脳の発達を促すリズムあそび。
斎藤公子氏考案の年齢に応じたリズム遊びを実施。指先を使い脳を活性化させる「両生類のようなハイハイ運動」など、ピアノに合わせて全身の発達を促す運動を行ないます。
福岡県・宮崎県
保育士
思う存分自然に触れる遊びを重視しながら、子どもたちの心・身体・知性を発達させる考え抜かれた保育を実践。斎藤公子氏が考案した『さくら・さくらんぼ保育』を軸に、「リズムあそび」で体幹を鍛え、「描画」をもとに心の内面に寄り添います。また、畑仕事や田植えを土づくりから行なう「食育」、年長時の登山や乗馬などの豊かな生活経験を通して、思考を育て、自律を促し、生きる力を育みます。
大自然のなか多くの体験を通して成長する子どもたち。交流保育を行ない沢山の刺激を受けることができます。
斎藤公子氏考案の年齢に応じたリズム遊びを実施。指先を使い脳を活性化させる「両生類のようなハイハイ運動」など、ピアノに合わせて全身の発達を促す運動を行ないます。
子どもが自分の思いを絵に描く『描画』。これを「心の内面を表現するカルテ」と捉え、長年の勉強会で培ったノウハウでこどもの内面を読み取り、心の問題に寄り添います。
自園調理の給食やおやつは食品添加物を使いません。田畑に1年中通い、自ら草取りや水やりをして育てた米や野菜を味わえば、偏食の克服にも繋がります。
朝の視診・触診を行ないます。その後ロールマット運動の補助をしていきます。
一斉活動を始める前に、歌や手遊び、絵本の読み聞かせを行ないます。
お散歩や集団遊び/ピアノの音に合わせて体の動きなどの発達を確認していきます。
手洗いを促し、給食の準備、食事の補助、片付けを行ないます。
午睡中に交代で休憩をとったり、書類作成を進めたりします。
子どもたちが目覚めたら、着替えの手伝いや手洗いを促します。
おやつ準備や食事の補助、片付けを行ないます。
室内遊びや降園準備、帰りの会などを行ないます。お迎えが来た子どもから順次降園します。
ローテーション制での対応となります。
全ての子どもが降園したら業務終了です。お疲れ様でした!
社会福祉法人吉野福祉会園長 川越 百合子
社会福祉法人 吉野福祉会 吉野保育園(宮崎)にて主任保育士として勤務、大橋保育園(福岡)立ち上げにより、大橋保育園へ主任保育士として異動、現在はあおき保育園(宮崎)にて園長として勤務
“生きる力を育てる”ことに重点を置き『さくら・さくらんぼ保育』を実践しています。
社会福祉法人吉野福祉会では「子どもたちが心から園生活を楽しめることを保障し 21世紀を切り拓く生きる力を育てます」という理念を掲げています。様々な経験ができる環境を整え、“生きる力を育てる”ことを重視した保育が特徴です。斎藤公子氏考案の『さくら・さくらんぼ保育』を実践し、泥遊びや虫取りなど、自然の中で自ら考え工夫しながら遊び、「リズムあそび」や「描画」により、心・身体・知性をバランスよく育みます。
保育理念に共感を覚え、素直さと学ぶ意欲を持った方がいいですね。
“素直で学ぶ意欲がある方”にぜひ入職していただきたいです。『さくら・さくらんぼ保育』は独特で、社会福祉法人吉野福祉会ほどこの保育を深く実践している園は全国でもあまりありません。学ぶことは多いですが、この保育方針に共感し、惚れ込んで入職してくれる職員がほとんどなので、長く働き続けていただいています。明るくて、元気が良く、ハキハキ話す方、園外活動が多いので体を動かすことが好きな方にもうってつけです。
働きやすさです。職員同士がお互いを見守り、協力し合う、対話が絶えない職場です。
保育の特性上、国が示す保育士の配置基準よりも多めに職員を採用。全てのクラスに複数担任を配置しています。職員同士が常に声を掛け合い、協力して保育を行うため、ひとりで問題を抱え込むこともありません。週1回の職員会では、全園児の様子を報告し合い、発達に不安があればフォローの仕方を職員全員で考え、把握します。先輩職員の細やかなアドバイスも的確で、職員同士で気を配る「ありがとう」の言葉が絶えない職場です。
複数担任制に加え、幼保連携園では主任級のフリー職員を2人配置。担任の欠員を埋められるため、誰もが休みをとりやすく、有給取得率が高いのが特徴です。子育て中の職員も多く、我が子の参観日や病院への通院など、休みや早退の申し出は快く受け入れられる協力体制を敷いています。昨年度は3名が育休明けに復帰しました。研修制度も充実し、リズムあそびの研修や大学講師を招いた描画の勉強会など全国各地に赴きます。
『さくら・さくらんぼ保育』は学ぶところが多く、保育士としての成長や子育てにも役立ちます。例えば斎藤公子メソッドのリズムあそびは、年齢に沿った運動で子どもの体幹を鍛えます。2歳児で両足飛びができない場合、育ちを紐解くと1歳児であまりハイハイしていなかったことがわかる。毎日の遊びにハイハイ遊びを組み入れることで、数ヶ月後には両足飛びができるようになります。経験値の高い職員から多くを学べる職場です。
自然の中で思い切り体を動かす外遊びや、身体の土台をつくるリズムあそび、マクロビの考えを取り入れた給食により、体幹や足腰がしっかり育った子どもたち。年長になると4回のお泊り保育があり、10月には2泊3日で1700m級の久住登山に挑戦します。8時間を要する登山での達成感、親から離れた共同生活での社会経験は、吉野福祉会の理念“生きる力”に通じます。目に見える子どもたちの成長ぶりは灌漑深いものです。
法人名 | 社会福祉法人吉野福祉会 |
---|---|
企業概要 | 1972年(昭和47年)吉野福祉会設立、吉野保育園(現在は幼保連携型認定こども園)を運営。2012年(平成24年)に公設民営移管により檍保育園(現在は幼保連携型認定こども園 あおき保育園)運営開始、2016年(平成28年)公設民営移管により、大橋保育園(福岡県行橋市)運営開始、2018年(平成31年)より企業主導型保育事業、おおはし保育園を運営開始、2020年5月現在、1法人4施設。 |
設立 | 1972年 |
代表者 | 理事長 川越 勇藏 |
本社所在地 | 宮崎県宮崎市大字金崎字太良迫2953 |
ホームページ | https://www.yoshino-hoikuen.com/ |
社会福祉法人吉野福祉会の新卒求人一覧と会社情報をご紹介します。社会福祉法人吉野福祉会では2025年卒の新卒保育士を募集中!保育士バンク!新卒は、就職活動をする保育学生をサポートしています。履歴書の「学歴・志望動機」の書き方や面接での「面接官に伝わる自己PR」の回答例など、就活対策に役立つ保育学生向け情報が満載!!実習中の日報の書き方や目標例も公開中。保育学生の就職・就活なら【保育士バンク!新卒】