毎月「おひさま保育」で文化や自然に触れる
園の裏のあぜ道でお散歩に始まり、年中では近所の大きな公園へお弁当持参でお出かけ。年長は地域の文化施設や行事に参加して自分たちの故郷を知り、思い出を増やします。
栃木県
保育教諭・保育補助
ベテラン職員が多く、お互いのスキルを惜しみなく交換しながら保育を盛り上げています。モットーは「ひとりじゃなく皆で取り組む!」「素直に分からないと言って大丈夫!」。保育士歴の長い人ほど聞き役、まとめ役に回り、新人のサポートにも余念がありません。保育士1年目の方は先輩や主幹の先生とともに複数担任からスタート。特色である漢字教育や「ちえのみあそび」の研修もあり、多彩なスキルを習得していくことができます。
担当者とお話ができます
話を聞いてみる漢字教育に力を入れており、「伸び伸び」と「集中」を取り入れた教育内容です
園の裏のあぜ道でお散歩に始まり、年中では近所の大きな公園へお弁当持参でお出かけ。年長は地域の文化施設や行事に参加して自分たちの故郷を知り、思い出を増やします。
外で体を動かし発散する時間、室内でカリキュラムに取り組む時間をバランスよく設けています。外遊びではそれぞれが好きなことをし、職員は一緒に遊びながら見守ります。
国産のだしや肉、新鮮な野菜にこだわった園内調理の給食とおやつは子どもたちもペロリ。担任はクラスでメニューや食材について紹介し、食べっぷりを栄養士に共有します。
当番ごとに園バスへ乗車し、子どもたちを迎え入れます。
クラス・学年での活動を行ないます
給食の配膳を行ないます
午後の活動を行ないます
当番ごとに園バス乗車や園児対応を行ないます
おやつの準備・延長保育(1号認定)の対応を行ないます
保育記録など事務作業を行ないます
業務が終わったら順次退勤します
学校法人三法学園学校法人三法学園理事長 荒川 智篤
大学卒業後、県内の大学付属病院に約15年間勤務。その後、あつみ幼稚園に入職。
保護者や職員の相談に乗れるよう、日本カウンセリング学会のカウンセリング心理士の認定を取得。
「やってみたい」「嬉しい!」「助けて」を言えるように、子どもの感情を受け止める
自ら「これをしたい」「助けてほしい」と言える人間に育つために。私たちは子どもの感情を受け止め、嬉しいときは大喜びし、悲しいときは泣いていいという安心感を与えられる関わりを大切にしています。また、特色のひとつである漢字教育には、子どもたちが自分の思いを伝えるためのボキャブラリーを増やす目的も。カリキュラムでは漢字のカードと絵本を紐付け、毎月ひとつずつ知っている文字が増えていく仕掛けになっています。
素直に「分からない」と助けを求めてさえくれれば、チームあつみで全力フォロー!
自分なりの「こんな先生になりたい」像を胸に抱いている方は、ぐんぐん成長していけると思います。もし理想が曖昧でも、先輩職員たちを見ながら探していくのもありですよ。何事も初めはできなくて当然なので、素直に「分かりません」と言ってくれさえすればOKです。それを繰り返して一つひとつ階段を登っていきましょう。また、自分の好きな事や得意な事があれば、普段の活動や行事で披露するチャンスも設けます。
多彩な課外活動、漢字教育をはじめとする保育スキルを実践しながら成長していける
課外活動にも力を入れ、年長は毎月、SLに乗りに行ったり、お祭りの囃子屋台(山車)を見学したりと、地元の資源を生かして子どもたちに多彩な体験を提供しています。一方、園内では漢字教育のほかに「ちえのみあそび」の思考教材を用いた時間も展開。どちらも外部の講師を招き、職員向けの研修を実施しています。また、保育に役立つピアノのレッスンやリトミックなど、受けてみたい研修があれば費用の補助も行ないます。
入職前の3月に時間があれば登園してもらい、預かり保育に参加したり、新年度のクラスの準備をしたりする機会を設けます。日当が出ますので、あらかじめ園に慣れてから4月を迎えてください。4月からは複数担任としてスタート。法人の研修と数回の新人研修も勤務時間内に用意しています。クラスには最初、主幹もサポートに入ります。徐々に慣れてきたらこの日は午前中だけ、午後だけという風に主担任を経験していきます。
「しっかりとお休みを取る」意識が全体にあり、有給休暇の取得率は約8割。幼児部は基本的に園児の夏休みと冬休み期間に調整し、7月末〜8月末の夏休みはローテーションで出勤日もありますが、1週間程度の連休を取る職員もいます。乳児部は通年シフト制で、有休は個々の申請によって取得。いずれも、若手を含め全員の希望が通るように最大限の配慮をしています。それぞれ家庭の用事や推し活など、休暇を謳歌しています。
「ひとりではなく皆でやっていこう!」という姿勢で保育に取り組んでいます。経験の厚いベテランも多いですが、年長者ほど聞き役、まとめ役になり、会議でも皆がフラットに意見を出しあっています。若手に対しても、上司が常々「溜め込んでいない?」「何でも話してね」と声をかけるなど、配慮しています。例えば保護者対応で何かあったとしたら、職員が応じるのではなく園長にバトンタッチするといった体制をとっています。
法人名 | 学校法人三法学園 |
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企業概要 | 認定こども園あつみ幼稚園の運営 |
設立 | 1966年4月1日 |
代表者 | 理事長 荒川智篤、園長 荒川育子 |
本社所在地 | 栃木県宇都宮市幕田町749-3 |
ホームページ | http://www.atsumi.ed.jp/ |
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