【保育学生さん必見!】保育士の仕事で活躍する必需品。文房具や服装、衛生用品など

入職をするうえで、保育士さんが持っておくべき必需品を知りたい保育学生さんもいるのではないでしょうか。仕事に必要なアイテムが事前に分かれば、4月を迎える前に揃えられますね。今回は衣類や文房具、衛生用品など保育士さんの必需品をくわしく紹介します。入職前にしっかりと準備し、万全の状態で働けるようにしておきましょう。

文房具

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入職前に保育士さんの必需品を揃えよう!

仕事をするうえで必要となる保育士さんの必需品。

4月より前に揃えておけば入職後に慌てずに済んだり、スムーズに業務にあたれたりするかもしれません。

保育士さんは子どもと多様な遊びを行う、事務作業をするなどさまざまな仕事に携わるため、必要なアイテムも多くあるようです。

保育学生さんはここで紹介する必需品を参考に、万全の状態で入職できるようになりましょう。

保育士さんの必需品:衣類

まずは、保育学生さんが用意すべき衣類について紹介します。

食事で汚れてしまうなど着替えが必要な場面も多くあるようなので、それぞれの衣類を数セットずつ用意しておきましょう。

トップスやズボンなど、種類別にくわしくまとめました。

トップス

保育士さんの必需品として、まずはトップスが挙げられるでしょう。

夏の場合と冬の場合に分けてそれぞれ解説します。

夏は通気性がよくなるように、半袖のTシャツを準備するようにしましょう。汗をかいてしまったときに着替えられるように、多めに準備することがポイントです。

室内でクーラーが当たりすぎて冷えないように、薄めのカーディガンやパーカーも用意するとよいかもしれません。

また、インナーが透けやすい白色やパステルカラー、裾がめくれやすい短めのTシャツは控えたほうがよさそうです。

冬はしっかり防寒できるように、ロングTシャツやトレーナーを身につけましょう。

セーターは子どもの髪飾りなどに引っ掛かり、事故につながる可能性があるため避けたほうが無難です。

また、外遊びではすぐに羽織れるウインドブレーカーを着用するとよいかもしれません。

フード付きのジャンパーは子どもがフードを引っ張り、転倒する恐れがあるので控えるとよいですね。

ズボン

保育園から指定がないときは、生地がやわらかく動きやすいジャージを選びましょう。

ジャージが禁止されている場合は、耐久性・伸縮性の高いジーパンやチノパンを履くとよいかもしれません。

夏用にはサラサラした生地でUVカットのもの、冬用には裏起毛のものを用意するなど、機能にも注目するとよさそうです。

それぞれ床に引きずらないように、丈がぴったりのズボンを準備しましょう。

また、夏に水遊びをするときのために、ハーフパンツも用意しておくと便利かもしれませんね。

靴下

保育士さんの必需品として、靴下も挙げられます。くるぶしソックスやソックスなど、自分の好みに合わせて丈を選びましょう。

冬場は毛糸の靴下などを重ね履きすれば、足元を暖かく保つことができそうです。

また、人気のキャラクターなどがかかれた靴下を用意すれば、子どもと会話をするきっかけにもなるかもしれません。

しかし、園によってはキャラクターデザインを禁止している場合もあるようなので、事前によく確認しておくことが大切です。

外履き

保育士の仕事で使う外履きは、子どもが外へ飛び出したときもすぐ対応できるように履きやすい靴を選びましょう。

靴ひもがついていないものや、時間をかけずに履けるスニーカーを用意するとよさそうです。

業務中に靴擦れを起こさないように、入職前から着用して履き慣れておくとよいかもしれませんね。

中履き

保育室などで使う中履きも、手を使わずに履ける靴を選ぶと便利でしょう。

室内と屋外を頻繁に出入りすることも考えられるため、簡単に身につけられるバレーシューズを用意するとよさそうです。

脱げづらくやわらかい履き心地なので、ホールで運動するときにも向いているでしょう。

エプロン

エプロンは、衣類の汚れを防ぐためにも必需品と言えるアイテムです。

リボン結びをするエプロンは子どもが引っ張る恐れがあるので、スモックタイプや脇をボタンで留めるタイプを選びましょう。

膝上くらいまでの長さのものを選ぶとともに、大きなポケットが2つ以上あるものだと文房具などを持ち歩くのに便利かもしれません。

また、保育園ごとに形やキャラクターデザインの可否などが決められている可能性もあるため、購入前にしっかり確認することが大切です。

洗い替えができるように、3~4枚ほどは準備しておくとよいでしょう。

保育士さんの必需品:文房具

文房具

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続いて、保育士さんが持っておくべき文房具を具体的にまとめました。

