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保育士1年目の過ごし方 気を付けるべきことと新人のお悩み

憧れの保育士にやっとなれた!胸踊る瞬間だとは思いますが、初めての経験の連続で思い悩む新人保育士は多いようです。慣れない社会人生活に戸惑うのは当然のこと。今回は新人保育士として働く上で、学生のうちから気をつけておきたいポイントを紹介します。

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新人保育士の悩み

保育士になって1年目の新人は、どんなことで悩んでいるのでしょうか? ・人間関係が上手くいかない ・ミスを連発してしまう ・先輩に叱られてばかりいる 大きく分けて、このような悩みがあるようです。できないことをたくさん指摘され、自信を無くしてしまう方もいるのではないでしょうか? でも、まだ社会に出て1年目。上手くいかないのは当たり前です。気を落とさずに、できることから少しずつがんばっていきましょう。 ここからは、1年目の新人保育士が、特に気をつけて欲しいポイントを紹介します。

新人保育士が心がけたいこと

先輩保育士からの意見をもとに、新人保育士が心がけるべき内容をまとめました。

すべてのお仕事の基本!報連相(ほう・れん・そう)

報告、連絡、相談はお仕事の基本とよく言いますが、なぜこの3つが大切なのでしょうか? それは、お仕事というのは常にチームワークで成り立っているものだからです。 例えば、担任の園児の一人が保育中にケガをしたとします。その報告を園長先生や他の先生にもしておけば、お迎えの際に、たとえ自分が出られなくても、代わりの先生が親御さんに説明してくれるでしょう。 園にいる子どもを、自分ひとりで見るのは不可能です。担任以外に説明を受けた親御さんも「先生同士の連携ができていれば大丈夫だな」「子どもを園全体に見てもらえている」という安心感を得ることができます。 保育の仕事は特にチームプレーが大事です。分からないことはすぐに聞く、問題はすぐに報告するを徹底して、先輩や同僚との連携を作ってください。

危機管理能力を身につけよう

保育の仕事の中で一番重要なことはなんでしょうか? それは、子どもの命を大切に預かり、守ることです。例えば、よちよち歩きの子どもの足元におもちゃが落ちていたとします。それを「カワイイな」と微笑ましく眺めていては保育士は勤まりません。危険な状況が起こる前に、いち早く察知し、行動できる力を身につけましょう。 保育園にはアレルギーを持つ子どももいるので、食事や口に入れるものは厳重に注意が必要です。保育中は子どもに背を向けず、常に全体に目を配りましょう。

子どもの名前は「くん」「ちゃん」をつけて正確に呼ぶ

子どもの名前を、あだ名や呼び捨てで呼ぶのはよろしくありません。正しい名前に「くん」や「ちゃん」などを付け、はっきりと呼んであげましょう。 園によっては男の子女の子を平等に「さん」付けで呼ぶところもありますよ。 「さん」付けで呼ぶのは、子どもだからといって上から扱うのではなく、対等に接するという意味もありますね。 こうして子どもが自分の正確な名前に慣れることによって、 ・小学校生活への移行がしやすい ・迷子や急病など、正確な名前で呼ばれるときにすぐ気づける という良い点があります。言葉を話し始めの幼いうちは、親御さんが呼ぶあだ名でないと振り向いてくれないこともあるようです。 園を卒業する頃には正しい名前が定着できると良いですね。

言葉遣いは丁寧に

子どもたちは先生の真似が大好きです。お手本になるような丁寧な言葉遣いを心がけてください。大きくなってくると、わざと乱暴な言葉を使う子どももいますが、先生はつられてはいけません。

子どもの視点に立つ

急いでいるとつい立ったまま話してしまいますが、なるべくしゃがんで、子どもに目線を合わせる癖をつけましょう。叱るときは特に子どもの目を見て、気持ちを推し量ることが大切です。「先生は悲しいよ」と子どもに表情を見せることも、教育につながるでしょう。 子どもの視点に立ってコミュニケーションを取ることで、気持ちがだんだん分かるようになってきます。

保護者へのあいさつ、口調に注意

保護者の顔は早めに覚えましょう。自分からあいさつをして、子どもと似た顔のパーツを見つけたり、仕事内容を知ったりすると、関連ができて覚えやすくなります。 慣れてきて相手がタメ口になったとしても、先生は丁寧語を崩してはいけません。 保護者への報連相は率先して行い、信頼関係を築きましょう。

雑務を率先してこなす

たかが雑務。されど雑務です。掃除ひとつとってみても、「トイレを流す習慣がついてないな」など気づけることがたくさんあります。面倒を押し付けられた、ではなく自分のための仕事だと思えるかが大事です。雑務の量を把握して、決して先輩にばかりやらせることのないようにしましょう。

マナー・身だしなみに注意

保育士の仕事をしていると、保護者以外にも近所の方など、さまざまな人と関わります。第一印象で失敗しないために、清潔感を持った身だしなみを心がけましょう。 マナーや常識を守ることも重要です。自分ひとりのマナー違反のせいで、「あの保育園は」と全体が悪く見られる場合もあります。自分の行いのせいで、真面目に働く先輩・同僚を傷つけることのないようにしましょう。

自身の体調管理はしっかりと!

保育士の先生は簡単に休むことができません。園には、あなたを待っている子どもたちがいるからです。仕事に慣れるまでは早めに寝て、翌日まで疲れを残さないようにしましょう。子どもはどんな状況でケガや病気をするか分からないので、集中力が欠けた状態で業務に当たるのは大変危険です。 どうしても体調を崩してしまったときは早めに園に連絡を入れましょう。無理して働くより、早めの対処が肝心です。

気をつけて!新人保育士のNG行動

新人保育士が注意すべき、NG行動もまとめました。 ・無断欠勤、無断遅刻 ・保護者への連絡ミス ・笑顔がない、表情が暗い ・常に受け身で積極的に学ぼうとしない 仕事へのやる気がなくなると、このような行動が出てしまうのかもしれません。そうなる前に先輩に相談し、ひとつひとつ問題を解決していきましょう。 大切なのは、どんなに小さくてもいいので、自分ができると思う仕事を増やすこと。子どもに何か教えるときは、簡単なことからトライさせて自信をつけさせていきますよね?新人保育士も同じです。できることから少しずつ挑戦し、自分に自信を付けさせてあげてください。

まとめ

これから保育士になる方や、なったばかりの方に向け、新人保育士の心構えをまとめました。社会人1年目は何をやるにも初めてのことばかり。最初から上手くいかないのは当たり前です。気になったことは、どんどん先輩に相談しましょう。 まずは自分を大切にして、目の前の子どものことを考えてあげてください。1日1日を大切を進んでいくうち、保育士としての自信もついてくるはずです。 たくさんのことを吸収して、素敵な保育士になってくださいね。