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女性社会で上手に人間関係を築くためのコツ

女同士の人間関係って難しいですよね。
必ずしもみんなが同じ価値観じゃないはずなのに、女性は自分の考えや感性を相手に肯定してほしいと思ってしまいがち。
自分が楽しいと思うことは一緒に楽しんでほしいし、自分が悲しいことは一緒に悲しんでほしいのです。
なので、考え無しに相手の考えを否定してしまうと、急に関係が崩れてしまうことも...。

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だからこそ、女性社会でうまくやるには「共感」が大事。
しかし、頑張ってやりすぎると「共感疲れ」に陥ることもあります。
そうならないためにも、女同士の人間関係のコツをおぼえておきましょう!


女性同士の会話や接し方のコツ

〇悪口に乗らない
軽い気持ちで発した言葉が、伝言ゲームのように伝わってしまいがちな女性社会。
自分では悪口のつもりで言ったわけではなくても、人から人と伝わるうちにニュアンスが変わってしまうことも多々あります。
批判と捉えられかねない発言は慎み、他人の噂話も極力しないように気を付けましょう。

〇褒められたら褒め返す
女性(特に年上の場合)から服装や持ち物などを褒めてもらった時は、あまり謙遜しすぎないほうが、好感をもたれやすいようです。
会話の糸口として褒めてくれていることも多々ありますので、素直に喜んだ上で、相手のことを褒め返すことを忘れずにしましょう。

〇人によって態度を変えない
全員に同じ態度で接することはとっても重要です。
特定の人に良い顔をしたり、一部の人だけと親しくすると反感を買ってしまいます。
出社時や退社時の挨拶は、なるべく全員と目を合わせるようにするだけでも全然印象が違いますよ。

〇適度な距離を保つ
いくら歩みよってもどうしても合わない人がいる場合は、思い切って諦めましょう。
なるべく関わらないのがお互いのため、という場合があります。
物理的に距離を置くようにしていると、いつの間にか嫌な気持ちが消えていくこともあります。

〇嫌われることを恐れない
100人中100人に好かれる人間なんて存在しません。
職場の全員から好かれよう!と気負いすぎると、大きなストレスがかかります。
より多くの人に好かれたいけれど、中には合わない人もいるだろう...と、嫌われることを受け入れるのも大切です。

〇中立派をつらぬく
女同士の人間関係で特に困るのは「派閥」です。
自分は関係なくても、ついついどちらかに同調してしまうと、いらぬ揉め事に巻き込まれることも。
ですので、基本的には「中立派」をつらぬくことがおすすめです。
「どちらが正しいか分からない」と言うのも良いかもしれませんね。
ほとぼりが覚めるまでは遠くから見守りましょう。
また、陰口や噂や嫌味などを共有することで、仲良くなっていると感じる女性もいます。
後々トラブルになることもありますし、「知らなかった」「知らない人だから分からない」「気付かなかった」という返しをしておくと良いでしょう。
あくまで自分の意見をのべることは避け、否定はせず、肯定もせず、受け流すことが肝要です。


キーワードは「ほどほどに」!

人間関係を良好に保つためには、一定の気遣いが必要です。
ですが、頑張りすぎは疲れてしまいますよね。
人間関係が憂鬱になってしまったら、元も子もありません。
真面目な方ほど、自分を犠牲にしてしまいがち。共感疲れに陥らないように、自分も相手も大切にしながら、良い人間関係を作れるといいですね。苦しくなった時のキーワードは「ほどほどに」です!

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