子ども本来の能力を最大限に伸ばす保育
学園全体で4万坪もの敷地面積がある柿の実学園。大自然のなか木々や川で遊ぶことで、子どもたちが本来持っている学ぼうとするチカラを伸ばす保育を行なっています。
神奈川県・東京都
保育士・調理師
大自然に囲まれた柿の実学園では、どろんこになって遊ぶことを保育の本質と捉え、自然のなかで子どもの能力を伸ばす保育を行なっています。たとえば子どもたちが1年を通して田植えから行なう米作りは食育のためだけのものではありません。お餅を食べた後、子どもたちと一緒に脱穀後のもみ殻をサツマイモの畝にして来年に備えます。こうすることで生き物や食べ物は全て繋がっていると感じ、生きる力を伸ばす保育ができるのです。
学園全体で4万坪もの敷地面積がある柿の実学園。大自然のなか木々や川で遊ぶことで、子どもたちが本来持っている学ぼうとするチカラを伸ばす保育を行なっています。
園児たち自身が1年を通して野菜や米を育てています。ただ育てて食べるだけではなく、すべては繋がっていると感じられる、生きる力を育むための食育を行なっています。
支援を要する子どもを受け入れ、車いすで生活する子どもが多い柿の実学園。幼稚園では珍しく看護師の待機、各クラスに保育補助の先生を配置するなど、体制を整えています。
子どもたちを迎えに行くバスに添乗。ルートにもよりますが、大体30分~40分くらいです。
子どもたちが遊んでも危なくないよう、大きな裏山や広い園庭を掃除します。掃除と同時に使用遊具の準備も行ないます。
登園してきた子供の視診を行い、朝の遊びをします。
各クラスで「朝の会」季節の歌や、今日の活動を伝える。
園庭あそびやプール、製作や、季節の行事にむけた各クラスでの活動を行ないます。
天気がいい日は園庭やお外で食べてピクニック気分を味わえます!
今日一日を思い出し、明日へ期待を高められるような帰りの会を行ないます。
子どもたちが帰るバスを見送ります。
園庭や保育室で遊びながら子どもたちの迎えを待ちます。
曜日交代で預かり保育を担当します。
その日に使用した保育室や園舎の清掃を行ないます。
職員の情報伝達を行なったり、行事に向けて職員で協力し計画的に仕事に取り組みます。
各保育室を施錠して退勤です。
学校法人柿の実学園(柿の実学園グループ)柿の実幼稚園園長 小島 澄人
柿の実幼稚園園長 社会福祉法人共遊の会理事長 学校法人玉林学園理事長
柿の実学園グループ 学園長
子どもも先生も、走り回って泥んこになって遊びまわる保育を大切にしています。
保育の原点は「走り回ってどろんこになる」ことだと考えています。走り回ってどろんこになって自然の中で体験することで、子供が秘めている力、学ぼうとする力を伸ばしていける。だから広々とした土地と大空の下、園児だけではなく先生たちも本気で走り回って遊びまわる保育を大切にしています。自然のなかで子どもの能力をどれだけ伸ばせるか。保育士になる皆さんには自分の頭で考えて子どもたちに伝えて欲しい、そう思います。
人のために夢中になって汗をかける先生が多いですね。
園児のために汗をかける人です。私は人のために汗をかけばかくほど、その人自身の輝きが増すと思っています。実際に園児は、自分たちのためにたくさん時間を使って考えてくれている先生のところに集まっています。私(園長)や主任の指示で保育するのは簡単でつまらない。でも自分でやりたいことを伝えるためには1から100まで調べないときちんと伝えられない。大変ですが、園児のためにと行動できる人が輝けると思います。
先生自身がやりたいことができるところです。
柿の実では、担任の先生がやりたいと思ったことは自由にやってもらって良いんです。一人ひとり個性があるのにみんな平等というのは変ですよね。たとえばカレーを食べるにしても裏山の竹を使って竹皿やスプーンをつくる、ご飯や野菜は自分たちで育てたお米や野菜を使う。何でも自由にやってくれて構わない。先生方がやりたいと思ったことは何でもできます。自由な雰囲気を保護者の皆様にも、しっかり感じてもらっています。
柿の実学園は先生のアイデアを形にできる「手作りの保育」を大切にしています。たとえばお雛様を作ることは決まっていても、何を使ってどんなお雛様を作るかは先生の自由。素材も牛乳パック、ヤクルト、千代紙、なんでもOK。秋に収穫するサツマイモも、クラスごとにスイートポテトやふかし芋などに早変わり。何をしても、逆にやらなくてもOK。先生のアイデアが否定されることはないので、1年目から自分主体の保育が可能です。
入社後は社会人マナーの研修はもちろん、勤務時間内に幼稚園協会主催の保育スキルアップのための研修に参加可能。加えて学園内で採れる野菜・果物の旬や調理方法から、季節のイベントの由来・アイテムの作り方まで、ありとあらゆる知識やノウハウが共有されています。すべては子どもたちと先生の成長のため。担任だからといって自分一人で保育をするのではなく、全員が知識・経験を共有して保育の質を高めよう、という考え方です。
新卒から16年ずっと勤務している職員や、一度は退職したものの「やっぱりここがいい!」と戻ってくる先生方がいます。また新卒で入社して産休・育休を経て復帰された先輩保育士もいたりと、「自分の思い描くキャリア」を大切にできる環境。入社1年目から担任を任され、2~3年目で実習生の受け入れ、早くて4年目でベテランの先生のサポートを受けながら主任に抜擢された人も。想い描く保育とキャリア、どちらも叶えられます。
法人名 | 学校法人柿の実学園(柿の実学園グループ) |
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企業概要 | 柿のみ学園グループの幼稚園・保育園の運営 |
設立 | 1962年4月 |
代表者 | 学園長 小島澄人 |
本社所在地 | 神奈川県川崎市麻生区上麻生7-41-1 |
ホームページ | http://www.kakinomi.com/kakinomi/top.html |
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