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【3歳児】4月の月案・週案例文集。ねらいや子どもの姿など、個別指導計画にも活用

3歳児クラスの4月の月案や週案を作成する際に役立つ例文を項目別に紹介します。新年度が始まり、新しい環境に期待や緊張を抱きながら過ごす4月。養護・教育のねらいに加え、健康、言葉、人間関係など5領域別の活動や配慮、反省の書き方をまとめました。新人の保育士さんも個別指導計画などを立てる際も、参考にしてくださいね。

taka / stock.adobe.com

【4月】月案・週案に使える3歳児クラスの保育のポイント

保育園の子どもたちが進級する4月、3歳児の子どもたちは晴れて幼児クラスに進みます。

「幼児クラス」として扱われることに誇りや意欲を感じる一方、不安や緊張を抱える子どももいるかもしれません。

この時期の保育では、以下のポイントを意識しましょう。

  • 新しい環境や保育者に慣れ、安心して過ごせるように関わる
  • 個人差に配慮して、一人ひとりの気持ちを受け止めていく
  • 集団で楽しめる遊びを取り入れ、友だちと関わる機会を増やす
  • 身体測定では順番を待つことや、身長・体重を測る経験を安心して参加できるようにする
  • 避難訓練では、「先生と一緒に行動する」「お話を聞く」ことを繰り返し伝える

3歳児クラスでは、月齢によって身の回りの支度や遊びのなかでできることの差が大きいかもしれません。

それぞれの発達に合わせて援助し、「うまくできなくてモヤモヤする」「先生と1対1の時間が少なくなってさみしい」といった気持ちを受け止めながら関わることで、落ち着いて過ごせるようになるでしょう。

このような保育のポイントを意識した4月の月案や週案の例文を紹介します。

【4月】今月のねらい:3歳児の月案・週案の例文

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月案のねらいの例文を紹介します。

養護のねらい

  • 保育者に援助してもらいながら身の回りのことを取り組み、生活の流れを身につける
  • 新しい環境で不安になる気持ちを受け止めてもらい、安心して過ごす
  • 自分の荷物の置き場所や使い方を少しずつ覚え、保育者と一緒に準備や片付けをする
  • 外遊びや散歩を通して、春の風や陽の光を感じながら心地よく過ごす
  • 身体測定を通して、保育者の話を聞いたり順番を待ったりすることを覚える

教育のねらい

  • 自分のロッカーやマーク、道具やおもちゃの片付け場所などを知る
  • 4月の陽気のなかでのびのびと遊ぶことを楽しむ
  • 保育者や友だちの名前を知り、少しずつ関わる楽しさを感じる
  • 簡単な手遊びやわらべうたを通して、言葉のリズムや動きを楽しむ
  • 避難訓練を経験し、「先生の話しを聞く」「並んで移動する」ことを学ぶ

4月には、新しい環境や生活の流れに慣れて安心感をもてることをねらいに設定するとよさそうです。

そのなかで少しずつ、保育士さんや周りの友だちとの関係を広げていけるとよいですね。

4月の月案のテンプレートはこちらを参考にしてください。

月案のテンプレートを
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【4月】各週のねらい:3歳児の週案の例文

続いて、週案のねらいの例文をまとめました。

1週目

  • 新しい環境に慣れ、安心して過ごす
    保育者と一緒に園内を探検し、遊ぶ場所やトイレの場所を知る機会をつくりましょう。
  • 春の自然に触れ、外遊びを楽しみながら感じたことを言葉で伝える
    園庭や散歩先で春の花や虫を見つけ、「きれいだね」「ちょうちょがいたね」と言葉にしながら春を感じられるようにしましょう。

2週目

  • 園の生活リズムを知り、少しずつ身の回りのことに挑戦する
    手洗いや食事の準備、片付けなどを保育者と一緒に行いながら、園での生活に慣れていけるようにしましょう。
  • 身体測定を経験し、保育者と一緒に成長を喜ぶ
    身体測定の流れを伝え、身長や体重を測る経験を通して「大きくなったね」と成長を実感できるような声かけをしましょう。

3週目

  • 友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じる
    簡単なルールのある遊びや手遊びを取り入れ、友だちと関わる機会を増やしましょう。
  • 春を感じる製作活動を楽しむ
    指スタンプやちぎり絵で春の花を表現し、つくる楽しさを味わえるようにしましょう。

