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保育士が使いやすい手帳はどのようなもの?手帳の選び方や書き方のポイント

保育士が仕事に使う手帳にはどのようなものがあるか知りたい保育学生もいるのではないでしょうか。他にも、スケジュールの管理の仕方が気になる方もいるかもしれません。今回は、保育士にとって使いやすい手帳の選び方や使い方について紹介します。あわせて、手帳の書き方における工夫について紹介しているので参考にしてみてくださいね。


保育士が使いやすい手帳はどのようなもの?手帳の選び方や書き方のポイント

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保育士にとって手帳は必要?

保育学生のなかには、保育士になったときに手帳は必要だろうかと気になる方もいるのではないでしょうか。また、どのような手帳があるといいのだろうと感じる方もいるでしょう。


携帯電話で予定を管理している方もいるかもしれませんが、保育中に携帯を開くことが難しい点や、書くことによって情報を整理して記憶できる点、予定や仕事の量を把握できる点から、手帳を使って予定管理をしてみるといいかもしれません。


今回は、保育士向けの手帳の選び方や使い方などについて紹介します。



保育士が使いやすい手帳の選び方

保育士が手帳を使うとき、どのようなものが使いやすいのだろうと気になる方もいるかもしれません。今まで使っていた手帳のタイプを今後も使えるかと感じる方もいるでしょう。


保育士が使いやすい手帳の選び方についてまとめてみました。



手帳の種類


手帳の中身には、さまざまな種類があるようです。一つのタイプのみの手帳や、二つや三つのタイプをあわせて作られた手帳もあるため、自分に合うタイプを探してみるといいかもしれません。


マンスリータイプ


見開きで1カ月の予定が書き込めるタイプが、マンスリータイプです。


マンスリータイプの手帳は、1カ月全体の予定が見通しやすく、その月の予定や行事までの残り日数が一目で把握できるところがポイントといえるでしょう。


ウィークリータイプ

ウィークリータイプの手帳は、1週間毎の予定を把握しやすいところが特徴です。


見開きの片側には予定を書き込むことができ、もう一方はメモ欄になっていたり、見開き全体が7日間に分かれていたりとレイアウトにはさまざまなものがあるようです。


週の細かい予定や毎日の気づきなど、ちょっとした記録代わりに使える点もポイントといえるでしょう。


デイリータイプ

1日毎に予定や記録を詳しく書き込めるデイリータイプの手帳は、別でメモなどを用意せずに手帳1冊でやるべきことが把握できるようです。1日1ページや半ページとなっているためメモ欄が広く、実習日誌のように細かく記録ができる点が特徴といえるでしょう。


さらに、子どもたちの様子や保育のアイデアを細かく書き込んだりイラストとともに残したりできるため、記録から保育内容や子どもの対応などを考えるときに使いやすい手帳かもしれませんね。


タイムスケジュールタイプ

タイムスケジュールタイプの手帳はバーチカルタイプとも呼ばれ、分単位で予定を書き込んでいくタイプです。始業前に目を通すと1日の流れを把握しやすいでしょう。


早番遅番や送迎バスの時間などシフト制の勤務の方や、会議や面談、子どもたちへの授乳が多い方は、細かく管理しやすいタイプといえそうです。


このように、手帳のタイプはさまざまあるので、自分にあったタイプの手帳を選ぶといいでしょう。



開始月や終了月


保育所では、期を4月から3月までをひとくくりとしている施設が多いようで、手帳によって開始月や終了月が違うものの、園生活にあった4月から3月までのタイプを選ぶと使いやすいでしょう。


また、1月から12月までや1月から3月までなどのタイプも、前年度や後年度と月が重なるように購入すると、予定のもれがなく管理できるかもしれません。



サイズ


気づいたらすぐに書けるようにしたい方や持ち運びやすさを考えると、携帯しやすいA6のサイズが使いやすそうです。エプロンのポケットにも入るため、保育中でも取り出して書けそうですね。また、予定を全て書き込みたい方や持ち運ばずに職場の机など決められた場所で使う場合は、B5やA4サイズの手帳が書き込みやすくいいかもしれません。


頻度やかばんの大きさなど持ち運びやすさに加え、予定を記入する量や自身の文字のサイズにあわせてみると選びやすくなりそうです。



機能性


手帳にはさまざまな機能があるため、自分にあった使いやすさから選んでみてもいいかもしれません。


ペンやカードなどが収納できるホルダーやジップがついたタイプは、手帳用のペンを決めている方や製作で使う細かいものを保管したい方が活用できそうです。


また、システム手帳と呼ばれバインダーの仕組みをもった用紙部分が入れ替えられるタイプの手帳は、月によって書き込む量が違う方や自分で使いやすい仕様の手帳にしたい方は使いやすいといえるでしょう。