持ち歩き用

保育士さんは子どもの様子や体調の変化などを保護者に伝えられるように、メモを取る場面が多いようです。

そのため、以下のアイテムを持ち歩くとよいでしょう。

  • ボールペン
  • メモ帳や付箋

ノック式の場合、いつの間にか出ていたペン先が子どもに当たってしまうという事故を防ぐため、革製のペンキャップなども用意すると安心でしょう。

また、メモ帳の代わりに付箋を持ち歩けば、目印やしおりにも使うことができそうです。その際は付箋がはがれてしまわないように、強粘着タイプを選ぶとよいかもしれませんね。

事務仕事用

保育士さんは、おたよりを作ったり指導案をかいたりなどの事務仕事もあります。

効率よく業務を進められるように、以下のアイテムを用意するとよさそうです。

  • 黒、赤色のボールペン
  • シャープペンシル
  • 蛍光ペン
  • 油性ペン(太・細)
  • 消しゴム
  • 30㎝ものさし
  • 修正ペンや修正テープ
  • 指サック
  • 電卓
  • テープのり
  • ステープラー
  • クリアファイル
  • 印鑑

ボールペンやシャープペンシルを購入する際は、それぞれがセットになった3色ボールペンを選ぶと便利でしょう。

毎回持ち替える手間が省けますし、筆箱の中身もすっきりするかもしれません。

また、クリアファイルは重要な書類を保管するために役立ちます。

ポケットがいくつもついた多機能ファイルであれば、書類をきれいに整理することもできるかもしれません。

さらに、印鑑は書類や保育日誌の作成などで必要となるようです。

インキが別に必要な三文判、三文判より一回り小さい訂正印、インキが入っているインキ浸透印などを用意すれば場面に合わせて使い分けられるでしょう。

製作用

製作用の文房具も用意すれば、園にあるものだけでは足りないときやあらかじめ準備するときに役立ちそうです。

はさみやカッターなど、保育士さんが持っておいたほうがよいアイテムを解説します。

はさみ

はさみは子どもが持ちやすい小ぶりなサイズで、キャップがついているタイプを選びましょう。

万が一子どもが先端にさわってしまってもケガをしないように、先が丸みを帯びているものを用意したほうがよさそうです。

また、厚紙が切りやすいものや、ギザギザの形に切れるピンキングはさみもあると便利かもしれませんね。

カッター

カッターは保育士さんのみが使うアイテムですが、子どもがさわってしまったときのことを考えて選ぶことが大切です。

刃先が自動で戻るタイプや、ロックつきのものを用意すると安心かもしれません。

そのうえで、子どもの事故を防ぐために、使い終わったらすぐに片づけることが大切です。

のり・テープ

のり・テープは製作で頻繁に使うため、用途に合わせて数種類用意しておくとよいかもしれません。

のりは液体のりやスティックのり、どんぐりなどをつけたいときのために接着剤も準備すると便利でしょう。

一方、テープはセロハンテープ・ガムテープ・両面テープなどを揃えておくとよさそうです。

また、パンチや装飾用ペンもあれば、スムーズに製作を進められたり子どもが自由に飾りつけられたりするかもしれませんね。

保育士さんの必需品:外遊び

ここでは、外遊びで役立つ保育士さんの必需品をまとめました。

タオル

保育士さんの必需品として、タオルが挙げられるでしょう。

感染症対策などで頻繁に手を洗うため、すぐに拭けるようにハンドタオルがあると便利です。

また、少し大きめのフェイスタオルもあれば、ケガの応急処置や保冷剤を包むのに役立つかもしれません。

帽子

夏は熱中症対策のため、外に出るときはしっかり帽子を被りましょう。

つばが大きければ日焼け対策にもなるものの、視界が悪くなったり風で飛びやすかったりするので、ハットタイプの帽子がよいかもしれません。

また、寒さが厳しい地域では、冬の防寒対策としてニット帽などを被るとよさそうです。

リュックサック

外遊びで物を持ち歩くときは、両手が空くようにリュックサックを使いましょう。

少し大きめのものを選ぶことで、遠足など持ち運ぶアイテムが多い場面でも活用できそうです。

