東京都杉並区

【新卒保育士】東京都杉並区の保育園・幼稚園求人

2020年度、杉並区は前年度に続き待機児童0人を実現しています。区は依然として認可保育所などの施設整備や、多様な保育サービスの充実に向けて積極的に取り組む姿勢を示しているので、保育士のニーズは引き続き高いことがうかがえるでしょう。また、杉並区は保育士を確保するため、事業者に向けて職員宿舎の家賃を補助する事業を展開していることから、保育学生さんにとって働きやすいエリアかもしれません。

東京都の保育士給与情報

2020年度、東京都全体の保育士の平均給与は男性が27万3100円、女性が27万8100円であり、女性は全国平均より高い数字となっています。保育士の有効求人倍率は、2021年3月時点で3.72倍と全国平均の2.94倍を上回る数字なので、自分の希望に合った就職先を見つけやすいでしょう。杉並区では保育士さんを対象に、子どもの成長について目標を共有し、質の向上を図る研修の場を設けています。このことから、保育士として意欲的に働き続けやすいエリアといえそうです。

東京都杉並区の保育園について

杉並区の認可保育施設は、2021年4月時点で226園あります。内訳として、公立保育園が37園、私立保育園が142園、地域型保育事業(小規模保育事業・家庭的保育事業・事業所内保育事業・居宅訪問型保育事業)が47園となっています。認可外保育施設は、ベビーホテルや認証保育所などを含む65園です。ほかにも、杉並区には児童館や学童クラブ、子ども・子育てプラザなど、保育士資格を活かして働ける施設が複数あるため、就職先の選択肢は広がるでしょう。
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東京都杉並区の特色

東京23区の西側に位置する杉並区は、中野区、渋谷区、世田谷区、練馬区と隣接しており、西側は三鷹市や武蔵野市と繋がっています。区内には3つの川が流れており、買い物や食事などが楽しめる大型商業施設を構えながら、自然にも恵まれているエリアです。春に桜がきれいに咲く緑地や、秋に美しい紅葉を見られる公園、犬と一緒に遊びに行ける公園など、四季折々の魅力あふれる公園が複数あるので、都会の喧噪を離れてリフレッシュできるでしょう。特産品として、トマト、枝豆、キャベツ、ネギなどの野菜類が挙げられます。

杉並区は私鉄各線が充実しており、都内を移動する際に利便性のよいエリアといえそうです。区内では南北を結ぶコミュニティバスが運行しており、運賃が大人100円とリーズナブルなので、通勤や買い物、公共施設へ出掛ける際などに利用すると便利かもしれません。杉並区では、1万人以上の踊り子が踊りを披露する祭りや、催し物を通して七夕を祝う祭りなどさまざまなイベントが開催されるので、地域の特色に触れることができるでしょう。

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