子どもたち主導で取り組む活動が成長のカギ
例えば子どもの「氷ってどうやってできるの?」の疑問を種に、バケツに水を汲んで冬の外に出し、次の日どうなるかを皆で観察するなど、子どもの声から興味関心を育てます。
東京都
保育士・保育教諭
事前研修から1年を通してのマナー研修、月1回以上行なわれるメンターとの面談まで。新卒者へのフォロー体制にこだわり、10日間の有給もしっかり取ってもらっています。2年目以降も講師を招いての園内研修や「おもちゃインストラクター」「上級救命講習」といった資格や認定証を取得できる園外研修など、ステップアップのサポートを惜しみません。知識や視野を広げながら、目指す保育者像、やってみたい活動を実現しませんか?
例えば子どもの「氷ってどうやってできるの?」の疑問を種に、バケツに水を汲んで冬の外に出し、次の日どうなるかを皆で観察するなど、子どもの声から興味関心を育てます。
ドリルなどの学習ではなく、例えばドッジボールで人数を数えたりお店屋さんごっこで看板の文字を書くなど、遊びの中で数や文字にふれ、生きる力を自然と身につけています。
子どもが何かに関心を示したら、すぐ与えるのではなくまず自分で実践させてみます。うまくいかなければさり気なく手を貸し、一緒に理想の形を探るのが法人のスタイルです。
欠席児や前日の子どもたちの様子などを共有します
おやつのあとは室内遊び・外遊びなどを行ないます
子どもたちの給食の準備・配膳を行ないます
子どもたちが安心して眠れるように見守ります
順次休憩・昼食をとります。
おたより帳や日誌の記入、制作などの保育の準備を行ないます。
子どもたちが遊んでいる間、職員は部屋の清掃などを行ないます。
お迎えが来た子から降園します。
延長保育を行ないます。中番の先生は引継ぎをして17:30に退勤。
学校法人河野学園学校法人河野学園 理事長/認定こども園ひめゆりこども園 姫百合幼稚園 園長 河野 史郎
3年間商社で勤務したのち、1990年度に小平姫百合幼稚園に入職。体育指導や科学学習を担当し、毎日子どもたちと走り回って過ごす。1995年度から東京都私立幼稚園連合会・教育研究委員となり活動。2001年度に小平姫百合幼稚園・園長に就任。2018年度には学校法人河野学園・理事長兼任となる。
一人ひとりの子どもが秘めている可能性=種を大きく育てる“種育”
子どもの持つ可能性を引き出し、育てるために。収穫と調理を体験する食育、目標を立ててチャレンジする縄跳び大会、皆で話しあって作り上げる発表会の劇、大自然と触れあう年長の夏・冬合宿など、さまざまな行事を実施しています。また、子どもの関心を出発点に活動を展開させることも。「大昔の人はどうやって暮らしていたの?」という疑問から、保護者を巻き込んで行なった火起こし体験は今も卒園生の印象に残っているようです。
理想とする保育、やってみたい活動など、想いをぜひ聞かせてください
園児の身近な存在であるために、やはり子どもが大好きであることを期待します。当法人で長く活躍しているのは、理想とする保育観を持っている職員ですね。自由な遊びの時間に、自分がやってみたいことを取り入れ、楽しんでもらえると嬉しいです。面接の際には、ぜひあなたの「こんな先生になりたい」、「こんな活動をしてみたい」という想いを聞かせてください。未経験の人にしかない発想や感性を楽しみにしています。
1年目の職員も話しやすい、困らせない風通しのよさ
風通しのよい職場を心がけており、職員同士の仲がよく、お互いに話しやすい雰囲気です。特に初めてのことが多い1年目は、バディと呼ばれるメンターの職員が1対1で相談に乗ります。バディは毎日一緒に働く同僚とは別の、経験4、5年目の職員が担当するので、気を遣わずに話ができると思いますよ。もし困りごとやトラブルが起きたとしても、2園と小規模な法人ゆえにスピーディーに対処することができます。
新卒者は2、3月に事前研修を行ないます。クラスの補佐に入って園や実務に慣れ、ゆとりをもって担任デビューを迎えましょう。4月からは毎月バディとの面談を実施するので、その都度疑問や悩みを解消しながら仕事を覚えていってください。産休・育休後の復帰率は100%! 普段から余裕ある人員配置をしているため、急な早退や欠勤にもスムーズに対応できます。勤めてから子どもが3人生まれ、仕事を続けている職員もいます。
【事前研修】
入職前の2、3月に来園し、1日の流れや行事の様子を観察。
ここでバディの先生も紹介します。
【バディ制度】
3~4年目の別クラスの先輩がバディとして1年間付き、
園全体のことや行事の進め方などについて教えます。
月1回以上面談を行なうので、不安なことも相談できます。
【複数担任制】
複数担任制をとっているので、配属後も
クラスの先生に基礎からじっくり教わることができて安心です。
事務作業などは勤務時間内に終わらせ、定時で帰宅しましょう。午睡の間を中心にその日最も人手が厚い時間帯を活用して、デスクワークの時間を確保します。保育園では“ノーコンタクトタイム”という子どもから離れる時間を設けています。年間休日は幼稚園で111日、保育園で約120日。有給休暇消化率は約90%をキープしており、1週間程度の連休を取る職員もいます。初年度の有給は10日間あり、皆きちんと取れています。
【ノーコンタクトタイム】
子どもたちの午睡中の時間を活用。
保育から離れて事務作業に集中できる時間を設けています。
休憩や昼食も、落ち着いてしっかりとることができるので安心です。
初年度は社会人のマナーや基礎を学ぶ研修、2年目以降はテーマを決めて子ども観を発表しあう機会や外部講師の研修、主任になったら役職者研修…と個々のキャリアに合わせた研修を行なっています。また、おもちゃインストラクターなどの資格や認定証を取得できる園外研修も推奨しています。一人ひとりが特技や専門性を活かし、目標とやりがいを持って働けるよう、無理なくステップアップできる仕組みを整えました。
【外部研修】
自分のスキルや興味・関心に合わせた
さまざまな外部研修を受講することができます!
【資格や認定証が取れる研修】
おもちゃインストラクターや上級救命講習など。
8割以上の先生が取得しています!
法人名 | 学校法人河野学園 |
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企業概要 | 認可保育園・幼稚園型認定こども園の運営 |
設立 | 1951年 |
代表者 | 河野史郎 |
本社所在地 | 東京都小平市上水新町1-5-15 |
ホームページ | https://himeyuri.ed.jp/kawano-gakuen/recruit/ |
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