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資格なしの学生でもOK「保育補助」のアルバイト!仕事内容や給与、求人状況は?

無資格でも働ける保育補助のアルバイトは、専門学生・大学生の方も子どもとかかわることができるため、人気の仕事のようです。保育士を目指す学生さんにとって、将来に役立つ経験となるでしょう。今回は、資格なしで働ける保育補助のアルバイトについて、仕事内容や給与相場、面接のポイントなどを紹介します。

保育補助さんの写真

karins/shutterstock.com

保育補助のアルバイトは資格なしの学生でもOK?

保育士の資格なしの学生さんでも、保育園でアルバイトをすることは可能です。

「保育補助」として正社員の保育士さんをサポートする役割ですが、人員不足により募集求人を出している園は少なくないようですよ。

今回は、無資格の学生さんが働ける保育補助のアルバイトについて、仕事内容や給料、面接のコツなどを紹介します。

入職する前に保育園の仕事を経験しておきたいという専門学生さんや大学生の方は、参考にしてみましょう。

保育補助のアルバイト:仕事内容

保育補助の仕事は、保育士さんのサポートをすることがメインと言えるでしょう。
例として、以下のような仕事内容が挙げられます。

  • 送迎時の子どもの受け入れ
  • 遊びの準備、片づけ
  • トラブルが起きないように見守る
  • 食事の準備(配膳、片づけ)
  • 午睡の準備
  • おむつ交換、トイレの補助
  • 帰宅の手伝い
  • 園内の清掃
  • 壁面や製作の準備 など

保育園によって仕事内容は異なりますが、子どもたちの過ごしやすい環境作りの手助けをする立場であるようです。

片づけや製作準備といった雑務も挙げられますが、直接子どもたちとかかわる仕事も任されるようですね。

保育補助のアルバイト:給料・求人状況

保育補助のアルバイトの給料や求人状況はどのようになっているのでしょうか。

給料相場

内閣府の資料 をもとに、保育補助の給料相場を見ていきましょう。

保育補助の月額給与(賞与込み)
公立 私立
常勤保育士 30万3113円 30万1823円
保育補助(常勤) 14万8720円 22万3584円
保育補助(非常勤) 14万9238円 16万8561円

