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就活でつけるマフラーの選び方。スーツに合う色や巻き方もあわせて解説

冬の寒さを防ぐため、就活にマフラーをつけていきたい保育学生さんもいるでしょう。冷え込みが厳しい場合、コートだけでは防寒しきれないこともありそうですね。今回は、就活で身につけるマフラーの色や柄などの選び方を紹介します。あわせて、スーツに合う巻き方や着用する際の注意点についても具体的にまとめました。

くすみ色の防寒グッズ

Palitsyn Evgenii/shutterstock.com



就活で使うマフラーの選び方

冬に必須のアイテムとなるマフラー。採用担当者に好印象を与えられるものを選び、冬の就活を乗り切れたらよいですね。


保育学生さんはここで紹介するポイントを覚え、マフラー選びに活かしてみましょう。




マフラーを選ぶときは、一枚布のものを用意することが大切です。


スヌードのような輪の形のマフラーは、髪型やメイクを崩してしまうことが考えられます。

カジュアルな印象を与える可能性もあるため、一般的な形のものを選べるとよいですね。



厚さ


マフラーを選ぶときのポイントとして、厚さも挙げられるでしょう。


ストールなど大きなマフラーは首元でかさばってしまうので、厚みの少ないものを用意できるとよさそうです。

また、コンパクトであればカバンに入れることもできるため、面接のときに荷物が多くもたついてしまうことも防げるかもしれません。



素材


マフラーの素材はウールやカシミアなど質のよいものを選べば、落ち着いた印象を与えられそうです。


アクリルなどの化学繊維は光沢が出るようなので、採用担当者がマフラーを見たときにネガティブなイメージを抱いてしまうかもしれません。

また、ファーはスーツに毛がつきやすいため、避けたほうが無難でしょう。




マフラーを選ぶときは柄に注意することも大切です。


奇抜な柄やハイブランドのロゴマークがかかれたものなどは、悪目立ちしてしまうかもしれません。

そのため、無地やストライプ、チェックなど落ち着いた模様を選ぶとよいでしょう。




マフラーを用意するときのポイントとして、色も挙げられそうです。


赤や白などはマフラーの存在感が強まってしまうので、採用担当者に派手な印象を与えてしまうかもしれません。

黒や紺、ベージュのように、シンプルな色を選べるとよさそうですね。



就活に適したマフラーの巻き方

ミルクとマフラー

shootsroom/shutterstock.com


ここからは、就活に適したマフラーの巻き方をまとめました。



エディター巻き


就活にぴったりのマフラーの巻き方として、エディター巻きが挙げられるでしょう。


エディター巻きとは片方が長くなるように後ろからマフラーをかけ、長いほうを1周させて首にかける方法です。

ボリュームを抑えられスーツに合いやすいため、女性の保育学生さんは活用してみるとよいでしょう。



ワンプール巻き


ワンプール巻きとはマフラーを縦横半分に折り、後ろから首にかけて輪にマフラーの縁を入れる方法です。


シンプルな巻き方なので、男女ともに着こなすことができるでしょう。

すっきりとした見た目に仕上がるため、園の保育士さんなどに見られたときも好印象を与えられるかもしれませんね。



就活でマフラーをつけるときの注意点

青色の防寒具

angelo gilardelli/shutterstock.com


最後は就活でマフラーをつけるときに、気をつけるポイントを解説します。



毛玉に気をつける


マフラーを着用するときの注意点として、毛玉に気をつけることが挙げられるでしょう。


新品のマフラーはきれいなものの、使い込むと毛玉がついてしまう場合もあるかもしれません。

面接の前日までにしっかり手入れしておき、きれいな状態で本番に臨めるとよさそうですね。



身だしなみに注意する


マフラーをつけていると髪型や化粧が崩れやすいので、面接前にしっかりチェックしましょう。


特に顔を覆い隠すような巻き方は化粧崩れの原因になるので、控えたほうがよいかもしれません。

また、スーツにマフラーの繊維がついていないかもチェックしましょう。


特に白やベージュなど明るい色のマフラーの場合は、繊維がついていると目立ってしまうことが考えられます。ほこり取りなどを携帯し、面接前に身だしなみを整えられるとよさそうですね。



建物へ入る前に外す


マフラーをつけている保育学生さんは、面接先の園へ入る前に外すようにしましょう。

つけたまま採用担当者に会うと身だしなみが整っていない印象を与えたり、慌てて外したときに髪型などが崩れたりしてしまうかもしれません。


また、外したマフラーはできればカバンの中にしまい、難しいときはきれいに畳んでコートといっしょに持っておくとよさそうです。



面接中はカバンの上に置く


面接中は床に置いたカバンの上に、コートとマフラーを丁寧に置きましょう。

膝に置いたり椅子にかけたりすると、途中で落ちてしまうことが考えられます。


面接後はコートとマフラーを持ったまま退室し、園の外に出てから身につけるようにしましょう。



マフラーの選び方や巻き方を知り、保育士の就活を成功させよう!

今回は、就活にぴったりなマフラーの選び方や巻き方を紹介しました。

マフラーを用意するときは、白色や赤色は控える、スヌードは避けるなどのポイントを意識することが大切です。


また、園に入る前にマフラーを取ったり、身だしなみを整えたりなどの注意点も押さえましょう。

保育学生さんはマフラーの選び方を理解して、冬の就活を乗り切れるとよいですね。


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