4週目

  • 避難訓練を通して、保育者と一緒に安全な行動を学ぶ
    非常ベルの音を聞いたり、避難する流れを確認したりしながら、保育者と一緒に落ち着いて行動できるように声をかけましょう。
  • こいのぼり製作を通して、行事に親しむ
    こどもの日の意味を伝え、こいのぼり製作を取り入れ、行事を知る機会を設けましょう。

4月の週案のテンプレートはこちらを参考にしてください。

週案のテンプレートを
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【4月】前月の子どもの様子:3歳児の月案の文例

前月に見られる3歳児の姿を記入してみましょう。

  • 進級することに期待をもち、よろこぶとともに不安も感じていた
  • 新しい環境に緊張し、保育者の側を離れなかったり、送迎時に泣いたりする姿が見られた
  • 排泄のタイミングを掴み、保育者の支えなしでトイレができる子どもが増えていた
  • 保育者や友だちとのやり取りを通して、会話を楽しむ姿が増えていた
  • 疲れたときに「やすみたい」など自分の気持ちを伝える姿が見られた

進級するにあたってうれしさを感じる一方、求められることが増えて不安定になることもあるでしょう。

また、身の回りの自立についても子ども一人ひとりの状況を見て記入しておくとよいかもしれません。

前担任から3月末の姿を聞いて書いたり、4月初頭の様子を見て書いたりと、保育園の様式に合わせて記入してみてくださいね。

【4月】活動内容・予想される子どもの姿:3歳児の月案・週案の例文

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3歳児に経験してほしい具体的な活動や、予想される姿の例文をまとめました。

養護

生命

  • 身の回りのことを保育者と一緒にやってみようとする
  • 保育者と一緒に手洗いやうがいをきちんと行う
  • 保育者と衣類の着脱の練習をする
  • 身体測定の流れに合わせて行動しようとする
  • 疲れたときは保育者にサポートされながら座って休んだり、水を飲んだりして休息をとる
  • 定期的にトイレに行き、トイレの使い方を覚えようとする

情緒

  • 新しい環境に慣れ、少しずつ保育者や友だちと関わる
  • お気に入りのおもちゃや遊びを見つけ、安心して過ごそうとする
  • 情緒が不安定になったときに保育者に気持ちを受け止めてもらうことで落ち着いていく
  • 不安なときは「先生、一緒にいて」と伝えたり、手をつないでもらったりする
  • 好きな絵本を読んでもらいながら、安心して過ごす時間を持つ
  • 「やりたい」「やってみる!」という気持ちを大切にして、新しい遊びに挑戦しようとする

教育

健康

  • 保育者と一緒に靴や帽子を身につけ、外遊びの準備をする
  • 「おててをゴシゴシするよ」と声をかけられながら、手洗いやうがいに取り組む
  • 園庭でかけっこをしたり、遊具に挑戦したりして身体を動かす楽しさを知る
  • 身体測定で身長や体重を測るとき、順番に並んだり、座って待ったりする
  • 砂遊びやしゃぼん玉遊びを通して、春の心地よさを感じる
  • 水分補給の習慣を身につけ、喉が渇いたときに「お水が飲みたい」と伝えられるようになる

人間関係

  • 遊具を使いたいときに順番を守って友だちと遊ぶ
  • 簡単なルールのある遊びに参加する
  • 保育者が間に入りながら、友だちとのやりとりを楽しむ
  • 保育者の仲立ちで「貸して」「いいよ」といった言葉のやりとりを少しずつ経験する
  • 保育者と一緒に、友だちの名前を呼んでみる
  • 絵本の読み聞かせを通して、「〇〇ちゃんも好き?」など簡単な会話をする

環境

  • 園庭や散歩中に春の花や虫を見つけ、保育者や友だちに知らせる
  • 「ちょうちょが飛んでるね」「てんとう虫、どこにいるかな?」と保育者と一緒に発見を楽しむ
  • おもちゃの片付け場所を保育者と確認しながら、片付けに挑戦する
  • 避難訓練で保育者のそばに集まり、安心して避難する経験をする
  • 靴やリュックを置く場所を覚え、保育者と一緒に準備を進める

言葉

  • 「おはよう」「さよなら」などの簡単な挨拶を保育者と一緒にしてみる
  • 好きな食べ物や遊びを「これ好き!」と言葉で伝えようとする
  • 友だちと遊ぶなかで自分の気持ちを言葉で伝える
  • 春の生き物の名前を知り、「ちょうちょ!」「てんとう虫!」と指をさしながら伝える
  • 避難訓練の前に「レスキュー隊ごっこ」を楽しみ、保育者の話を聞く練習をする

