【1月】自己評価・反省「1歳6カ月~1歳9カ月向け」個人案例文

1歳6カ月~1歳9カ月向けの個人案を作成する際に参考になる「自己評価・反省」の例文を紹介します。保育の中で子どもの成長を見守りつつ、保育者自身の関わり方や援助が適切であったかを振り返ることは、次の保育に活かすために大切なステップになるでしょう。今回の例文を参考に、日々の保育の質を向上に役立ててください

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自己評価・反省【1月/1歳6カ月~1歳9カ月向け】個人案例文

自己評価・反省の例文をまとめました。

室内で音楽を流しながらリズム遊びを行なった際、楽しそうに手拍子したり身体を動かしたりする姿が見られた。音楽への興味が広がったため、今後も音楽を取り入れた活動を続けていきたい。

新しい遊びを導入したが、すぐに興味を失ってしまった。もっと〇〇くんの関心に合わせて繰り返し楽しめるような遊びを取り入れていきたい。

散歩中に葉っぱや石を指さし、興味深そうに話しかける姿があった。自然とのふれ合いを楽しんでいたので、今後も季節ごとの自然観察を大切にしたい。

散歩中に寒さを嫌がり、早く帰りたがる様子が見られた。手袋を厚手のものにしてもらえるよう保護者の方にお願いするなど、外遊びを快適に楽しめるように工夫したい。

保育者といっしょにおもちゃを片づける際、積極的に「やりたい」と声を出して参加する様子が見られた。片づけを楽しむ気持ちが育まれているため、引き続きこの習慣を大切にしていきたい。

お絵描きの時間に、すぐに飽きてしまい集中が続かなかった。興味を持ち続けられるように絵の具やシールなどを用意して楽しめるようにサポートしたい。

雪遊びを楽しんだ後、手を広げてよろこんでいる姿が印象的だった。季節の遊びに触れることができたので、これからも自然を活かした活動を増やしていきたい。

手洗いを急かしてしまい、子どもが戸惑う場面があった。次回はもっとゆっくりと自分のペースで取り組めるように活動の時間配分を考える。

スプーンを自分で持とうとする意欲が見られ、一人で最後まで食べることができた。自立した食事が進んでいるため、今後も温かく見守りながら支援していきたい。

フォークの使い方に苦戦している様子が見られたが、十分な援助ができなかった。丁寧にサポートしながらみんなで食事をする楽しさも伝えていきたい。

手洗いの時間に歌を歌いながら「ごしごし」と楽しんで手を洗う姿が見られた。衛生習慣を楽しく取り入れる工夫を今後も続けていきたい。

一人で遊ぶ時間が多く、友だちとの関わりが少なかった。今後は友だちとの交流を増やす環境をつくるためにごっこ遊びなどを取り入れていく。

おもちゃで遊ぶ中で、友だちに「どうぞ」と自然におもちゃを渡す場面があった。他者との交流が育まれているため、今後もいっしょに遊ぶ機会を増やしていきたい。

室内遊びでいつも同じおもちゃばかり使い、新しい遊びに挑戦する機会が少なかった。遊びのバリエーションを広げる工夫が必要だと感じた。

冬の散歩中、寒さに負けずに外で元気に歩いて楽しむ姿が見られた。外の景色や風景に触れながら過ごすことで好奇心が育っていると考えられるため、これからも外遊びを積極的に取り入れていきたい

1歳6カ月~1歳9カ月向けの「自己評価・反省」の例文を参考に1月の個人案を作成しよう

子どもたちが安心して園で過ごしながら成長できるように、日々の保育を振り返り、適切なサポートを考えることが重要です。

1月という季節の特徴を活かしつつ、個々の発達段階に合った援助や遊びの工夫を取り入れ、子どもたちの成長をサポートしましょう。

振り返りや反省を書く際に迷った場合は、上記の例文を参考にしてみてくださいね。

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