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保育士になるには 進路別にかかる費用や時間を解説

保育士になるには、保育士養成課程を修了するか保育士試験に合格する方法があります。では2つの方法は、具体的にどのように違うのでしょうか?ここでは、あなたが自分に合った道を探せるよう、さまざまな観点から、進路によって保育士資格取得までにどれくらい費用や時間が異なるのかをご紹介します。

保育士になるには かかる費用や時間を解説

保育士になるには 養成課程を修了するか、保育士試験に合格すること

保育士は、保育園の他にも、児童館や幼児教室、児童養護施設、学童保育、病院やデパート内の託児所、ベビーシッターなどさまざまな場所で働くことができるお仕事です。 しかしどの施設で働くにも、まずは保育士資格を取得する必要があります。 保育士資格とは国が定めた資格であり、 学校の保育養成課程を修了する または 保育士試験に合格することで取得することができます。

学校の保育養成課程を修了する

厚生労働省が指定した保育士養成課程のある学校に通い、所定の単位を修めて卒業することで、保育士資格を取得することができます。保育士養成課程のある学校は、大学や短期大学、専門学校などがあります。

保育士試験に合格する

年に2回行われている保育士試験に合格をすることも、保育士になるための道の一つです。主婦の方や、他の職に就いている方はこちらの方法がよいでしょう。しかし試験内容は簡単なものではなく、合格率は例年2割程度。しっかりと勉強をし知識をつけることが必要なため、試験前に通信教育やスクールに通う方が多いようです。

保育士になる方法別の時間や費用

保育士養成学校へ進学する場合にかかるそれぞれの費用や時間について、メリットやデメリットと共にご紹介します。

大学

4年制の大学へ進学する場合、学費だけでも合計400万円前後の費用が必要となります。決して安い金額ではありませんが、4年間をかけてじっくりと保育の深いところまで学ぶことができるため、大学への進学を選ぶ方も多いでしょう。また、短大や専門学校に比べて、時間的に余裕があるため、保育実習に向けて事前準備をしたり、保育補助としてアルバイトをすることもできるでしょう。ほとんどの学校では保育士資格とは別に幼稚園教諭2種免許も取得できます。

短期大学

2年制の短期大学へ進学する場合は、250万円前後の費用が必要となります。大学の半分の期間で保育士資格が取得でき、短期間で保育士として社会にでることができます。しかし、2年間で4年制大学と同じ知識を学ぶため、スケジュールに余裕がないことがデメリットと言えます。幼稚園教諭2種免許の取得も可能ですが、より時間に余裕を持てなくなってしまいます。

専門学校

専門学校は2年制の他に、3年制の場合もあります。費用は200~350万円前後で、4年制大学や短期大学に比べると半分ほどになっています。専門学校も短期大学同様、時間に余裕はなく、入学してすぐに保育実習を行う学校もあります。学校によって教育内容は異なりますが、主に実用的な知識や技能を学び、実践などが多いのが特徴です。

通信教育・スクールで保育士試験に合格する

通信教育やスクールに通い、保育士試験を受けることで保育士資格を取得することも可能です。個人によって合格までの年数は変わります。1年で合格できれば費用は最少ですみますが、学習内容を考えると、1~2年程度の時間をかけてのぞむのが妥当といえるでしょう。 費用は3~30万円前後となり、合格までの年数が早ければ早いほど安くなります。自分のペースでスクールに通うことができ、わからないところも聞くことができるため、学校を卒業してから保育士を目指している方にはおすすめです。実習などがないため、子どもと実際にふれあうような実践的な学びが得られないのがデメリットです。

独学で保育士試験に合格する

こちらも通信教育やスクール同様年数や費用は個人によって差がありますが、試験料+参考資料代と考えると、最も安価で保育士資格を取得できる方法と言えるでしょう。保育士試験のテキストは2000~3000円程度から発売されています。保育士試験の試験料は、例年1万円前後で、2017年度は1万2950円でした。 自分のペースで勉強をすることは出来ますが、しっかりと意識を持ち勉強を続けていくことが大切です。疑問点があっても経験者や先生に聞くことが困難なため、自分で解決方法を探さなければいけないことがデメリットと言えます。

まとめ

保育士になりたいと考えている方へ向けて、いくつかの道をご紹介しましたがいかがでしたか?保育士になるにはまず、保育士資格を取得することが必要です。将来どのような保育士になりたいかによっても、選ぶ道は異なってくるでしょう。先のこともしっかりと見据えて、あなたに合った道を探してみて下さい。