【保育学生さん向け】コロナ禍でできるガクチカの作り方。勉強やオンラインの活動などを紹介

新型コロナウイルスの感染を避けるために活動が制限され、ガクチカを作れない保育学生さんもいるでしょう。サークルなどが思うようにできず、学生生活でできることは限られてしまいそうですね。今回は、コロナ禍の就活に役立つガクチカの作り方を紹介します。スムーズに就活を始められるように、1年生や2年生のうちから準備しましょう!

マスクをつけた学生

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コロナ禍のガクチカの作り方を知ろう!

「学生時代に力を入れたこと」という意味で、面接などで聞かれやすいガクチカ。

コロナ禍で学生生活が制限されてしまい、ガクチカでアピールできる経験を作れない保育学生さんもいるかもしれません。

しかし、コロナ禍でサークルやアルバイトなどの課外活動が思うようにできなくても、ガクチカを作ることは十分にできるでしょう。

保育学生さんはここで紹介する内容を参考に、自分に合った方法でガクチカを作れるとよいですね。

コロナ禍でできるガクチカの作り方

ノートを書いている様子

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まずは、コロナ禍でも行えるガクチカの作り方を紹介します。

勉強を頑張る

コロナ禍でガクチカを作りたいときは、勉強を頑張るとよさそうです。

保育学生さんの本業は学業なので、勉強に専念することは大いにアピ―ルポイントとなるでしょう。

「1日〇時間勉強をする」「〜の資格を取る」など目標を決めて取り組めば、さらにエピソードとして伝えやすくなるかもしれませんね。

保育ボランティアに参加する

コロナに関する宣言や措置が出ていないときは、保育ボランティアに参加してみてもよいでしょう。

保育ボランティアに参加すれば、働いている保育士さんから業務について教えてもらうことができたり、園とのつながりを深めたりできるでしょう。

保育ボランティアへ参加する際は、実習に行った園や母園などにお願いしてみるとスムーズかもしれませんね。

PCスキルを身につける

コロナ禍で授業を受けたりアルバイトをしたりするために、オンライン授業や在宅ワークなどに打ち込んだ方もいるかもしれません。

保育学生さんはそのような経験をきっかけに、PCスキルを磨いてみてもよさそうです。

入職後も事務作業やおたより作成のように、PCスキルが必要な場面があるかもしれません。

そのため、ガクチカでアピールをすれば「仕事を任せても安心だな」と思ってもらえるでしょう。

オンラインの活動に取り組む

オンラインの活動に取り組むことも、コロナ禍でガクチカを作る方法として挙げられそうです。

コロナ禍でもブログやWEBサイトを作ったり、オンラインで行えるサークルを立ち上げたりなど、インターネット上でさまざまな活動を行うことができるでしょう。

そのような経験をアピールすれば、「コロナ禍でも自分ができることに励んでいるな」という印象を採用担当者に与えられそうですね。

趣味を極める

読書や料理など、自身が打ち込める趣味を極めてみるのもよいでしょう。

「料理が好きで、大学入学時から約4年間続けています。」のように具体的に伝えれば、継続力などもアピールすることができそうです。

夢中になって行える趣味がある保育学生さんは、「1週間に5個の新作レシピを作る」など目標を決めて取り組むとよいでしょう。


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保育士の就活に活かせるガクチカの例文

調べ物をする様子

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最後に、保育士の就活に役立つガクチカの例文をまとめました。

オンラインの活動を選んだ場合

私は、ヘルスケアに関するブログを作ることを頑張りました。

コロナ禍で身体を動かす機会が少なくなり、健康被害が発生しているというニュースを見て、「自分にできることはないかな」と思ったのがきっかけです。

ブログでは家で簡単にできるストレッチ方法や、ストレス解消法などを分かりやすく紹介しました。

最初はアクセスがなく落ち込むこともありましたが、「1週間に3ページは作成する」と目標を立てて励みました。

結果として、今は100ページほど作ることができ、月間3000pv以上を達成することができています。

入職後もこの経験を活かし、自分ができることに次々と取り組んでいきます。

オンラインの活動として、ヘルスケアに関するブログを作ったことをガクチカにした例文です。

「ニュースを見て自分にできることを探した」ときっかけを伝えれば、「行動力があるんだな」などと採用担当者に思ってもらえるでしょう。

また、「月間3000pv以上を達成した」と具体的な数値を用いることで、客観的に成果を伝えることができそうです。

PCスキルを選んだ場合

私は、PCスキルを身につけることを頑張りました。

学校の授業がほとんどオンラインになり、PCスキルの必要性を感じたことがきっかけです。

それまではほとんどパソコンをさわったことがありませんでしたが、入学を機に表計算ソフトや文章作成ソフトの操作方法を学びました。

1人では理解できない部分もありましたが、インターネットで調べたり友だちに聞いたりして解決しました。

結果として表計算ソフトや文章作成ソフトはほとんど使いこなせるようになり、今は在宅ワークで事務のアルバイトを担えるまでになりました。

入職後もこの経験を活かし、分からない部分は先輩保育士さんにご教示いただいて保育のスキルを伸ばしていきます。

ガクチカにPCスキルを選んだ場合の例文です。

「分からないときは、インターネットで調べたり友だちに聞いたりした」のように困難を乗り越えた経験を伝えれば、「忍耐力がありそう」と思ってもらえるでしょう。

また、「入職後もこの経験を活かして、スキルを伸ばしたい」と添えることで、採用担当者は保育学生さんの入職後の姿をイメージしやすくなるかもしれませんね。

コロナ禍のガクチカの作り方を押さえ、保育士の就活に活かそう!

今回は、コロナ禍のガクチカの作り方を紹介しました。

コロナ禍で学生生活が制限されてしまったことで、ガクチカのもととなるエピソードを作れない保育学生さんもいるでしょう。

しかし、勉強を頑張ったりオンラインの活動を行ったりなどすれば、十分にガクチカを作ることができそうです。

保育学生さんはここで紹介したポイントを押さえ、就活に役立てられたらよいですね。

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