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新任保育士としての自己紹介について。職員や保護者、子ども向けなど場面ごとに挨拶をするポイント

保育学生の中には、新任初日の自己紹介はどのような一言を伝えるといいのだろうと考える方もいるかもしれません。今回は、職場向け、保護者向け、子ども向けの自己紹介をするときのポイントや例文を紹介します。さらに、直接の挨拶やおたよりでの自己紹介のときに意識したいことについてもまとめているので参考にしてみてくださいね。


新任保育士としての自己紹介について。職員や保護者、子ども向けなど場面ごとに挨拶をするポイント

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新任初日の保育士はどのような自己紹介をすればいいの?

新年度を迎え、保育士としての新任初日はどのように振る舞うといいのか気になる方もいるのではないでしょうか。その中で、新任保育士の自己紹介はどのような内容にするといいのかと考える方もいるかもしれません。


新任初日に行う自己紹介は緊張しやすいため、あらかじめ伝えることを準備しておきたいという意見も多いようです。


今回は、新任初日の保育士の自己紹介について見ていきましょう。



新任保育士が自己紹介をするときのポイント

登園初日は職場だけでなく保護者の方や子どもたちに向けてなど、さまざまな場面で新任保育士として挨拶をする機会があるでしょう。場面別に自己紹介をするときのポイントを挙げてみました。



職場向け


保護者や子どもより先に挨拶する機会があるのは、職員の方々だといえるでしょう。初めての環境に緊張しているかもしれませんが、初めての挨拶は明るい印象を与えられるとよさそうです。


身だしなみ

見た目が一番はじめに印象を与える部分となるため、髪の毛に寝癖がついていないかや、洋服にしわや汚れがないかを確認するようにしましょう。


髪の毛が長い場合は一つにまとめるなど、清潔感のある髪型や服装を心がけてみるといいかもしれませんね。


他にも、メイクが濃すぎないかや爪が伸びていないかなどを見て、身だしなみを整えておくとよさそうです。


話し方

話し方は見た目の次に印象を与える部分となるでしょう。笑顔で話すことを意識し、職員の方々の顔を見ながら挨拶できるといいかもしれません。


緊張すると下を向きがちですが、視線を上げることがポイントとなりそうですね。また、話すときの癖で語尾が伸びることや小さくなることがある方もいるのではないでしょうか。


自分では気づかない場合もあるため、身近な人に聞いてもらうか録音して聞くなど、練習をしてみてもいいかもしれませんね。



保護者向け


保護者に向けての自己紹介は、初日から少なくとも1年はお付き合いがあるため、安心して子どもを預けられるような言葉選びが大切となりそうです。


身だしなみや話し方に加えてどのようなことをポイントに伝えるといいのでしょうか。


前向きな内容

保護者への自己紹介では、どのような保育をしていきたいかやどのような経験を子どもたちにさせてあげたいかなど目標や抱負を伝えるといいでしょう。


基本的な挨拶に加えて目標や抱負を一言添えることで、好印象を与えられるかもしれません。また、絵を描くことやピアノを弾くこと、体を動かすことなど得意分野がある場合は、特技を織り交ぜながら目標や抱負を伝えていくと、印象に残りやすいかもしれませんね。


柔らかい言葉

保護者向けの自己紹介を考えるとき、自分よりも年齢が上の保護者を相手にすることもあり、堅苦しい文章になりがちなのではないでしょうか。


文章をあらかじめ考えられるときや、おたよりに記載するときは、柔らかい言葉で伝わりやすい表現を心がけるといいかもしれません。クラスだよりなどの文章で自己紹介をするときは、特に言葉選びに気をつけたという意見もあるようです。


また、職員全体の自己紹介をおたよりに載せる場合には、他の職員の自己紹介を参考に書いてみてもいいかもしれませんね。



子ども向け


子どもに向けて自己紹介をするときは、どのようなことを意識するといいのでしょうか。子どもに伝わりやすい自己紹介のポイントを挙げてみました。


簡潔な言葉

子どもたちに向けての自己紹介は、直接向きあって話すことになるでしょう。初めての保育園やクラスに緊張している子どもにも聞き取りやすいよう、簡潔な言葉で伝えることがポイントのようです。


