法人情報
社会福祉法人共育ちの会

年間休日120日以上
賞与3ヶ月以上
マイカー通勤可
研修制度あり
産休・育休制度
賞与あり
住宅補助あり

勤務地

愛知県

募集職種

保育士

「小さい人」が主体となる「プロジェクト型保育」で「明日も保育園に行きたい」を実現

毎日保育園に行くのが楽しくなるように、園児が自らやりたいことを決め、方法を考えて実行する「プロジェクト型保育」を実践しています。保育士は園児の考えを受け、その夢が叶うようにアシストしていきます。3～5歳児は基本的に異年齢集団で生活を行なうことで、お互いの違いに触れ、助け合ったり我慢したりする力を養います。職員同士がお互いのことを下の名前で「～ちゃん」と呼ぶ、アットホームな職場環境です。

担当者とお話ができます

話を聞いてみる

動画で職場見学

“小さい人”を主体とした、考える保育が特徴です。

保育の特徴

プロジェクト型保育で興味・関心を育てる

3～5歳の縦割りチームごとに「お魚ごっこがしたい」「空を飛んでみたい」などやりたいことを決め、活動します。保育士は園児の考えを聞き、実現できるよう支援します。

「小さい人」の思いに寄り添う

園では「子ども」と呼ばず、人として認めるため「小さい人」と呼んでいます。保育士は教え正そうとするのではなく、小さい人と一緒に考え、寄り添っていきます。

食事はバイキング形式で自ら選ぶ力をつける

3歳以上の食事はバイキング形式で、自分が好きなものを好きな分量選びます。苦手なものは食べなくてもOK。園児が自らの責任で考え、判断する力を養います。

代表のメッセージ

遊びのなかで学ぶ力を大切にしています

社会福祉法人共育ちの会　あかつき保育園　主任保育士　内山　沙知

「プロジェクト型保育」によって、小さい人たちの興味・関心の芽を育て、「なぜだろう」と考える力を育んでもらいたいと考えています。保育士には、小さい人と一緒に悩み、成長していくお姉さんのような存在であってほしいと願っています。正しいことを大人が教えなくても、小さい人たちは遊びのなかで様々なことを学ぶ力を持っているからです。ぜひ見学に来ていただき、小さい人たちが活き活きと活動する様子を見てください。

先輩の声聞いてきました！

小さい人を尊重し、思いを受け止めたい

2023 年入社 / あかつき保育園 / 関　あかね⠀ 出身校: 名古屋女子大学短期大学部

職場の好きな部分を教えてください。

のびのびと、楽しく生活している小さい人たちの姿が見られるところです。「今日はどんなことをして遊ぶかな？」と観察していると、木の枝や葉っぱを使って遊びを始めたり、室内の素材で「こんなものをつくりたい」と提案してきてくれたり。自由な発想で遊びを展開する小さい人たちから、毎日刺激をもらっています。

入職前後で感じたギャップを教えてください。

説明会で「プロジェクト型保育」の話を聞いたときは、「園児主体とはいえ大人が介入することが多いのだろう」と思っていました。しかし働き始めると、想像以上に小さい人たちの意見が尊重されていて、大人の価値観では不可能に思えるようなことでも「どうすれば実現できるだろう」と真剣に考えられていて驚きました。

どんな保育士を目指していますか？

小さい人が自分に自信を持って生活できるように関わっていきたいです。小さい人の声を尊重し、大人から見たら間違っているように思えるようなことでも否定せずに、「こう思ったんだね」と思いを受け止められるようにしていきたいですね。できないことではなくできたことを指摘してあげて、行動や発言を認めていきたいです。

職員の仲の良さは働きやすさにつながります

2020 年入社 / あかつき保育園 / 長谷川　礼⠀ 出身校: 東海学園大学

入職の決め手を教えてください。

小さい人主体のプロジェクト活動に惹かれました。前職では幼稚園に2年間勤務していましたが、幼稚園では「いまからこれをやりましょう」と決められたスケジュールに沿って生活します。そうではなく、小さい人の「やりたい」という思いから活動が始まるので、興味を持って遊びに入っていけるところに魅力を感じました。

職場の好きな部分を教えてください。

職員間の仲がよく、ちょっとしたことでも相談しやすい雰囲気があることが魅力です。仕事終わりや休みの日に、みんなでごはんを食べに行くこともあります。働くうえではほかの職員との連携が欠かせないため、職員同士の仲がいいことは働きやすさに直結すると思います。歳の近い職員も多く、和気あいあいとした雰囲気です。

入職前後で感じたギャップを教えてください。

プロジェクト活動は小さい人たち主体で進めていきますが、ただやりたい放題やらせておけばいいわけではなく、「どうしたら遊びがもっと広がるか」「どうしたら実現できるか」など、実際には私たちが考えることがたくさんありました。職員間でアイデアを出し合い、小さい人たちの願いが叶うように試行錯誤をしています。

下の名前で呼び合うアットホームな職場

2020 年入社 / あかつき保育園 / 河合　彩乃⠀ 出身校: 愛知県立大学

入職の決め手を教えてください。

プロジェクト型保育を現場で学びたいと思い入社しました。小さい人たちは、「空を飛びたい」など私が想像もつかないようなことを提案してくるので、保育士には柔軟な発想が求められます。小さい人たちと話しながら臨機応変に対応しつつ、彼らがやりたいことを実現できたときには本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれます。

職場の好きな部分を教えてください。

職員同士だけでなく、小さい人が職員のことを下の名前で「～ちゃん」と呼びます。私も「あやちゃん」と呼ばれていて、そのアットホームな雰囲気が気に入っています。これは、一般的な「大人と子ども」という関係ではなく、小さい人と生活をしながら一緒に遊び、成長していくことを大切にしているからならではの慣習です。

どんな保育士を目指していますか？

小さい人とたくさん遊び、その人のいいところを見つけたいと思っています。一人ひとり、いろいろな思いがあるなかで、できるだけその人の思いを受け取り、寄り添いながら関わっていける保育士を目指しています。自分に心の余裕がないと理想とする保育ができないので、できるだけ余裕をつくることを意識しています。

先輩の一日聞いてきました！

小さい人の「やりたいこと」を尊重した活動を行なっています！

2023年入社 / ⠀ あかつき保育園 / 関　あかね⠀ / 出身校：名古屋女子大学短期大学部