デザイン


キャラクターが描かれた手帳を使いたい方や何も描かれていないシンプルな手帳を使いたい方もいるかもしれません。デザインについては、保護者に見られたときの印象が気になるという意見も挙げられているようです。


デザインを選ぶポイントは、自分の気に入ったものや、使っていて飽きないものを選ぶことかもしれません。毎日のように見る手帳ですから、使うときに気分が高まるようなものを選ぶとよさそうです。



保育士にとって使いやすい工夫がある手帳

一般的な手帳について、種類や選び方などを紹介してきましたが、保育士が使いやすいと感じる手帳には、どのような工夫があるのでしょうか。


具体的に見ていきましょう。

保育士向けに出版された手帳


保育用品店から保育士向けに出版された手帳は、マンスリーカレンダーは1月はじまり、ウィークリーカレンダーは4月はじまりとなっているようです。他にも、お誕生日表やグループ分け表、一人ひとりのマーク表などがあり、保育現場で使いやすそうですね。



マンスリー+ウィークリータイプの手帳


マンスリータイプが上部、ウィークリータイプが下部にあわさって、上下セパレートになっている手帳は、現在の月と週の予定を把握できるでしょう。


また、月をまたいだ予定も管理できるため、大きな行事の準備を1、2カ月前から始める学年をもつ場合などに、使いやすい工夫がされているといえそうです。



無地の手帳


無地の手帳はサイズ展開がさまざまで、自分の好みの大きさを選べるだけでなく、自分好みにカスタマイズできるでしょう。必要に応じてメモ欄を多くしたりToDoリストを多くしたりと書き方を工夫できる点も使いやすいといえるのではないでしょうか。


自分で日付から書き込めるタイプの手帳もあり、何かを1から作ることが好きな方や気に入ったものが見つからない方などは、自由度が高く手帳作りを楽しめるかもしれませんね。



保育士の手帳の使い方

いざ手帳を書くとなったとき、周りの保育士たちはどのような使い方をしているのかと、手帳の中身が気になる方もいるかもしれません。手帳を使ううえでどのようなことを意識したり、予定の記入以外にどのようなことを書いたりしているのでしょうか。



手帳の使い方で意識したいこと


予定を記入するときや把握するとき、保育士はどのようなことに気をつけるといいのでしょう。保育士の手帳の使い方で意識したいことについてまとめてみました。


前年度分を転載するかすぐに見られる場所に保管する

新しい手帳を購入したときは、前年度分を転載するか、すぐに見られる場所に保管しておくよう意識するといいかもしれません。


前年度分がわかると、運動会など大きな行事のときに、前年度はいつから準備を始めたかや準備にどのくらい時間がかかったのかを比較することができます。前年度の反省を活かして保育を進められるため、意識したいことといえるでしょう。


チェックする日や時間を決める

毎週日曜日の夜や毎日仕事から帰る前など手帳のチェックする日を決めてみると、1週間や翌日の予定を把握できそうです。


働き始めたばかりの頃は手帳を見る習慣がない方もいるかもしれませんが、仕事量を把握するためにも、チェックする日や時間を決めてみるとよさそうですね。


プライベートのスケジュールもいっしょに書く

手帳には仕事といっしょにプライベートのスケジュールも書くようにするといいかもしれません。仕事と自分の時間を把握しながら、両立していくことにつながるでしょう。


また、平日に休日や代休がある施設では、勤務交代やカバーに入ってもらうことがあるため、早めに対応できるよう自分の休みを把握しておく必要がありそうです。


予定を共有する

複数担任の場合は特に、1カ月の予定ができたところで、その月の予定を先生たちと共有するよう意識するといいでしょう。予定に無理がないかや、自分の仕事量を知ってもらうきっかけにもなるようです。


また、1人では難しい場合は、協力を仰ぎたいと先にお願いをすることで、相手の予定も尊重しやすくなるかもしれません。


このように、手帳に書く際に意識するといいことをきちんと理解しておくとスケジュール管理しやすくなり、使いやすくなるかもしれませんね。



手帳に書く内容


保育士はどのようなことを手帳に書いているのでしょうか。書く内容について具体的に見ていきましょう。


行事や活動などの予定や期限

主に手帳には、行事や活動などの予定や提出物などの期限を記入しているようです。年間計画がわかったところで、一度全てを記入すると1年の動きが想像しやすいかもしれませんね。


また、期限を記入することで、それまでに提出するにはどのように進めていくといいか、計画を立てられそうです。


やることリスト

行事までに何を用意すればいいかや、提出物を揃えるために何と何が必要かなど、その日や週、月でやることのリストを書くといいかもしれません。やらなくてはならないことを挙げておくことで、忘れずに進められそうですね。


二重に取り組むことや手をつけたかわからないことがないよう、済んだ予定は消さずにチェックしたり横線でマークしたりと、終わったことがわかるように記すのも忘れずにしましょう。


