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【4月】活動内容・子どもの姿「0歳1カ月~0歳4カ月向け」個人案例文

0歳1カ月~0歳4カ月の子どもに向けて、個人案を作成する際に参考になる4月の「活動内容・子どもの姿」の例文を紹介します。入園してまもないため、まずは保育者に見守られながら環境に慣れることが大切になるでしょう。予想される子どもの様子をイメージして、個人案を作成していきましょう。

ucchie79 / stock.adobe.com

活動内容・子どもの姿【4月/0歳1カ月~0歳4カ月向け】個人案例文

子どもの姿の例文をまとめました。

保育者に抱っこしてもらいながら「ちょうちょ」や「春が来た」などの歌を聞き、穏やかな雰囲気の中で安心して過ごす

お腹が空いたり眠くなったりしたときには、泣いて気持ちを伝えようとして、保育者に抱かれると少しずつ落ち着く

泣いているときに保育者が優しく語りかけたり抱っこで揺らしたりしてもらうと、安心して泣き止む姿が見られる

ミルクを飲むときにげっぷがでるが、保育者が背中をトントンすると落ち着いた様子を見せる

オムツ替えの際、保育者が「オムツかえるよ」と声をかけながら優しくふれてもらうことで、リラックスした表情になる

眠くなったとき、保育者が「ねんねしようね」と声をかけ、優しく背中をさすられることで、ゆったりと眠りにつく

窓から差し込む春の日差しの中で、保育者に見守られながら眠り、ふと目を覚ましたときも穏やかな表情で過ごす

喃語で「あー」「うー」と声を出し、保育者が応えてくれると保育者の顔をじっと見つめて安心した様子を見せる

入園初日から数日経つと、笑顔になったり泣いたりと表情が豊かになってくる

赤や青などカラフルなおもちゃを保育者がゆっくり動かすと、目で追いながら興味を持って眺める

オムツ替えや着替えの際、保育者に優しく名前を呼ばれながらスキンシップを受け、声に反応して穏やかな表情を見せる

お迎えの際に保護者の顔を見ると、安心した表情でうれしそうに反応する

保育者が添い寝すると、うとうとしながら指をしゃぶっている

お昼寝やミルクなど生活リズムが少しずつ整い、保育者に見守られながらリラックスした表情で過ごす時間が増える

保育者とのスキンシップを通じて少しずつ環境に慣れ、喃語が話すことが多くなる

その他の4月の「0歳1カ月~0歳4カ月向け」項目別の個人案例文はこちらをご覧ください。

ねらい環境構成・保育者の援助自己評価・反省

4月の0歳1カ月~0歳4カ月向けの「活動内容・子どもの姿」の例文を参考に個人案を作成しよう

4月は新しい環境で少しずつ園生活に慣れていく大切な時期です。

一人ひとりが関心を示す活動や過ごし方を観察しながら、赤ちゃんの成長に寄り添った個人案を立ててみましょう。

上記の例文を参考にしながら、個人案を作成してみてくださいね。

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