仕切りがついていたりポケットが多かったりするものを用意すれば、必要な物をすぐに取り出せるかもしれません。

水筒

いつでも水分補給ができるように、水筒を準備しておくことも大切です。

特に夏場は熱中症対策のため、外遊びをするときは水筒を持参するようにしましょう。

必要な場面ですぐに子どもを援助できるように、コップ付きでないワンタッチ式やスクリュー式を選ぶとよいかもしれませんね。

日焼け対策アイテム

夏の日焼けを防ぐため、アームカバーや日焼け止めなどのアイテムも用意しましょう。

日焼けはシワやシミ、肌荒れの原因にもなるので、外に出る前にしっかり対策するとよさそうです。

UVカットのパーカーやスプレータイプの日焼け止めがあれば、時間がないときもすぐに日焼け対策ができるでしょう。

笛や防犯ブザー

笛や防犯ブザーなどの防犯アイテムも準備したほうがよいかもしれません。

笛や防犯ブザーがあれば不審者が現れたり、子どもが危険な状態であったりするときに助けを求められそうです。

外遊びで使うリュックサックなどにつけ、いざという場面ですぐに使えるようにしましょう。

関連記事:【夏の紫外線を防止!】保育士の日焼け対策は?日焼け止めや帽子など/保育士就活バンク!

関連記事:保育士の帽子の選び方や種類。日よけ、日焼け対策に適した帽子とは/保育士就活バンク!


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保育士さんの必需品:衛生用品

文房具と衛生用品

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ここからは、保育士さんが事前に用意すべき衛生用品についてまとめました。

アルコールジェル

保育士さんの必需品として、アルコールジェルが挙げられるでしょう。

外でお弁当やおやつを食べるときに手軽に消毒できるので、あらかじめ用意しておくと便利かもしれません。

また、周辺に手洗いできる環境がなかったり、子どもがおしぼりを忘れたりしたときも活用できそうです。

ポケットティッシュ

ポケットティッシュも保育士さんの必需品として挙げられます。

子どもの鼻水やよだれを拭いたり、食事などで衣類を汚したりしたときに活躍するでしょう。

また、水道がない場所にもケガの応急処置ができるように、ウエットティッシュも持っておくと便利かもしれませんね。

保育士さんの必需品:遊び

最後は、遊びに役立つ必需品をくわしく紹介します。

手作りおもちゃ

保育士さんの必需品として、手作りおもちゃが挙げられそうです。

手作りおもちゃがあれば、子どもに集中して話を聴いてほしいときに注目を集められるかもしれません。

保育園のおもちゃにはない新鮮さや温かみにもふれられるため、いくつか用意しておくとよさそうです。

絵本やCD

絵本やCDを用意しておくことで、子どもを落ち着かせたい場面やいきなり雨が降ったときに対応しやすくなるでしょう。

保育園にはない仕掛け絵本や、音が鳴るものがあると盛り上がりそうです。

一方、CDは人気のキッズソングのものを選べば、子どもたちといっしょに歌ったり踊ったりすることができるかもしれませんね。

スタンプ

花や星など、かわいい絵柄がついたスタンプも用意しておくとよさそうです。

スタンプで連絡帳やメッセージカードなどを飾れば、子どもによろこばれるかもしれません。

キャラクターデザインのものも展開されているようなので、入職前に用意しておけば子どもと関係を深めるきっかけにもなるでしょう。

文房具など保育士さんの必需品を知り、入職前に準備しよう!

今回は、入職後に役立つ保育士さんの必需品について紹介しました。

保育士の仕事では多様な業務に携わるため、文房具や衣類、外遊びで役立つアイテムをしっかり理解しておきましょう。

4月までにしっかり準備しておけば入職後に慌てずに済んだり、スムーズに業務にあたれたりするかもしれません。ここで紹介した必需品を参考に、万全の状態で入職できるとよいですね。

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