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【新卒保育士必見!】就活で着るインナーの選び方。女性と男性の場合を解説

就活で着るインナーの選び方に悩む保育学生さんも多いでしょう。インナーは採用担当者から見えない部分なので、特に意識しなくてもよいと思う方もいるかもしれません。今回は、ワイシャツやブラウスの下に着るインナーの色など、選び方について紹介します。あわせて、避けるべきものや女性と男性の場合もまとめました。

タンクトップの女性

metamorworks/shutterstock.com



就活で着るインナーの選び方を知ろう

ワイシャツやブラウスの下に着て、体温を調整するなどの役目があるインナー。

就活で着用する保育学生さんは多いようですが、どのようなものを選べばよいのか迷ってしまうかもしれません。


今回は、新卒保育士の就活で役立てられるようにインナーの選び方をまとめました。



就活でインナーを着る必要性

まずは、インナーの具体的な役割について見ていきましょう。



汗によるシミを防止するため


肌の上に直接ワイシャツやブラウスを着てしまうと、汗によって皮脂汚れやシミができてしまうかもしれません。


不快感を解消したり、見た目が悪くなることを防いだりするためにも、保育学生さんは吸湿性や速乾性のあるインナーを着るとよいでしょう。



下着や肌が透けることを防ぐため


ワイシャツやブラウスの下にインナーを着ない場合、下着や肌が透けてしまうこともあるかもしれません。


夏の時期や室内が暑い場合にスーツのジャケットを脱ぐことも考えられるので、採用担当者にだらしない印象を与えないように、あらかじめインナーを着ておくと安心ですね。



体温を調節するため


ワイシャツやブラウスとジャケットのみでは体温を調整しづらく、暑かったり寒かったりしてしまうことが考えられます。


夏は冷感素材のもの、冬は裏起毛があるインナーなど季節にあわせて選べば、体温を保つのに役立つかもしれませんね。



就活で着るインナーの選び方

タンクトップの女性

takayuki/shutterstock.com


ここからは、新卒保育士の就活で着るインナーの選び方を紹介します。





女性の場合

女性の保育学生さんは、基本的にキャミソールやタンクトップなどを選ぶとよいでしょう。

その際、肩紐が首元から見えないように、事前にチェックしておくことが大切です。


また、寒さ対策として長袖のインナーを着たい場合は、スーツの袖口から見えないように8分丈くらいの長さのものを選ぶとよいかもしれません。


男性の場合

男性の保育学生さんは基本的にタンクトップがよさそうですが、汗をかきやすい方は脇汗がワイシャツにしみないように袖付きのものを身につけましょう。


長袖のインナーを着たいときは女性の場合と同じように、袖口から見えにくい8分丈くらいの長さのものを選ぶとよいかもしれませんね。



素材


インナーを選ぶときは、素材にもこだわるとよさそうです。


夏は冷感を感じられるナイロン生地、冬は保温性が高いポリエステル生地や裏起毛のあるインナーが向いているでしょう。




ワイシャツやブラウスからインナーが透けないように、黒やピンクなど派手な色は避けたほうがよさそうです。

インナーが採用担当者から見えてしまうと、身だしなみが整っていない、だらしないというマイナスの印象を与えることも考えられます。


ベージュや白のように、できるだけ肌になじみやすい色を選ぶことが大切です。



首元


ワイシャツやブラウスの首元からインナーが見えないように、タートルネックは控えましょう。


また、スキッパーブラウスを着る保育学生さんは、胸元からインナーが見える可能性があるので、Vネックタイプを選んだほうがよさそうです。



機能性


汗をかきやすい保育学生さんは、消臭機能があったり汗取りパッドがついていたりするインナーが向いているでしょう。

また、紫外線カットや速乾機能、女性用にカップがついているものも展開されているようです。


他にも、縫い目のない切りっぱなしのインナーであれば、よりワイシャツやブラウスから透けにくくなると言われています。

インナーによってさまざまな特徴があるため、自分が求める機能を備えたものを選びましょう。


保育学生さんはここで紹介したポイントを押さえて、自分に合ったインナーを探してみるとよいかもしれませんね。



就活で避けるべきインナー 

タンクトップの女性

siro46/shutterstock.com


最後は、新卒保育士の就活で避けるべきインナーをくわしく紹介します。



Tシャツ


インナーの代わりに白いTシャツを着てもよいのでは、と考える保育学生さんもいるかもしれません。しかし、Tシャツは生地が厚いので着ぶくれしたり、首元が見えたりする可能性があるでしょう。


縫い目などが透けて見えてしまうことも考えられるため、Tシャツではなく、キャミソールやタンクトップなどを身につけることが大切です。



派手な色や柄がついたもの


黒などの派手な色が使われていたり、柄がついていたりするインナーは、透けて見えたときに派手な印象を与えるので避けたほうがよいかもしれません。


上述したとおり白やベージュで、できるだけシンプルなものを用意することが大切です。



スーツに合うインナーの選び方を理解し、就活に役立てよう

今回は、新卒保育士の就活で着るインナーの選び方について紹介しました。

インナーには、体温を調節したり汗によるシミを防いだりする役割があります。


購入するときは素材にこだわったり、消臭機能や汗取りパッドがあるなど機能性にすぐれたりしたものを選びましょう。

ただし、採用担当者にマイナスの印象を与えないように、Tシャツや黒など派手な色のものは避けたほうがよさそうです。


保育学生さんはインナーの選び方を知って、新卒保育士の就活に活かしてみてくださいね。


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