上記より、保育補助の給料は、公立保育園より私立保育園のほうが高いようです。

ただし賞与込みで計上されているため、実際の月々の手取り金額とは異なるかもしれません。あくまで目安として考えるとよいでしょう。

求人状況

実際の保育補助の求人によると、時給900円~1100円などで募集されているものが多いでしょう。

日中の募集では週3~4日以上の勤務を前提としている場合もあるかもしれませんが、なかには週1日、3時間から勤務可能な保育園もあるそうです。

特に、朝夕の延長保育のシフトに入れる方を歓迎している保育園も多いため、大学生や専門学生の方は授業の前後など空いた時間に働くこともできそうですね。

出典:令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果<速報値>【修正版】/内閣府

保育補助のアルバイト:メリット・注意点

保育園の様子

JenJ Payless2/shutterstock.com

保育補助のアルバイトに応募する前に知っておきたい、働くうえでのメリットと注意点をまとめました。

メリット

無資格・未経験のうちから働ける

保育補助は、資格なしでも保育園で働けることが一番のメリットと言えるでしょう。

保育実習の期間では足りず、もっと現場を経験したい、実習の前に保育を学んでおきたいという学生さんにはぴったりです。

また、保育を専門としていない大学生の方にとっても、子どもとかかわれる点に魅力を感じられるかもしれませんね。

保育士さんの仕事を近くで学べる

保育補助のアルバイトは、保育士さんの側で子どもとのかかわり方や保育園での仕事を身につけられるため、実習や入職後に向けて経験を積むことができます。

現場の空気を感じながら実務的なスキルを身につけたい保育学生さんにとっては、実りの多いアルバイトとなるでしょう。

また、給料を頂いて保育にかかわるという一社会人としての意識を持つことで、保育実習とはまた違った視野を持つことができるかもしれませんね。

園全体を見ることができる

保育補助は、シフトごとに入るクラスを振り分けられる場合と、園全体のサポートを行う場合があります。

日によって担当するクラスが変わるのは少し大変に感じるかもしれませんが、園全体を観察しながら、多くの年齢にかかわれる貴重な経験になるでしょう。

また、実習のように記録・指導案の作成がなく、長い期間保育に携わることができるため、より子どもとのかかわりに集中できるというメリットもありそうですね。

シフトの融通が効きやすい

保育園は開園時間が長いため、学生さんがシフトに入りやすい早朝や夕方などの時間帯でも働けるという利点も挙げられます。

なかには、夏休みや春休み期間のみの短期アルバイトを募集している保育園もあるようです。

実習や勉強で時間を取ることが難しい保育学生さんにとってありがたいですね。

注意点

働くうえでの責任感が求められる

アルバイトとはいえ、保育補助には子どもの命を預かる責任感が求められます。
子どものケガや事故、トラブルを防ぐためにも、緊張感を持って仕事に臨むことが大切です。

保育士さんと連携しながら、子どもたちの安全を第一に配慮してかかわれるよう心がけましょう。

状況によっては子どもとかかわらない雑務を任される

保育士さんのサポート役にあたる保育補助は、場合によっては活動の準備や片づけ、製作物の用意といった雑務をメインで担当する可能性もあります。

子どもとふれ合う仕事を思いえがいていた場合、仕事内容にギャップを感じることもあるかもしれません。

直接子どもにかかわる業務でなくても、保育園の生活を支える大切な存在であることを意識しながら働けるとよいですね。

任される仕事内容に対して給与が安いと感じることも

先述した通り、保育補助のアルバイトは子どもを見守る、責任が伴う仕事です。

そのため、求められる業務に対して、見合った給料をもらえていないと感じる保育学生さんもいるかもしれません。

求人票や園の様子を確認したうえで、給料と実際の仕事内容を比較し、納得できる職場を選ぶようにするとよいでしょう。

保育補助のアルバイト:面接対策

最後に、保育学生さんが保育補助の面接に臨むときの対策方法をまとめました。

面接での受け答えのポイント

明るく、はきはきと話せるよう練習する

子どもや保護者と対面する保育補助の面接では、コミュニケーションに問題がないかを見られる可能性があります。

アルバイトであっても、一人の「先生」として認識されるため、はきはきとコミュニケーションが取れる人材を採用したいと考える採用担当者は多いでしょう。

挨拶のしかたや受け答えの内容を練習し、鏡を見ながらシミュレーションをしておくとよいかもしれません。

シフトなどの希望条件を明確にしておく

アルバイトとして応募する際は、希望するシフトの時間帯や、働ける日数などをすぐに答えられるようにしておきましょう。

また、保育学生さんの場合、授業や実習のスケジュールによっては、アルバイトができない期間があるかもしれません。

考慮してもらいたいポイントをあらかじめ保育園側に伝えておき、採用後のシフトがスムーズに組めるよう配慮できるとよいですね。

身だしなみを整えて臨む

子どもの前に立つ保育補助のアルバイトは、身だしなみをきちんと整える必要があるようです。

面接に臨む際は、顔にかからないように髪の毛をまとめ、爪を短く切ってマニキュアを落としておくと好印象かもしれません。

服装については露出が多い派手なファッションは控え、落ち着いた色合いのものを選ぶとよさそうですね。

志望動機のポイント

面接の場でよく聞かれる、志望動機の伝え方についてまとめました。

子どもとかかわりたいという意欲を表す

保育補助のアルバイトでは、まず子どもと接する仕事への意欲を伝えるとよいでしょう。

保育士を目指していることや、子どもが好きであることなどをアピールすれば、熱意を持って働いてくれそうだと評価してもらえるかもしれません。

子どもたちの園生活を支えていきたいという旨を伝えて締めくくれば、好印象な志望動機にまとめられそうですね。

特技などのアピールポイントを伝える

ほかの応募者と差別化するために、自身の特技や長所などのアピールポイントを盛り込みましょう。

保育補助のアルバイトであれば、手先が器用で工作が得意な方や、スポーツをしていて体力に自信がある学生さんが求められるかもしれません。

自分の特技を把握して、志望動機のなかでわかりやすく伝えていきましょう。

責任を持って働く意思を示す

子どもとかかわりながら働くうえで、安全への意識や個人情報を守るといった責任感を持つことが必要になります。

保育園の仕事への責任や配慮事項などを理解していることを示せば、この人となら安心して働けそうだと感じてもらえそうです。

アルバイトであっても、しっかりと責任感を持って働くことをアピールするとよいですね。

無資格の大学生も保育補助のアルバイトをして経験を積もう

今回は、資格なしでも働ける保育補助のアルバイトについて、給料や仕事内容などをくわしく紹介しました。

保育補助は無資格の専門学生や大学生の方でも、保育に携わることができるアルバイトです。子どもたちと直接ふれ合うことで、楽しさややりがいを感じられるでしょう。

また、現場を体感することによって、新たな目標・課題も見つかり、自身の成長につながりそうです。

保育士を目指している学生さんは、保育補助のアルバイトを検討してみてもよいかもしれませんね。

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