簡単な日記

1日3行など簡単な日記をつけてみると、自分専用の保育手帳となるかもしれません。後の保育計画や記録に役立つこともありそうです。


日記を書くときは、手帳を落としてしまうことや誰かが読むこともあるかもしれないため、子どもの名前はイニシャルで書くなどプライバシーを守ることを意識しながら書くといいでしょう。


行事や壁面などの案やイラスト

運動会や発表会など行事の案やイラストを記入してもよさそうです。複数の中から絞り出すことやイメージを共有するときにも活用できるといえるでしょう。


他にも、壁面や制作の案やイラストを書いてみてもいいかもしれません。色や素材も記入することで具体的なイメージがわくと、作業に取り組みやすそうです。


入園式や参観日で話す内容

保育士の仕事をしていると、子どもだけでなく、入園式や参観日など保護者を相手に話す場面がさまざまあるようです。


保護者に向けて話すときに伝えるべきことを話せるよう、要点や話す順序を手帳に書き出してみてもいいかもしれません。自分が話したい内容を一度書き出すことで、相手に伝わりやすい文章ができるかもしれませんね。



保育士が手帳を使うときにできる工夫

これから手帳を使い始める方のなかには、自分にあった手帳がまだわからないと感じる方もいるかもしれませんが、自分で手帳を使いやすく工夫することはできそうです。


手帳を使うときの工夫についてまとめてみました。

手帳を見やすくしたいとき


手帳に予定を書き始めたところで、見にくいと感じたことがある方もいるのではないでしょうか。手帳を見やすくしたいとき、どのような工夫をするといいのでしょう。


色を使う

予定が一目でわかるよう、仕事を黒ペン、プライベートを赤ペンで記入してみるといいかもしれません。他にも、5色ペンを活用して、行事など特別な日を赤ペン、仕事を青ペン、などと色分けをしてみても見やすいようです。


手帳に書き込むときは、予定別に2色や5色など使う色を決めてみると、重要な予定は何かや公私の予定の区別がパッと見てわかりそうです。


シールやはんこを使う

色ペンの他にも、シールやマスキングテープ、スタンプを使ってみても見やすくなりそうです。毎月ある誕生日会はケーキのシールを貼ったり、早番の日は緑のスタンプを押したりすると、予定が一目で把握できるかもしれませんね。


ふせんを使う

保育中に手帳を持ち歩いたり、広げて書いたりすることは難しいかもしれません。また、書けたとしても丁寧に書くことができないこともあるようです。


手帳が使えないときのためにエプロンの中にふせんを入れておくと、そのとき気づいたことや書き残しておきたいことをすぐに書き留められるでしょう。その後、手帳を開いたときにふせんを貼ってメモやToDoリストとしても活用できるかもしれません。


他にも、ふせんの貼って剥がせるという点を活かし、翌月も使いたい場合にそのまま移動できるため、見やすい且つ使いやすいといえそうです。


また、日中のふせんに書いたメモは、手帳を開いたときに書き写すことで丁寧な字で書けるため手帳が見やすくなるといえるでしょう。



手帳に書く内容を減らしたいとき


手帳を書いていくうちに、色分けが追いつかないことや、仕事量から見た目が複雑になってしまい見にくいと感じることもあるかもしれません。手帳に書く内容を減らしたいときは、どのような工夫をするといいのでしょうか。


卓上カレンダーを使う

自分用の机やスペースがある場合は、卓上カレンダーを使うといいかもしれません。一定の位置から動かさずに済むため、目に入りやすいことや気づいたときに記入しやすいといえるでしょう。


大きな予定や期限があるものを卓上カレンダーに記入すると、意識しながら仕事を進められるかもしれません。


ふせんやToDoリストを使う

やるべきことを手帳に記入するのではなく、ふせんやToDoリストを使って管理してみてもいいでしょう。優先順位の高い内容から順に貼ったり、内容によって色を変えたりして、わかりやすい工夫をするとさらに予定を管理しやすくなるかもしれません。


自分の机やロッカーなど目に入りやすいところにおくことで、手軽に効率的よく仕事をこなせそうですね。



保育士の仕事がしやすくなる、自分にあった手帳を見つけよう

今回は、保育士の手帳について紹介しました。
保育士は手帳を活用することで、行事や活動の予定だけでなく、仕事内容を把握しているようです。保育士にとって、手帳は仕事をするのに欠かせないものなのかもしれません。


手帳の種類にはさまざまあり、どのような選び方をするといいか考えるかたもいるでしょう。マンスリータイプやウィークリータイプの他にも、デイリータイプやタイムスケジュールタイプがあり、自分の生活スタイルや手帳に書き込む内容によって選ぶと決めやすいかもしれませんね。


書き方や使い方を工夫して、自分だけの保育手帳になるような手帳ができるといいですね。