表現

  • 春の花のシールを貼ったり、指スタンプをしたりして製作を楽しむ
  • 好きな歌を歌いながら、身体を動かすことを楽しむ
  • 「こいのぼりってどんな形?」などと興味を持ちながら、こいのぼり製作に取り組む
  • スケッチブックに絵の具やクレヨンを使って春の桜やチューリップなどを自由に描く
  • 保育者と一緒に簡単なごっこ遊びをして、「いらっしゃいませ」「どうぞ」などのやりとりを楽しむ
  • 手作りの楽器を使って、リズムに合わせて音を出すことを楽しむ

友だちに親しめたり、進級のうれしさを感じたりできるような活動を考えて、月案や週案に記入しましょう。

【4月】環境構成と保育者の援助配慮:3歳児の月案・週案の例文

4月のねらいや活動内容をもとに、月案に記入する環境構成や援助、配慮の例文をまとめました。

養護

生命

  • 保育者と一緒に手洗いやうがいを行い、やり方を少しずつ覚えられるようにする
  • 靴の左右がわかるようイラストを貼り、自分で履こうとする意欲を育む
  • 水分補給のタイミングを決め、喉が渇いたときに「お茶を飲みたい」などと伝えられるように配慮する
  • 衣類の着脱をしやすいよう、ロッカーに子どものマークをつけ、自分の持ち物がすぐわかるようにする
  • 身体測定では、足をそろえて立つことを伝え、順番を待つ経験を大切にする
  • 避難訓練前に一緒に避難経路を歩いて確認し、安心して参加できるように準備する

情緒

  • クラスに慣れるまで、お気に入りのおもちゃを使える環境をつくり、安心して過ごせるようにする
  • 子どもの「やってみたい」という気持ちを大切にし、できたことを認める声かけを意識する
  • 不安そうな子にはそばで寄り添い、「先生と一緒に遊ぼう」と声をかけ、安心できる時間をつくる
  • 絵本のコーナーを整え、落ち着いて過ごせる場所を用意する
  • 友だちに上手く自分の気持ちを伝えられないときは、「〇〇したかったの?」などと話し、気持ちを汲み取ったうえで仲立ちする

教育

健康

  • 「帽子をかぶる」「靴を履く」など、外遊びの準備を自分でしようとする気持ちを大切にする
  • トイレの時間を決めておき、少しずつ「行きたい」と伝えられるよう促す
  • 身体測定では、「まっすぐ立とうね」とわかりやすく伝え、安心して測れるようにする
  • 避難訓練の前に非常ベルの音を鳴らし、音の意味を理解できるようにする
  • 子どもが好きな遊びを選んで遊べるように、おもちゃを出しやすい位置に置いたり、コーナーを分けたりする

人間関係

  • 朝の会で名前を呼び、「〇〇くん、いるね」と確認しながら友だちの存在を意識できるようにする
  • 簡単なルールのある遊びを取り入れ、友だちとの関わりを楽しめる機会をつくる
  • 保育者が仲立ちしながら「貸して」「いいよ」のやりとりを経験できるようにする
  • 「いっしょに遊ぼう」と声をかけながら、友だちと遊ぶきっかけをつくる
  • グループで簡単なルールで遊べる活動を取り入れ、友だちと触れ合う機会を設ける

環境

  • ロッカーやおもちゃの収納場所にラベルをつけ、片付けや支度がわかりやすい環境を整える
  • 園庭や散歩中に春の草花や虫を見つけ、保育者に知らせる経験を大切にする
  • 避難訓練の前に非常口のマークを一緒に確認し、「ここから出るよ」と伝える
  • 帰り支度や片付けがしやすいように、物の定位置を決め、視覚的にわかりやすくする
  • 製作遊び・人形遊びなどのコーナーをつくり、好きな遊びに集中的に取り組めるような空間をつくる

言葉

  • 好きな遊びや食べ物を聞き、やり取りを楽しめるようにする
  • 遊びの中で「どうぞ」「ありがとう」などのやりとりを経験する
  • 避難訓練後に「どんな音が聞こえた?」と質問し、感じたことを言葉で表現する機会をつくる
  • 絵本の読み聞かせを通して簡単な感想を伝える機会を設ける
  • 「ぶんぶんぶん」「チューリップ」などの歌を楽しむ活動を通して、春の季節を感じられるようにする

