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幼稚園教諭の就職状況や、働き方について

◆幼稚園教諭の就職

子どもに携わる仕事に就きたいものの、待遇の悪い保育士にはなりたくない...という方にとって一つの選択肢となるのが「幼稚園教諭」です。

幼稚園教諭の就職状況や、働き方について
そこで今回は、幼稚園教諭の求人状況、労働条件、また働くママにとっての働きやすさなどについて検討してみたいと思います。


◆幼稚園教諭の就職状況

保育士不足や待機児童問題が騒がれる中、幼稚園教諭として就職状況はどうなっているのでしょうか。
保育士が不足しているからと言って、幼稚園教諭の就職マーケットが同じような状況とは限りません。
求人の状況はどうなっているのか、幼稚園教諭の就職への向き・不向きなどについて触れたいと思います。

◯就職に有利な条件
幼稚園教諭として確実に就職したい場合、オススメなのが実習です。
一般的に行って、幼稚園で教育実習を行った人は、その幼稚園に採用されやすい傾向になっています。
実際に幼稚園で勤務していた人の体験談を聞くと、半分ほどの幼稚園教諭が事前に幼稚園に実習をしていたそうです。
もちろん、ただ幼稚園での実習に参加するだけでは十分ではありません。
実習を通じて自分の長所・特性をアピールすることが大切です。
他の人と比べて特別に何か特殊な能力を見せなければならないということではなく、仕事に対する熱心さ、仕事の指示を吸収する学習能力、指示を受け入れ、仕事に反映させる対応力などを見せることが大切でしょう。
採用者である幼稚園のスタッフの印象に残るような実習を行えれば、採用にぐっと近づきます。
また、大学や短期大学に隣接する幼稚園や付属幼稚園がある場合、優先的に作用されるため、採用率はかなり高まります。
こうした就職ルートを確保するためには、大学や短大入学時点から、出口(就職)のことを意識して大学・短大選びをすることが大切だと言えるでしょう。


◆幼稚園教諭の仕事と子育ての両立は可能?

幼稚園教諭の仕事を続けながら結婚、子育てを両立することは可能なの?保護者からはどう思われる?などなど、幼稚園の先生になりたい方にとって気になる、仕事と子育ての両立についてまとめてみました。

◯産後復帰した幼稚園教諭の1日
それでははじめに、出産後に復帰した先生のある1日を見てみましょう。
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<産後復帰した幼稚園教諭の1日>
5:45 起床
6:15 朝食
6:30 洗濯などの家事
7:00 自分の子の保育園登園
7:35 出勤
18:00 就業
18:30 自分の子のお迎え
19:10 買い物をして帰宅
19:30 夕食
20:00 お風呂
20:45 子どもを寝かしつける
21:15 明日の保育計画や準備
23:30 就寝
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旦那さんの協力があったとしても、休む暇もないほどハードなものになりそうです。
またこの他にも休日には、週案、月案作成などもあるようです。
とは言うものの、幼稚園の先生に限らず、フルタイムの仕事をしながら子育てを両立しているママというのは、得てして上記のようなスケジュールでバタバタと過ごしているものです。
幼稚園教諭独自の「大変さ」でないということは自覚する必要がありそうです。

◯子育て経験を仕事に活かす
幼稚園の先生自身が出産、子育てを経験することによって、保護者の抱えている問題や悩みが痛いほどわかるようになったというお話も聞きます。
保護者と同じ目線に立って、日々の計画を立てることができたり、園児との関わり方も、自身の子育ての経験を活かすことができます。
また保護者から見ても、家庭を持って、妊娠・出産を経験している幼稚園教諭のほうが信頼してお任せできるものです。
若い新卒の先生よりも、いろいろな経験を積んだ先生のほうが子どもを安心して預けられるという声も聞きます。

◯子どもが小さいうちはパートから
自分自身の体力、気力が十分でフルタイムワークで復帰することは可能ですが、まだ幼い子どもは、すぐに熱を出したり、インフルエンザやとびひなど、完全に治りきらないと保育園で預かってもらうことができません。
近親者など頼れる人が近くにいない場合、全てを一人でやろうとして、精神的に追いつめられてしまうこともありえます。
だから、出産後はパート職員として復帰することも選択肢の一つとして考えておくとよいでしょう。


◆育児と仕事がWin-Winの関係になる

幼稚園教諭も保育士同様不足気味で、就職はしやすい職種と言えるでしょう。
ただ、その仕事はハードですし、産後復帰には工夫も必要です。
しかし、求職が多いということは復職もしやすいということ。
また子育ての経験は確実に仕事にプラスに働きます(Win-Winの関係です)。
仕事と育児を両立したい人にとっては、幼稚園教諭は有力な選択肢の一つと言えるでしょう。