はだし保育で健康づくり
足裏からの刺激で健康な体をつくるため、6月上旬から9月中旬頃まで、園児も職員も全員がはだしで過ごします。危険がないよう、実施前には園庭の石拾いも行なっています。
北海道
保育士・保育教諭
夏は園庭でもはだしで過ごし、草花や虫を観察したり、みんなで育てたジャガイモやミニトマトを味わうなど、自然と触れ合いながら発見する楽しさ・命の大切さを学びながら、のびのびと成長できる保育を行なっています。職員も自分らしく働けるよう、時間単位の有給制度を取り入れ、産休・育休後も無理なく復職できるので、子育て中の先輩職員も多数。年3カ月の賞与や手厚い福利厚生で、働き続けやすい環境を整えています。
のびのび遊び、さまざまな幼児教育にも力を入れ、子どもたちの未来を大切に育てています。
足裏からの刺激で健康な体をつくるため、6月上旬から9月中旬頃まで、園児も職員も全員がはだしで過ごします。危険がないよう、実施前には園庭の石拾いも行なっています。
外国人講師による英語教育や専門講師による体育を実施。五十音・足し算を無理なく覚えていく学研わくわくタイムなども取り入れて、小学校入学の準備をしています。
給食はごはんも含めて出来立ての自園給食。食育として、お父さんお母さんへの感謝とともに「いただきます」をしたり、子どもたちが育てた野菜を年数回みんなで味わいます。
保育園部の園児受け入れを行ないます。
7:20~9:50の間で担当の職員は午前バスの業務を行います。各コース約1時間以内です。
早朝の預かり保育を行ないます。
各クラスに分かれて保育・幼児教育を行ないます。
午前保育の場合はこの時間に終了し、以降、順次帰宅します。
午後保育の場合はこの時間に終了し、以降順次帰宅します。
預かり保育開始。以降お迎えが来た子どもから順次帰宅します。
全ての子どもたちが降園したら預かり保育は終了です。本日もお疲れ様でした!
学校法人松田学園認定こども園まつばの杜 園長 松田 定信
学校卒業後、IT系の企業に就職。その後平成22年3月に学校法人松田学園 まつば保育園に入職。その後、まつば保育園園長を経て現在は認定こども園まつばの杜園長を務める。
小学校入学以降にも生きる学びを重視しています
はだし保育を中心に、自然との関わりを大切にしながら、心と体の両面から子どもたちの成長を支える保育を実践しています。園での生活は、探究心や社会性、道徳心など、人としての土台をつくる大切な時間。そのため小学校入学以降にもつながる教育に力を入れ、挨拶の習慣や感謝する心を育み、英語などの学びも積極的に取り入れています。子どもたちの「やってみたい」という気持ちを伸ばせるよう心がけています。
子どもたちの興味・関心を引き出せる、柔軟な発想を持った人が理想です
柱となる指導計画はありますが、具体的にどのような活動を行なうかは、職員一人ひとりの裁量に委ねています。特に幼稚園部では、同じ年齢でもクラスごとに子どもの興味に合わせて活動内容を工夫していますので、絵や運動、歌など、自分の得意を生かした保育を積極的に実現して欲しいですね。子どもたちが何に関心を持ち、興味を示すかを意識しながら、自由な発想で日々の保育に取り組んで欲しいと思っています。
家庭的な雰囲気の中で、自分の子どものように慈しみの心を持って接しています
幼児期は人としての基礎をつくる大事な時期だけに、子どもたちが安心して過ごせるよう、おだやかで家庭的な雰囲気を大切にしています。どの職員も、自分の子どもを育てるような強く優しい眼差しで接し、悪ふざけをして危ないことをしていたら、なぜダメなのか理由も伝えながらきちんと叱る。頑張っている子はしっかり褒める。ルールを身につけながら楽しく過ごせるよう、メリハリのある保育を行なっています。
半日や丸1日まで休む必要がない、少しの時間だけお休みが欲しいという時に、1時間単位で有給が取れるシステムにしています。家庭の事情などに合わせてフレキシブルに休みが取れるので、職員に喜ばれています。また、産休・育休制度を使って子育てが落ち着いた頃に復帰する職員は多く、現在も数名が産休・育休中です。復帰後は希望に応じて時短勤務ができるほか、パートでの勤務も可能なので、育児と仕事が無理なく両立できます。
<産休・育休取得実績>
前年度に産休・育休を取得した職員は全員復帰しています。
2020年度 取得 2 人 復帰 2 人
2019年度 取得 2 人 復帰 1 人
2018年度 取得 1 人 復帰 0 人
シフトによる勤務体制で、週休2日制です。賞与は年2回計3カ月分、住宅手当や通勤手当、年1回の燃料手当(金額は条件により異なる)を支給するほか、広い無料駐車場を完備しているのでマイカー通勤にも便利です。毎日提供している手作りの自園給食も、料金の一部を園で負担しています。また全員に受けてもらう新人研修のほか、在職年数に限らず希望に応じて自分の学びたいテーマの外部研修にも参加できます。
閑静な住宅街の一角にありながら、目の前に川が流れ、すぐそばには稲積公園という大きな公園も。園舎のホールの窓からは手稲山が間近に見られるなど、四季折々の変化を肌で感じられる環境が魅力です。春先から夏にかけては小さな虫を観察したり、秋なら落ち葉を拾ったり。園庭はもちろん、ちょっとお散歩に出るだけで身近な自然が保育の教材になるのは、当園の立地ならでは。自然と触れ合いながら、多くの学びが得られます。
法人名 | 学校法人松田学園 |
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企業概要 | 北海道札幌市、栗山町、三笠市にて認定こども園・保育園の運営 |
設立 | 1982年12月 |
代表者 | 理事長 松田 薫 |
本社所在地 | 北海道札幌市手稲区新発寒5条9-3-24 |
ホームページ | http://matsuba.ac.jp/ |
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