表現

  • 春の絵本や紙芝居を読み聞かせ、製作への意欲を育てていく
  • タンバリンや鈴を使い、音を鳴らす楽しさを感じられるようにする
  • ごっこ遊びでは、保育者が簡単な役になりきることで、子どもも真似をして遊びを広げられるようにする
  • 製作活動では、自由に描いたり貼ったりできる素材を用意し、「これ使ってみる?」と提案しながら発想を広げられるようにする
  • こいのぼり製作では、大きな紙にみんなで模様をつける活動を取り入れ、友だちと一緒につくる楽しさを味わえるようにする

【4月】職員との連携:3歳児の月案・週案の例文

保育士

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ここでは、4月の月案で使える職員との連携についての例文をまとめました。

  • 子どもたちの健康状態を共有し、生活リズムの変化や体調の崩れに配慮しながら保育を行う
  • 身体測定や避難訓練の流れを事前に確認し、子どもが安心して取り組めるように環境を整える
  • 新しい環境に慣れない子どもが落ち着いて過ごせるよう、一人ひとりの様子を観察しながら職員間で情報共有をする
  • トイレの使い方や排泄のタイミングについて職員間で情報を共有し、子どもが安心してトイレに行けるように声かけや援助を工夫する
  • 支度や片付けなど、子どもが少しずつ自分でできるようになるための援助方法を統一し、無理なく取り組めるようにする

4月は、初めての環境に戸惑う子どもも多いため、職員同士が連携をとりながら、安心して過ごせるようにサポートしていくことが大切です。

焦らず一人ひとりのペースに合わせながら、温かく見守っていきましょう。

【4月】家庭との連携:3歳児の月案・週案の例文

ここでは、4月の月案で使える家庭との連携についての例文をまとめました。

  • 新しい環境での子どもの様子を具体的に伝え、家庭でも安心して見守れるよう情報を共有する
  • 身体測定や避難訓練の実施日を知らせ、どのような活動を行うのかを保護者にも理解してもらう
  • 持ち物の準備や衣類の着脱について、子どもが自分でできるように家庭と連携して働きかける
  • トイレのタイミングや排泄の様子を共有し、家庭と連携しながら無理のない排泄習慣を身につけられるようにする
  • 園での生活リズムや食事の様子を伝え、家庭での対応を確認しながら声かけや見守りができるようにする

家庭での子どもの様子を確認し、安心して園生活が送れるように信頼関係を築いていきましょう。

【4月】食育:3歳児の月案・週案の例文

ここでは、4月の月案で使える食育についての例文をまとめました。

  • 食事の時間に、食べ物の名前を言葉にしたり「どんな味かな?」と問いかけたりしながら、食材への興味を引き出す
  • 食器の持ち方や食べるときの姿勢について、無理のない範囲で伝えながら、食事に集中できる環境を整える
  • 「スプーンですくえるかな?」と遊びのような感覚で楽しみながら、道具の使い方を身につけてもらう
  • 食べ物の色や形を観察しながら、「赤いお野菜はなにがあるかな?」などと問いかけ、食への関心を深める
  • 給食の時間に「もぐもぐ、上手にかめているね」などの声かけをし、よくかんで食べる大切さを伝える

食事の様子を家庭に伝え、子どもたちが楽しく食べられるように保護者と連携して見守っていきましょう。

【4月】反省・自己評価:3歳児の月案・週案の例文

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4月の3歳児クラスの月案に記入する、反省や自己評価の例文を紹介します。

養護

  • 新しい環境に緊張し、泣いてしまう子がいたため、朝の受け入れ時にスキンシップを図ったり、好きなおもちゃを用意したりすることで、少しずつ落ち着いて過ごせるようになった
  • 外遊び後の手洗いやうがいを忘れる子が多く見られたため、手洗い場に写真付きの手順カードを掲示し、視覚的にわかりやすくしたところ、自分から行動する姿が増えた
  • 気温の変化に応じた衣類の調節を促したが、遊びに夢中になり暑さや寒さに気づきにくい子もいたため、「外に行く前にジャンパーを着ようね」「暑くなったら脱いでもいいよ」と具体的に伝えるようにした
  • 身体測定では、保育者が一緒に並んで順番を待つことで、安心して測定できる子が増えたが、順番が長くなると不安になる子もいたため、気持ちを受け止めながら進めた
  • 避難訓練では、保育者がそばにつきながら移動することで落ち着いて避難できたが、非常ベルの音に驚いて動けなくなる子もいたため、日ごろからベルの音を聞く機会をつくり、慣れていけるようにしたい

