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園見学時の服装のポイント。スーツや私服、着用するときの注意点

園見学時の服装はスーツ、もしくは服装自由の場合、私服で行くことでしょう。そのとき、どのような種類の服装を選べばいいか迷いますよね。今回は園見学へ行くときの服装について紹介します。身だしなみや服装のマナーといった注意点もあわせてまとめているので、参考にしてみてくださいね。


園見学時の服装のポイント。スーツや私服、着用するときの注意点

sukiyaki/shutterstock.com



園見学へ行くときにふさわしい服装とは

保育学生さんの中には、「園見学にはどんな格好をすればいいんだろう」「園見学は私服で行ってもいいの?」などと悩む方もいるのではないでしょうか。


園見学は、面接を受けるときと同じような服装で行くのが一般的といわれているため、スーツで行くことが望ましいようです。そのため、特に園から指定がないときはスーツで行くのが無難かもしれません。


一方、園によっては服装自由と言われ、私服で行くこともあるでしょう。その際、自分の好きな服装で園見学に行くのではなく、清潔感のある服装やオフィスカジュアルを意識した格好をすることが大切になります。


今回は園見学に行くときの服装について具体的に説明します。



園見学へ行くときの服装の種類について

冒頭で説明したとおり、園見学へ行くときの服装は大きく分けてスーツと私服の2種類があるといえるでしょう。


それぞれの服装の種類について具体的に紹介します。



スーツの場合


園見学は保育実習のように子どもたちと触れ合うというよりも、園内の活動を見学させてもらうことが中心になるため、男女問わずスーツで行くことが一般的とされています。


園見学にスーツで行くときのポイントを見ていきましょう。


リクルートスーツ・ビジネススーツ

スーツにはさまざま種類がありますが、比較的購入しやすいリクルートスーツ、もしくはビジネススーツを着るといいかもしれません。


リクルートスーツとビジネススーツは一見同じもののように見えますが、ビジネススーツのほうが生地の質が良く、裁縫もしっかりしている商品が多いので、リクルートスーツよりも長く着ることができるでしょう。


スーツは面接でも着用できますし、就職してからも通勤で着ることができるので、1着は用意しておくとさまざまな場面で役立ちそうですね。


ワイシャツ・ブラウス

スーツを着用する際、ワイシャツやブラウスは無地のものを中に着ると、よりフォーマルな印象になるかもしれません。


襟が大きく開いているワイシャツは、襟先がスーツにかからないように中に入れ込むとすっきりと見えるでしょう。フリルがついたブラウスは、園長先生や職員の方々に派手な印象を与えてしまう可能性があるため注意が必要です。


襟にボタンがついているボタンダウンシャツは、ワイシャツの中でもカジュアルな印象になり、ノーネクタイでも映える服装といわれています。しかし、面接や公式な場には適していないという意見もあるため、園見学で着るのは避けたほうがいいかもしれません。


パンツ・スカート

女性のスーツには、パンツとスカートがあるため着用する際に迷う方もいるでしょう。


パンツの場合は、すっきり見えるような裾幅のものを選ぶといいでしょう。パンツの裾がかかとを覆ってしまうと、園長先生や職員の方々にだらしない印象を抱かれることがあるため、靴の甲にかかる程度の長さにすることもポイントです。


スカートの場合は、丈が短すぎると露出が多く見えてしまうため、適度な丈の長さを意識して穿くことが大切です。また、スカートのときはストッキングを穿くのがマナーといわれており、自分の肌の色に近いものを選ぶと自然な見た目になるかもしれません。


肌が見えない黒いストッキングや黒いタイツを穿くと、喪服のように見えてしまうことがあるため避けたほうがいいでしょう。


スーツに合わせる靴としては、男性はビジネスシューズ、女性はパンプスなどが挙げられます。


女性の場合はヒールがある靴を履く方もいるかもしれませんが、ヒールの先が園庭や園内の床を傷つけてしまうことがあるため、ヒールがない靴やヒールがある場合は底幅が太めの靴を選ぶと傷つきにくそうです。


また、室内に案内されるときなど靴を脱ぐこともあるので、室内履きに履き替えやすい靴にするのもポイントといえます。


園見学は必ずしもスーツで行くわけではないので、事前に「当日はスーツでよろしいでしょうか」と園に確認しておくと確実でしょう。



私服の場合


園によっては、園見学に私服で来ても構わないというところがあるようです。
私服はスーツよりもさまざま組み合わせが考えられるため、悩む方も多いのではないでしょうか。


園見学に私服で行くときは、オフィスカジュアルのような会社の社内で着ていても問題がない、適度にカジュアルな服装を心掛けるといいかもしれません。


園見学に私服で行くときのポイントについてくわしく説明します。


ジャケット

ジャケットはスカートやパンツに合わせやすいため、男女問わずに着ることができます。


園見学では、テーラードジャケットやノーカラージャケットを着用することで、私服でもフォーマルな印象になるでしょう。ワイシャツやブラウスなどの上から羽織ると、きれいめに仕上がりそうですね。


