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大学4年の12月から就活スタートしても間に合う?まだ何もしてない保育学生必見!

いよいよ卒業が迫る大学4年生の12月。保育学生さんの中には「まだ何もしてない…」「今から就活して卒業に間に合う?」と焦っている方もいるのでは?実際、保育実習や試験勉強などで時間が取れなかったという方は多いようです。今回は、大学4年の12月から就活をスタートさせる方向けに、最短で内定を獲得するノウハウを紹介します!

大学4年12月に就活を始める保育学生

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保育学生の就活は大学4年の12月からでも間に合う!

大学4年の12月となると、多くの学生さんが内定をもらう就活を終える時期。


しかし、新卒保育士の就活は大学4年生の12月からスタートさせても間に合います!


その理由を詳しく見ていきましょう。



保育士の有効求人倍率は12月~1月がピーク!


こちらは、厚生労働省が出している保育士の有効求人倍率のデータです。

以下を見ると、例年12月~1月頃に有効求人倍率がピークに達していることがわかります。


2022年の保育士の有効求人倍率

引用:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省


そもそも有効求人倍率とは”求職者に対する求人数の割合”を算出したもので、高ければ高いほど学生さんにとっては選べる求人の数が多いということです。


2021年12月の有効求人倍率は2.93倍。
つまり、1人の保育士さんを3つの保育園で取り合っている状況と言えます。


そのため、まだ就活を何もしてない学生さんでも、12月から頑張れば十分間に合うと考えられますね。


出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省



大学4年の12月からでも内定のチャンスがある理由


大学4年12月に就活を始める保育学生

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それでも、「周りの友だちはみんな内定があるのに」と不安になる学生さんがいるかもしれません。
12月からの就活でも内定のチャンスがあるのには、2つの要因が考えられます。


そもそも就活をしているライバルが少ない

新卒の就活は、夏~秋頃にピークを迎えるそう。
多くの学生さんがここで内定先を決めきってしまい、就活から離脱することとなります。


一方で保育園の求人数は、先述の通り12月頃からグッと増える傾向にあります。


つまり就活のライバルが減るため、内定をもらいやすいと考えられますね。


内定辞退枠の欠員募集をしている園もある

内定式後にギャップを感じて辞退、単位の不足で卒業できず内定キャンセル…といった学生が出てくるこの時期は、内定辞退者の枠が空いていることも。


そのため、学生さんから人気の園であっても、空き枠を埋めるため急募で求人を出している可能性があります。


「何もしてない…」と不安な学生さんも、今からでも遅くないため、内定に向けて行動していきましょう!


出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省



大学4年の12月からの就活でまずやるべきことは?

大学4年12月に就活を始める保育学生

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では、大学4年の12月からの就活で、まず取り組むべきことを見てみましょう。



就活の流れを知る


まずは、就活がどんな流れで進んでいくかを知ることから始めましょう。
新卒保育士の就活では、一般的に以下のフローで選考が進むようです。


①応募

求人サイトや園のホームページから応募します。


②書類選考

履歴書など必要書類を提出します。


③面接

園長先生や採用担当者の方と面接をします。面接と併せて園見学を行うところもあるようです。
なお、近年ではオンラインで面接を行う園も増えています。


④内定

選考を経て、内定となります。


上記はあくまで一例のため、園によってフローは異なるでしょう。


それぞれの選考段階を見据えて前もって準備を進めることがポイントとなります。「何をすればいいの…?」と不安な方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。




求人サイトで希望エリアの園を調べてみる


続いて、求人サイトを利用して現在募集をしている園の情報を調べてみましょう。


エリアによって園の形態や規模感、職場環境などに特徴があるよう。
まずは求人をいくつか見比べて、「働いてみたい」と思える園があるかどうかチェックしてみるとよいですね。



保育士専門の”就活エージェント”に登録する


就活エージェントとは、専門のキャリアアドバイザーに無料で就活の相談ができるサービスです。


面接対策や園の選び方などのアドバイスはもちろん、あなたに合った求人の紹介を受けられることもポイント。


相談する中で自分の希望条件や入職後のイメージを固められるため、就活初心者の保育学生さんは利用してみるとよいかもしれません。



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大学4年の12月からの就活で押さえておくべきポイント

大学4年12月に就活を始める保育学生

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大学4年の12月スタートの就活で意識したいポイントをまとめました。



面接対策はしっかりと


園によっては、12月まで就活をしている理由を聞かれることも。


「〇月まで実習があったため、責任を持って集中的に取り組みたかった」

「公務員試験に向けて勉強していたのでこの時期まで就活はしていなかった。落ちてしまったため私立園で頑張ろうと思った」


など、採用担当者の方を納得させられるような伝え方ができるよう準備しておきましょう。



希望条件を見直すのも有効


エリアによっては12月になると、新卒向けの求人が減ってきてしまうこともあるようです。


そのため、自身の希望条件を見直し、視野を広げていろいろな園を見ることが視ポイント。


園見学や面接で実際に園の様子を見てみると、求人票やパンフレットではわからなかった新たな魅力に気づくこともあるかも。


まずは視野を広げて、柔軟に考えていくと自分に合った職場が見つかりやすくなりそうですね。



選考のやり取りは早めに行う


12月からの就活の場合、あっという間に選考枠が埋まってしまうことも考えられるため、早めの行動を心がけましょう。


求人の応募や履歴書の提出など、選考に関するやり取りは迅速に対応することで「熱意のある学生さんだな」と印象づけられるかもしれません。


また、この時期は冬採用という特別な選考フローを敷いている園もあるよう。
採用の流れや履歴書の書き方・面接対策に特徴があるので、不安な方は就活エージェントなどに相談してみるのも手ですね。




大学4年の12月からの就活でも保育園の内定を目指せる!

今回は、大学4年の12月から就活をスタートさせても間に合うかどうか、園探しをするうえでのポイントをまとめました。


この時期からの就活は短期勝負となるため、求人応募や面接対策などを効率的に進めることがポイントとなります。


どうやって園を見比べればいいかわからない……

面接ってどんな感じ?何もしてないけど大丈夫?


と不安な学生さんは、保育士バンク!新卒にご相談ください。


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