話していてゆっくりすぎると感じるくらいのスピードで話すと伝わりやすいという意見も挙げられました。


視覚的なアピール

子どもたちに話しをするときは、耳から聞くだけでなく視覚的な補助があると伝わりやすいかもしれません。興味を引きつけることで、子どもたちの心を掴むきっかけにもなりそうです。


ペープサートやスケッチブックを使った自己紹介は、乳児クラスの子どもたちにも伝わりやすいようです。


歌やクイズを混ぜての挨拶も、自身のアピールになるので参考にしてみるといいかもしれませんね。



新任保育士の自己紹介の例文

初日に自己紹介をするにあたり、どのようなに文章を組み立てたらいいかと悩んでいる方もいるかもしれません。


新任保育士による自己紹介の例文を見てみましょう。



職場向け


「本日から皆様といっしょに働かせていただきます、◯◯と申します。
子どもが大好きなので、これから毎日子どもたちと関われると思うととても楽しみです。小さい頃からピアノを習っていましたので、ピアノや歌を得意としています。まだまだ至らないところばかりですが、園長先生をはじめ、先生方を見習って早く一人前の保育士になれるよう頑張ります。よろしくお願いします。」



保護者向け


「△△組の担任になりました、◯◯と申します。
子どもたちに「保育園が楽しい」「明日も行きたい」と思ってもらえるような、笑顔であふれるクラスにしていきたいと思います。気になることや子育ての悩みなど、些細なことでも遠慮せずにお声かけください。これからよろしくお願いいたします。」



子ども向け


「今日から△△組の担任になりました、◯◯です。私のことは◯◯先生と呼んでください。
保育園ではお友だちと遊んだり、ご飯を食べたり、楽しいことがたくさんあります。先生は走ったりジャンプしたり、元気に遊ぶことが大好きなので、みんなといっしょにいっぱい体を動かして、たくさん遊びたいと思っています。よろしくお願いします。」


このような例文を参考にして、職員向け、保護者向け、子ども向けなど、誰に向けて挨拶するかによって伝える内容や伝え方を変えて、挨拶を考えてみるといいかもしれませんね。



新任保育士として自己紹介をするときに意識したいこと

職場の方々や保護者に向けて自己紹介をするとき、どのようなに気をつけるといのでしょうか。意識したいことについてまとめてみました。



適度な長さ


恥ずかしさや苦手意識から疎かにしてしまいがちですが、自己紹介は自分を知ってもらうための機会であり、印象を決めるものとなるため、伝えたいことをあらかじめいくつか考えておくとよさそうです。


また、話が長すぎても堅苦しい印象を与えてしまうかもしれません。適度な長さで簡潔に抱負や自己アピールを伝えられるとよさそうですね。



具体的な思い


どのようなクラスにしたいのかや、どのような保育をしていきたいのかなど、1年間の抱負や目標を具体的に伝えることで、職場や保護者の方が安心して任せられるのかもしれません。


園の方針や目標に沿って、自分たちのクラスではどのように取り組んでいきたいかを伝えたという意見もあるようです。

 

話しかけやすい内容


職場や保護者に向けて自己紹介をするときは、自分の好きなことや趣味などを伝えてみると、話しかけるきっかけにつながるでしょう。


特に、クラスだよりなどおたよりの文章で伝える場合は、好きな食べものや趣味、特技などを載せると話しかけやすいかもしれませんね。



相手に伝わりやすい一言を添えて自己紹介をしよう

保育士として新任初日は自己紹介をする機会が多くあるかもしれませんが、保護者向けに挨拶をするときのポイントには、身だしなみや話し方に加え、前向きな内容を一言添えるなどさまざまあるようです。


クラスだよりなどのおたよりに自己紹介を載せるときは、好きなことや趣味などの話しかけるきっかけになるような文章を入れてみるといいかもしれません。


自己紹介は緊張してしまうかもしれませんが、これから先の人間関係やコミュニケーションのきっかけになるものとして、自分らしい自己アピールができるといいですね。