生き物を大切にする子どもに育てます
お釈迦様の教えに従い命の尊さを伝えることが大切だと考えます。子どもたちは小さな虫もつぶさないように触れ合い、どんな生き物にも命があることを学んでいきます。
埼玉県
幼稚園教諭
子ども主体の保育を行なうためにも職員自身が楽しめる環境が大切だと考え、学年担任が出し合ったアイデアを日々の保育で実践できる体制を整えています。担任の発案による年少の縁日遊びでは、子どもたちが魚の形をした紙に模様を描いて魚釣りを実施。年長のオリンピック遊びで行なったのは、手作りの聖火をバトン替わりにチームで競走する聖火リレーです。さらにやりたい競技をみんなで考えて実行することで主体性を促しています。
お釈迦様の教えに従い命の尊さを伝えることが大切だと考えます。子どもたちは小さな虫もつぶさないように触れ合い、どんな生き物にも命があることを学んでいきます。
幼稚園内のお地蔵様の前で子どもたちは毎朝手を合わせます。仏様に見守られる感覚を得ることで規範意識が芽生え、物を大切にしたり恥じない行動を取るようになります。
子ども主体の保育を実践しています。例えばゲーム遊びを行なう際にチーム名を決めることで、時にはけんかも起こりますが、相手の思いに気づいて協力する大切さを学べます。
出勤後、掃除・環境設定・出欠確認・本日の打ち合わせを行います。※8:15出勤の場合は17:15退勤です。
8時~9時は早朝預かりの時間です。
登園後、子どもたちは出席シール貼り・身支度を行います。その後自由遊びをし、時間になったら片付けをします。
お祈り・歌・体操を行います。
クラス活動(設定保育)の時間です。制作・遊戯・音楽・体操など日によって変わります。クラス別の活動後は、園庭や室内でクラスに関係なく自分の好きな遊びをします。
昼食前に排泄・手洗い・うがいを済ませます。昼食(月・水・金は給食、火・木はお弁当)後は片付け・歯磨きをします。
園庭や室内で自分の好きな遊びをします。降園の準備、身支度をしたら、帰りの会で絵本を見たり一日の振り返りをします。
13:45~14:00に降園。13:45~18:00まで預かり保育を行なっています。(預かり保育詳細:13:45~16:30、16:30~18:00)
子どもたちが降園したあとは掃除・保育準備・打ち合わせを行います。また、交代で休憩をとったり学年メール配信・保育日誌記入をしたりします。
8:15出勤の場合は17:15に退勤します。本日もお疲れ様でした!
学校法人厚徳幼稚園厚徳幼稚園・園長 淤見尚子
大学卒業後、他園で幼稚園教諭として6年間クラス担任を経験。平成7年に母園である厚徳幼稚園に入職。平成16年、2代目園長に就任。
子どもたちの気持ちを大切に、心を育てる保育を実践しています。
お釈迦様の教えに従い「明るく、正しく、仲良く」を保育目標を掲げ、子どもの心を育てる仏教保育を中核としています。その上で一斉保育と自由保育をバランスよく実践。一斉活動として毎週実施する外部講師を招いた体操教室では、年長最後の体育参観で逆上がりを披露することが目標。苦手な子にも指導者が寄り添い、クラス全体で励まし合い、絆を深めながらみんなで逆上がりができた達成感を味わいます。その過程が大切なのです。
子どもと一緒に全力で楽しむことができる、意欲ある前向きな方です。
長く勤めてくださる職員は、明るく、礼儀正しく、協調性があり、保育理念を体で感じて子どもの手本となる姿を示せる保育士です。大変なことが多い保育の中で、失敗しても反省点を次に生かせるリカバリー力も必須。職員が前向きになれないと子どもたちにもいい影響を与えないので、職員自身が楽しいと思える活動内容をカリキュラムに取り入れ、子どもと一緒に保育を楽しむことができる環境を整えて意欲の向上につなげています。
職員同士が互いを思いやり、自発的に動ける協力体制を築いています。
10代の学生パートから、意欲的な20代、子育てが落ち着き復職したベテランの50代まで幅広い年齢層の職員が働き、プライベートの相談も気軽にできる良好な関係を築いています。業務に関しても、みんなで制作物を作るなど見事な協力体制を構築。例えば、誕生会で自分のクラスに誕生児がいない職員は会の終了後に保護者対応がないため、周囲の様子を把握しながら率先して掃除ややるべき役割を見つけて進めてくれる職場です。
休日休暇が充実し、2020年度の実績は125日。有給休暇を取得しやすい環境も整え、どのクラスにも担任として入れるフリーの職員を配置しています。先輩職員が積極的に休みを取ることで、後輩も有給を申請しやすく、プライベートの充実が図れるのも魅力です。職員の要望により、指導要録の作成を効率化するPCソフトや、制作準備の際に自動で紙を切れるカッティングマシンを導入。積極的に働き方改革も進めています。
担任制なので新任の職員もクラスを受け持ちますが、副担任として経験値の高い職員が必ずサポートにつくので、一から丁寧な保育指導を受けられます。困ったこともすぐに相談できるので安心です。研修も充実し、初年度は全埼玉私立幼稚園連合会が行う年10回の新規採用教員研修を受講。さいたま市による手遊びや救命救急などの保育者向け研修にも積極的に参加しています。特別支援の園内研修もあり、保育のスキルを高められます。
学校法人厚徳幼稚園は、定員140名のアットホームな中規模幼稚園です。祖父母から孫まで3世代が卒業生というご家族も多く、園長をはじめ母園出身の職員も活躍しています。古くからの伝統を守りつつ行われる厳かな仏教行事は、お釈迦様の誕生を祝う花まつりをはじめ、厚徳幼稚園でしか味わえない心に残る経験です。保護者も職員を温かく見守りバックアップしてくれる方が多く、ご家族との信頼関係を築きやすいのも魅力です。
法人名 | 学校法人厚徳幼稚園 |
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企業概要 | 幼稚園の運営:厚徳幼稚園 定員数:140名/職員数:20名 (年長2クラス:ゆり組24名/ひまわり組24名・年中2クラス:すみれ組24名/なでしこ組23名・年少2クラス:もも組21名/たんぽぽ組21名) |
設立 | 昭和31年4月 |
代表者 | 理事長 淤見善雄 |
本社所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3-16-21 |
ホームページ | http://koutoku.youchien.net/ |
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