清潔感がある格好であれば、無地のTシャツやVネックシャツをジャケットの中に着てもいいかもしれません。


パンツ・スカート

園見学にパンツで行くときは、着たときにすっきりとして見えるストレートパンツやチノパンがいいかもしれません。


ストレートパンツは、ひざから裾にかけてまっすぐなラインが入っているためビジネスカジュアルでは定番の服装のようです。チノパンにはいくつか種類がありますが、裾が細めのほうがよりフォーマルに見えるでしょう。


スカートの場合は、フレアスカートやタイトスカートを着ると上品な印象になりそうです。しかし、園見学で園内を歩き回ることもあるため、裾幅が狭くて歩きにくいタイトスカートは控えたほうがいいでしょう。


私服でもスーツと同様にビジネスシューズやパンプスを履くと、服装とのバランスがいいかもしれません。ピンヒールは園内の床を傷つける可能性があるので避けましょう。


靴下を選ぶときは、園見学で靴を脱ぐことを想定することが大切です。靴下は意外と目につきやすいため、キャラクターがえがかれていたり、柄があったりする派手なデザインではなく、無地のものを履くといいでしょう。


このように園見学へはスーツ、もしくは私服で行くことになります。予備として、カバンの中に動きやすいパンツを用意しておくと、いざというときも安心ですね。



園見学時の服装における注意点

園見学にスーツやオフィスカジュアルに添った服装で行ったとしても、身だしなみやマナーを意識しないと、園長先生や職員の方々に与える印象が悪くなるかもしれません。


どのようなところに気を付ければいいのか注意点を見ていきましょう。



身だしなみを整える


園見学の際にだらしない格好で行ってしまうと、園長先生や職員の方々から仕事の面でもだらしないのではないかと思われるかもしれません。第一印象をよくするためにも、園見学時の服装では身だしなみに気を配ることが大切です。


身だしなみで気を付けるポイントについて具体的に説明します。


清潔感のある服装

園見学をする上で、清潔感のある服装をすることはとても重要です。


スーツに皺ができてよれていたり、ワイシャツの袖が汚れていたりすると、清潔感が失われてしまいます。できれば一度クリーニングに出して、皺や汚れを取り、見た目をきれいにしておきましょう。


園見学は就活として行くことが多いかもしれませんが、自分のために時間を割いてくれた事を考えて、清潔感のある服装を心がけることが大切です。


落ち着いた色合い

スーツにも、黒や紺などのベーシックな色合いだけでなく、ピンクや青などさまざまな色があります。しかし、目立つ色の服を園見学で着てしまうと、園長先生や職員の方々に派手な印象を与えてしまう恐れがあるため避けたほういいでしょう。


園見学では黒や茶色、紺などの落ち着いた色を選び、全体の服装のバランスを見ながら決めるといいかもしれません。また、白は清潔感がある色ではありますが汚れが目立ちやすいため、着るときは十分に注意しましょう。


適切な裾・丈の長さ

同じ服装をしていても裾や丈の長さが違うだけで、きちんとしているようにも見えたり、だらしないように見えたりすることがあります。


スーツやワイシャツでは、袖が短くすぎも長くすぎても印象がよくないので、きちんと自分の身体に合った丈に調整することがポイントです。


スカートは丈が短すぎると露出が多くなってしまいます。椅子に座った際、ひざ丈が5センチ程度になるようになるのがちょうどいい丈だといわれているので、確認してみてくださいね。



服装時のマナー


服装にもさまざまなマナーがあります。
園見学ではどのようなマナーに気を付ければいいのでしょうか。


まず、冬などの寒い時期はマフラーや手袋をして園見学に行くことがあるでしょう。防寒対策としてマフラーや手袋をして行ってもいいようですが、園に入る前はコートなどの上着と同様に外すのが一般的なマナーです。


夏の場合、男性はクールビズとしてノーネクタイ、ノージャケットで行きたい方がいるかもしれません。しかし、自己判断するのではなく、事前に園へ確認しておくといいでしょう。


このように園見学では服装だけでなく、身だしなみやマナーに気をつけることが大切になります。


そして、靴を脱いだら最後にきちんと揃えるといった、些細な仕草までに気を配ると園見学の職員の方々にもよい印象を与えられそうです。あわせて、明るく元気な挨拶を積極的に行うことで、就活に活かすことができるでしょう。



園の規定や身だしなみを確認して、ふさわしい服装で園見学に臨もう

今回は園見学へ行くときの服装として、スーツと私服の種類と服装における注意点について紹介しました。


園によって園見学時の服装はさまざまです。そのためスーツで行くこともあれば、服装自由として私服で行くこともあるかもしれません。しかし園から特に指定がないときは、スーツにすると服装に悩まなくてもよさそうです。


また、服装を選ぶときはスーツや私服といった種類を問わず、清潔感があるかどうかやオフィスカジュアルに沿っているかを基準にしましょう。派手な色合いになっていないか、適度な丈の長さを意識することも大切です。


身だしなみやマナーをしっかり守り、就活にふさわしい服装を心がけてくださいね。