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【新卒保育士向け】保育園の10月のおたより文例。時候の挨拶を添えた書き出しや子どもの様子など

10月のおたよりの文例を知りたい新卒保育士さんも多いかもしれません。運動会や遠足などたくさんの行事が控えるこの時期、どのようなことを伝えるか迷いがちですよね。今回は、保育園で作成する10月のおたよりの文例を紹介します。書き出しとなる時候の挨拶や子どもの様子、保護者へのお願いなど項目別にまとめました。

10月の保育園の様子

hanapon1002/shutterstock.com



10月のおたよりにはどんなことを書く?

すっかりと秋らしくなり、過ごしやすい気候になる10月。運動会や遠足といった行事を予定している保育園もあるでしょう。


10月のおたよりに書く内容には、以下のようなものが挙げられます。


  • 書き出しとなる時候の挨拶
  • 10月の子どもたちの様子
  • 保育園の行事に関するお知らせ
  • 10月に誕生日を迎える子どもの紹介
  • 園またはクラス担任からのお知らせとお願い

季節感のある時候の挨拶文や、子どもの様子がわかるエピソードを盛り込むことで、読み応えのあるおたよりに仕上げることができるでしょう。


今回は、新卒保育士さんが10月のおたよりの作成に役立てられる書き方のポイントや、書き出しとなる時候の挨拶・子どもの様子の文例を紹介していきます。



保育園で10月のおたよりを作成するときのポイント

ここでは、10月のおたよりを作成するときのポイントを紹介します。



運動会や遠足などの行事の様子を紹介する


10月には、運動会や遠足、作品展などの行事を計画している保育園も多いことでしょう。


そうしたイベントに向けた子どもたちの取り組みをおたよりに盛り込むことで、家庭での話題につなげられるかもしれません。


子どものがんばりやかわいらしいエピソードを伝え、保護者と子どもたちの成長を共有していけるとよさそうです。



秋の深まりを感じられる時候の挨拶を入れる


木々が色づきはじめ、秋らしい爽やかな気候となる10月。おたよりの書き出しには、そうした秋の風景を伝えられるような時候の挨拶を取り入れてみましょう。


紅葉した樹木や虫たちの鳴き声、秋の空模様などの描写を入れれば、より季節感を味わえるおたよりになるかもしれません。


このあと紹介する例文を参考に、自園の様子と組み合わせながら書いていくと、オリジナリティのある書き出しになりそうですね。



衣替えや行事日程などの連絡事項をしっかり記載する


おたよりを通して、行事の日程や保護者へのお願いといった連絡事項をきちんと伝えることも大切なポイントと言えます。


行事についての記載は、日程や当日までの準備物など最低限の連絡にとどめ、詳細は別のプリントなどでくわしく伝えるとスムーズです。


季節の変わり目である10月は衣替えや持参物の用意などが煩雑になりがちなので、保護者が戸惑うことがないよう、わかりやすい記載を心がけましょう。



10月のおたよりの文例~時候の挨拶を含む書き出し~

10月の保育園の様子

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ここからは、10月のおたより作成に役立つ文例を紹介します。まずは、書き出しとなる時候の挨拶の文例をまとめました。



短めの書き出しの文例


  • すがすがしい秋晴れのもと、元気に駆け回る子どもたちの声がにぎやかに響く○○保育園。
  • 田んぼが金色に染まり、頭を垂れた稲穂が秋風に揺れています。
  • 木々が色づき、秋の深まりを感じられる季節になってまいりました。


長めの書き出しの文例


  • 園庭から虫の合唱が響き、子どもたちも興味津々。秋の自然を伝えていきたいと思います。
  • 高い空にひつじ雲が浮かび、秋の空模様を感じられます。澄んだ空気が心地よい季節ですね。
  • 爽やかな秋風を感じられる時期になりました。心地よい気候のなか、子どもたちものびのびと過ごしています。

10月のおたよりでは、豊かな秋の情景が伝えられるような時候の挨拶を使ってみましょう。


保育園近隣の自然や、季節感を味わう子どもの姿を伝えると、保護者に園の様子がより伝わりやすくなるかもしれません。



10月のおたよりの文例~子どもの様子~

次に、10月のおたよりで伝える子どもの様子の文例を紹介します。



0歳児


  • お散歩では○○通りの金木犀をよく見に行きます。きれいなオレンジ色の花びらに手を伸ばそうとする0歳児さんです。
  • お返事が上手になったり、伝い歩きができるようになったり…入園から半年が経過し、子どもたちもいろいろとできることが増えたなと感心してしまいます。


