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【保育学生必見!】就活バッグの選び方。色や形などのマナーやNGポイントを解説

就活に適したバッグの選び方が分からない保育学生さんもいるのではないでしょうか。面接の場でもたつかないためにも、使いやすいものを用意できたらよいですね。今回は色やサイズ、素材など、ビジネスマナーを意識したバッグの選び方をくわしく紹介します。あわせて、注意点についても具体的にまとめました。

青空の下で就活に励む学生

aslysun/shutterstock.com



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就活に最適なバッグを選ぼう!

就活に必要なものを入れ、持ち運ぶために役立つバッグ。

面接や説明会で好印象を与えられるものが分からず、悩む保育学生さんもいるでしょう。


しかし、選び方を間違えると派手なイメージを与えたり、書類をしまうのに手間取ったりしてしまうので注意が必要かもしれません。


ここでは、就活に最適なバッグの選び方を紹介するのでぜひ参考にしてみましょう。



就活で使えるバッグの選び方

では、就活で使えるバッグの選び方を紹介していきます。



金額


ビジネスバッグは就活や実習など使う機会が限られているので、5,000円程度の安価なものを選んでもよいかもしれません。


より低コストに抑えたい場合は、フリーマーケットサービスなどで中古を買う保育学生さんもいるようです。

また、高級なブランド品のバッグは派手な印象を与える可能性があるため、できるだけ避けるようにしましょう。





男性の場合

バッグを持つ男性の就活生

Khosro/shutterstock.com


男性の保育学生さんの場合は、手提げ型のバッグが主流のようです。


手のひらのみで握る必要があるため、持ち手がすべりにくいものを選びましょう。

また、長いベルトがついていれば、移動中は肩に掛けて負担を抑えられるので、購入するときに注目してみるとよさそうですね。


女性の場合

バッグを持つ女性の就活生

maroke/shutterstock.com


女性の保育学生さんの場合は、持ち手が肩掛けできるくらいの長さがあるトート型のバッグを購入しましょう。


肩こりを防ぐためにも、合皮など軽い素材のものを選ぶとよいかもしれませんね。



サイズ


面接や説明会では配られた資料や履歴書を入れるため、書類を折り曲げずに入れられるようにA4サイズに対応しているバッグを選びましょう。


書類がきれいに収まるよう、できればA4サイズよりひとまわり程度大きいものを用意するとさそうです。

また、荷物が多くなりそうな保育学生さんは、容量も重視するとよいかもしれませんね。




就活のバッグの色は、基本的にスーツやパンプスの色に合わせて黒色を選ぶようにしましょう。チェックなどの柄つきは避け、装飾のない無地のものを用意することがマナーと言われているようです。


また、黒色以外の色を選びたい保育学生さんは、できるだけ暗めの紺色や茶色のバッグを用意するとよいでしょう。

特に紺色は知的で落ち着いた印象を与えるようなので、真面目な雰囲気を出したい方は選んでみてもよさそうです。



持ち手


持ち手が硬かったりすべりやすかったりすると、重いときに持ちづらくなるため注意が必要でしょう。

可能であれば実際にバッグを持ち、手のフィット感などを確かめてみるとよいかもしれませんね。


しかし、やわらかすぎても持ち手が傷みやすくなるため、強度がありつつ手にフィットするものを選ぶことが大切でしょう。



素材


合皮であれば比較的軽いので、長時間持ち歩いても疲れにくくなるかもしれません。水濡れにも強くリーズナブルですが、時間が経つにつれて劣化することが多いでしょう。

また、本革は傷つきづらく上品な見た目でものの、重量が重くなりやすいという特徴があるようです。


そのため、長く使う予定がないのであれば、合皮のバッグを選ぶとよいかもしれませんね。



底面


面接や説明会などでは足元にバッグを置く場面が多いので、倒れて中身が散乱しないように自立するものを用意しましょう。

面接中に「バッグが倒れてしまうかも…」と不安にならずに済むかもしれませんね。


特にマチが広いものや、底びょうつきであればバッグの安定感が増すので、購入時に検討してみるとよさそうです。



機能



はっ水加工

雨が降ったときに履歴書などの大切な書類が濡れないように、はっ水機能のあるバッグを用意しましょう。


合皮は水濡れに強い製品が多いようなので、購入するときは素材にも注目してみるとよさそうです。

また、はっ水機能を上げたいときは防水スプレーも使ってみるとより効果的でしょう。


ベルト

飛行機や新幹線などを使い、泊りがけで就活することが多くなりそうな保育学生さんは、バッグをスーツケースに取り付けられるベルトがついているものを選ぶとよさそうです。


また、ショルダーベルトがあるものを用意すれば肩掛けできるので、重い荷物があるときに負担を減らしたり立ちながらメモを取ったりすることもできるかもしれませんね。


ポケット

ポケットや仕切りが多いバッグを用意すれば、書類や筆記用具などのアイテムを分けて入れられるでしょう。


また、面接前にメモをすぐに出し入れできるように、外側にポケットがあるものを選んでみてもよさそうです。


ファスナー

ファスナーが上部だけでなく、左右までついているものであれば書類を出し入れしやすくなるでしょう。


緊張していると書類を入れるのに手間取り、紙が折れてしまうことも考えられます。

しかし、ファスナーがしっかり開けばスペースに余裕があるので入れやすく、きれいにしまえて丁寧な印象になるかもしれませんね。



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就活でバッグを使うときの注意点

バッグを持つ就活生

aijiro/shutterstock.com


最後は、就活でバッグを使うときに気をつけるポイントについてまとめました。



リュックサックは避ける


リュックサックはアウトドアによく使われることから、カジュアルな印象になりやすいので避けたほうがよいでしょう。


自立せずに倒れてしまう可能性もあるため、ビジネスバッグを使うように心がけたほうがよいですね。



事前に汚れを拭きとる


バッグが汚れていると清潔感に欠けた印象を与えるかもしれないので、面接や説明会の前日にはきれいにしておくことがマナーでしょう。


汚れがついている場合は、合皮であれば水拭き、本革であれば専用のクリームを使ってお手入れするとよいですね。



ファスナーを閉めてから面接を受ける


ファスナーを開けたまま面接を受けてしまうと、礼をしたときに中身がこぼれたり、採用担当者に中身が見えたりしてだらしのないイメージを与えてしまうかもしれません。


そのため、面接前はファスナーが閉まっているかを確認してから本番を迎えられるとよいですね。



キーホルダーなどの装飾は控える


キーホルダーのような装飾品は派手なイメージや、身だしなみが整っていない印象を抱かせてしまうかもしれません。


就活に不要なものはつけずに、紺色など落ち着いた色合いの無地のバッグを使うようにしましょう。



バッグの選び方を覚えて就活を成功させよう!

今回は、就活に合うバッグの選び方を紹介しました。


就活用のバッグは基本的に黒色や、暗い紺色や茶色を選びましょう。

女性の場合は肩掛けできるトート型、男性の場合は手提げ型のものを使うのが主流のようです。


また、リュックサックや装飾品はマナー違反になってしまう可能性があるので、控えたほうがよいかもしれません。

保育学生さんはバッグの選び方を理解し、就活を成功に導いてみてくださいね。


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