教育

  • 友だちの名前を覚えられるよう、朝の会で名前を呼ぶ遊びを取り入れたところ、少しずつ名前を呼び合う姿が見られるようになった
  • 散歩コースに春の自然を楽しめる場所を取り入れたところ、花や虫を見つけて保育者に知らせる姿が増え、発見を共有する楽しさを感じられるようになった
  • 集団遊びでは、順番を待つことが難しい子もいたため、「次は〇〇くんだよ」と個別に伝えることで、少しずつ順番を理解して待てるようになった
  • コーナー遊びでは、好きな遊びを見つけやすいようにおままごとやブロック、絵本など遊びの種類を分けたところ、子どもたちが安心して遊びに取り組めるようになった
  • こいのぼり製作では、のりの量の調整が難しい子が多かったため、見本を見せながら進めることで、のりの使い方が少しずつ身についてきた

5月の保育計画に反省点や自己評価を活かせるようにできるだけ具体的に記載するとよいでしょう。

【4月】月案・週案に活用できる3歳児の活動アイデア

最後に、4月の3歳児クラスに取り入れられる活動アイデアをまとめました。

春の発見を楽しむ遊び

春の自然にふれながら、「見て・聞いて・触って・楽しむ」遊びを取り入れましょう。

園庭や散歩先で草花を見つけ、「どんな色かな?」「においはする?」と問いかけながら、気づいたことを言葉にする機会をつくります。

また、風が吹いたときに「くすぐったいね」「ひんやりするね」と話したり、落ちている花びらや葉っぱを触りながら「ツルツルしてるね」と表現したりと、言葉で感じたことを伝えるように意識するとよいですね。

ちょうちょやてんとう虫を見つけたときには、「どこにいるかな?」と一緒に探しながら、じっくり観察も設けて、自然との触れ合いを楽しみましょう。

園での約束を知る活動

新しい環境に慣れながら、園での約束やルールを知る活動を取り入れましょう。

「おもちゃは友だちと順番に使おうね」「トイレの後は手を洗うよ」など、イラストを使って視覚的に伝えるとわかりやすくなりそうです。

また、遊びの中で「おもちゃを片付けたら次の遊びができるね」と声をかけたり、「自分のカバンはどこに置くのかな?」と考えてもらったりして、少しずつ習慣を身につけていきましょう。

また、身体測定の前には、「どのくらい大きくなったかな?」と話し、成長を感じられるようにお話できるとよいですね。

避難訓練を楽しく学ぶごっこ遊び

避難訓練を身近なものとして感じられるように、ごっこ遊びを取り入れて楽しく学べるとよいですね。

例えば「レスキュー隊ごっこ」を取り入れ、レスキュー隊になりきった保育者が「火事です!口を手でおさえてください」「先生みたいに身体を小さくして逃げてください」などと説明しながら進めると避難の方法を伝えられるでしょう。

こうしたごっこ遊びを通して、避難訓練を「怖いもの」ではなく「身を守るための大切な練習」として学べるように工夫できるとよいですね。

4月の3歳児クラスの月案・週案を作成し、保育に役立てよう

4月は保育者との信頼関係を築きながら「保育園って楽しい!」と感じられるような関わりを大切にしていきましょう。

春の自然に触れる遊びやごっこ遊びを取り入れた避難訓練など、3歳児の発達に合った活動を通して、安心して過ごせる環境を整えていきたいですね。

また、月案や週案、個別指導計画を作成する際は、「どんな姿を大切にしたいか」「どんな言葉がけが子どもたちの安心につながるか」を意識しながら、保育の計画を立てることがポイントです。

新人保育士さんも、子どもたちの様子に合わせて柔軟に計画を立てながら、一緒に園生活を楽しんでくださいね!

今後の月案・週案作成に役立つ、3月・5月の例文はこちらからご覧いただけます。

また、「新しい環境でチャレンジしたい」「もっと自分に合った園を探したい」と考えている方は、保育士バンク!へご相談ください。情報収集だけでもOK!お気軽にお問い合わせくださいね。

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