピアノの練習をすべてやり遂げることは大変でしたが、大学3年生の頃には楽譜を見るだけで弾けるようになりました。


貴園に入職してからも負けず嫌いな性格を活かし、壁に当たったとしても乗り越えていきます。


負けず嫌いな性格を伝えている例文です。

負けず嫌いを発揮することになった動機を添えるときは、嫉妬などネガティブな感情を持っている印象を与えないように、困難を乗り越えたポジティブなエピソードを選ぶとよいでしょう。



素直


私の性格は素直であると自負しております。

私は大学でボランティアサークルに参加しており、ある時、図書館で子ども向けに絵本の読み聞かせをする機会がありました。


私は5歳離れた妹がいるので絵本の読み聞かせには自信がありましたが、図書館のスタッフさんから「こうしたほうがよい」とアドバイスを多く頂きました。

そこで、次の回からすぐにアドバイスをもとに読み聞かせのしかたを変えたところ、保護者や子どもからよろこびの言葉を頂くことができました。


保育士になってからも素直さを忘れず、子どものためとなる保育を行っていきたいです。


素直な性格を伝えている例文です。

素直さは「他者の意見を柔軟に受け入れる」「間違っている部分をすぐに修正できる」というイメージを持たれるようなので、それに沿ったエピソードを添えれば、採用担当者から好印象を抱かれるかもしれませんね。



明るい


私はどんなときでも明るい性格です。

大学でバスケットボール部に所属していた際、地区大会の決勝で惜しくも敗退してしまい、部員全体の空気が暗くなってしまったことがありました。


私も悲しい気持ちはありましたがすぐに前向きに捉え、「もっと成長できるチャンスだと思って、次の大会を頑張ろう!」とメンバーに声かけをしました。

結果としてメンバーの士気はすぐに戻り、次の大会ではライバル校に勝って優勝することができました。


貴園に勤めてからも明るさを忘れず、いつでも笑顔で子どもと接していきます。


明るい性格を選んだ例文です。

「決勝で負けたときも落ち込まず、前向きに捉えた」のように、明るい性格が発揮された場面を伝えれば、採用担当者も納得しやすくなるでしょう。



優しい


私は優しい性格であると自負しております。

大学2年生のあるとき道端で捨て犬を見つけたのですが、私は一人暮らしで家を空けることもあったので拾うことができませんでした。しかし、見過ごすことはできないと思い、捨て犬を保護しているNPO法人を見つけ、そこまで送り届けることにしました。


私はこの出来事をきっかけに、捨て犬のために活動しているNPO法人への寄付金を集めたり、パンフレットを配ったりするボランティアを行っています。

保育士として働いてからも優しい性格を活かし、子どもに寄り添えるような保育を行います。


優しい性格を伝えている例文です。

「電車で席を譲った」など当たり前のことを答えるのではなく、「NPO法人への寄付金を集めた」など、他の人があまり行わないエピソードを選ぶことがポイントでしょう。



几帳面


私は几帳面な性格です。物事のこまかな部分までチェックすることが得意です。


私は洋菓子店でアルバイトをしており、あるとき社員の代わりに発注業務をお願いされたことがありました。

一人で発注することは初めてだったのですが、自身で取ったメモやマニュアルに3回目を通し、ミスなく業務をこなすことができました。


貴園に入職してからも几帳面さを活かし、子どもの生活をサポートしていきます。


几帳面な性格を選んだときの例文です。

保育園では子どもの体調をこまかく見るなど、几帳面さが活きる場面が多いようなので、「マニュアルに3回目を通した」のように自身の丁寧さが伝わるエピソードを選ぶとよいかもしれませんね。



諦めない


私は諦めない性格であると自負しております。

私は大学入学時に、在学中に英語に関する資格を1級まで取得するという目標を決めました。周りからは無謀だという声もかけられたのですが、1日に勉強する時間を決めたりすきま時間を活かしたりして、大学4年生のときに合格することができました。


保育士として働いてからも諦めない性格を活かし、困難な場面に遭っても乗り越えていきたいです。


諦めない性格を選んだ例文です。

「英語の資格の1級を取るため、1日に勉強する時間を決めて実行した」のように、具体的な目標や努力の様子などをこまかく伝えることで、意思の強さをアピールできるでしょう。



新卒保育士の面接で性格について質問されたときは、例文や答え方を参考にしよう

今回は、新卒保育士の面接で性格について聞かれたときの答え方や例文を紹介しました。


採用担当者は学生さんの人柄を理解したり、園に合うかどうかを判断したりするために、性格について質問することがあるようです。

保育学生さんは具体的なエピソードを添える、ポジティブな表現を使うなどのポイントを意識しながら回答してみましょう。


ここで紹介した例文や答え方を参考にして、採用担当者に好印象を与えられるとよいですね。