0歳10カ月~1歳1カ月向けの個人案の作成する際に参考になる「ねらい」の例文を紹介します。それぞれの子どもの様子を確認し、目標を立てていきましょう。文章を書くことが苦手という方や文章が思いつかない…などの不安がある方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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ねらい【2月/0歳11カ月~1歳2カ月向け】個人案例文
ねらいの例文をまとめました。
節分の豆まきを見たり、音や動きを楽しんだりする中で、季節の行事にふれながら感覚を育てる
手を伸ばしておもちゃにふれることで、手の動きと目の協調性を促す
保育者といっしょにリズム遊びを楽しみ、身体を動かす
少しずつ自分で飲み物を飲む経験を増やしていく
ハイハイをしながら近くのものにふれ、興味を広げながら探索する楽しさを感じる
目の前にあるおもちゃを手に取ろうとする動作を通じて、指先の使い方を覚える
保育者とのふれ合い遊びを楽しむ中で、安心感や信頼感を育む
保育者といっしょにスプーンを使う練習をしながら、自分で食べる意欲を高める
簡単な布遊びを通して、ふれる感触や見た目の変化を楽しみ、感覚を養う
保育者の声を聞いて行動することで、言葉への興味をもつ
友だちの遊ぶ様子をじっと見つめ、関わり合いながら社会性の芽生えを促す
フラフープで遊んでみたり、大きな積み木のうえにのってみたりと新しい遊びに挑戦する
保育者のサポートを受けながら、自分で靴を履こうとする意欲を育てる
外遊びを楽しみながら、寒さを感じつつも外気に慣れる経験をする
保育者や友だちといっしょに絵本を見ながら、絵に興味をもち、指差しや声で反応を示す
その他の2月の「0歳11カ月~1歳2カ月向け」項目別の個人案例文はこちらをご覧ください。
0歳11カ月~1歳2カ月向けの「ねらい」の例文を参考に2月の個人案を作成しよう
2月は季節の行事や日々の遊びを通して、子どもたちの成長が見られるでしょう。
それぞれの子どもに合った「ねらい」を設定することで、適切な援助を行なうことができそうです。
上記の例文を参考に個人案を作成してみてくださいね。