0歳1カ月~0歳4カ月向けの個人案を作成する際に参考になる4月の「ねらい」の例文を紹介します。入園したばかりの子ども一人ひとりの成長に合わせ、様子を観察しながら目標を立てていきましょう。自分の考えをどう表現してよいかわからないとお悩みの方は、今回の例文を参考にしてみてくださいね。
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ねらい【4月/0歳1カ月~0歳4カ月向け】個人案例文
ねらいの例文をまとめました。
保育者に抱っこしてもらいながら、ミルクを飲んで安心して過ごす
さまざまな物を見て目で追い、手を伸ばす
保育者の顔を見つめたり声を聞いたりしながら、少しずつ環境に慣れていく
抱っこや語りかけを通じて、保育者とのふれあいの温かさを感じる
オムツ替えや抱っこのたびに、保育者との関わりが少しずつ安心につながっていく
春のあたたかい日差しを感じながら日光浴をする
保育者のやさしいふれあいで安心感を持って、落ち着く
保育者がそばで見守っている安心感の中で眠る
ミルクやお昼寝の生活リズムが少しずつできる
保育者の抱っこでふんわりと揺らされながら、安心してリラックスする
保育者の顔や表情を見つめて、少しずつ親しみを感じる
保育者の歌を聞きながら、ゆったりした時間を過ごす
泣きたいときはおもいきり泣くなど、じぶんの気持ちを表現していく
柔らかい布やタオルにふれ、やさしい感触を通じて落ち着きを感じる
喃語で「アー」「ウー」と声を出し、保育者とのやりとりを楽しむ
その他の4月の「0歳1カ月~0歳4カ月向け」項目別の個人案例文はこちらをご覧ください。
0歳1カ月~0歳4カ月向けの「ねらい」の例文を参考に4月の個人案を作成しよう
4月は春の訪れとともに、子どもたちが新しい環境や保育者との関わりに少しずつ慣れていく大切な時期です。
一人ひとりの発達や性格に応じた「ねらい」を設定することで、安心して園生活に馴染めるような環境を整えられるとよいですね。
上記の例文を参考にしながら、4月の個人案を作成してみてくださいね。