1歳児


  • お絵かきが大好きな○○組さん。模造紙を広げると、あっという間に色とりどりのなぐりがきをする姿は小さな芸術家のようです。
  • 園庭へ出ると、「やったー!」と言わんばかりに駆けていく1歳児の子どもたち。落ち葉やどんぐりを探して、秋の自然にふれています。


2歳児


  • 秋の野菜が気になる2歳児さん。栄養士さんといっしょにさつまいもやかぼちゃで作ったスタンプを楽しみ、食材への関心を深めたいと思います。
  • 遠足では自然公園に歩いて行ってきました。当日は気持ちのよい秋晴れのなか、広々とした原っぱで思いきり駆け回り、特別な機会を堪能しました。


3歳児


  • 初めての運動会にドキドキだった3歳児さん。当日は緊張から涙を見せる子もいましたが、終了後には「楽しかった!」とにっこり笑顔で答えてくれました。
  • ○○組ではどんぐり集めが流行中。「ぼうし付きのやつ見つけた!」「見て見て、〇個も集めたよ」といつも披露してくれます。


4歳児


  • 運動会で踊った「○○」はすっかりみんなのお気に入りソング。行事が終わっても、「先生、ダンスしたい!」とリクエストが来るほどの人気です。
  • 芋掘り遠足に楽しく参加した○○組さん。土のなかから見つけたお芋ににっこり。給食で実際に食べると、「おいしいね」「おいもさんやわらかい」と感慨深そうにしていました。


5歳児


  • ハロウィンパーティーに向けて、かぼちゃの飾りを作ってくれている5歳児さん。友だちといっしょに話し合いながら、「ここは何色にしようよ」「紙テープでリボンをつけるのはどう?」とたくさんのアイデアを出しています。
  • 運動会ではダンスにリレーにとたくさんの競技を披露し、年長さんらしい立派な姿を見せてくれました。大きな行事を乗り越えて、少しお兄さん、お姉さんになった横顔に成長を感じずにはいられません。

例文を参考に、秋ならではの自然遊びや、運動会・作品展といった行事への取り組みの様子、近頃子どもたちに人気の遊びなどを盛り込みましょう。


10月は進級から半年を迎える節目でもあるため、子どもの成長を実感できるような文章を入れるのもよいですね。



10月のおたよりの文例~保護者へのお知らせ~

10月の保育園の様子

Purino/shutterstock.com


最後に、10月のおたよりで伝える保護者へのお知らせやお願いの文例をまとめました。



園生活について


  • 10月○日は衣替えです。冷え込む日が増える一方、身体を動かすと汗をかくこともあります。長袖とともに、半袖の涼しい衣類もあらかじめご用意いただくようお願いいたします。
  • ○月○日には遠足を予定しています。別途配布のおたよりでもお伝えしたように、当日はお弁当のご用意と動きやすい服装で登園してください。


保健について


  • 10月10日は目の愛護デー。子どもたちの大切な目を守っていけるよう、ご家庭でも本やテレビを見るときには、明るさを調整し、距離が近くなりすぎないよう心がけていきましょう。
  • 朝夕はぐっと冷え込む日が増えてきました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、登園前には健康観察を行い、ご家庭でもゆったり過ごせるようご配慮をお願いいたします。

おたよりを通して、10月に予定している行事に関するお願いを伝えておきましょう。特に衣替えにあたっては、記名やサイズの確認もあわせて周知しておくとよいかもしれません。


また、風邪をひきやすい時季でもあるため、子どもたちの体調管理についてお願いするのもポイントですね。



10月の子どもの様子が伝わるおたよりを作成しよう

今回は、新卒保育士さんが10月のおたよりに活かせる、時候の挨拶の書き出しや保護者へのお願いなどの文例を紹介しました。


秋が深まり、心地よい気候となる10月。時候の挨拶と交えて、子どもたちが元気よく遊んでいる姿や、自然とふれ合う様子を伝えられるとよさそうです。


また、運動会や遠足、作品展など行事が重なる時期でもあるため、日程や準備物などの連絡事項の概要をきちんとまとめておくことが大切になるでしょう。


コラムの文例を参考に、10月のおたより作成に活かしてみてくださいね。