「こうしないと」という保育はありません
子どもたちに自由に音楽を楽しんで欲しいという想いから、楽譜通りではなく思い思いにタンバリンを楽しむという活動もOK!固定概念にとらわれず保育を行なっています。
埼玉県
保育士
社会福祉法人みずほ育伸会では、幼児教育のためのカリキュラムは設けていません。なぜって、子どもたちは保育園を卒園後10年以上も勉強するから。それに、子どもたちの成長に寄り添う保育士がカリキュラムに追われるのも本質ではないと考えています。だから私たちは教科書には書いていない、お友達との仲直りの仕方や、他者との違いを認めること、泣いているお友達を心配したりできる、そんな「こころの根っこ」を育てています。
子どもたちはもちろん、周りのみんなも “笑顔” になれる園づくりを目指しています。
子どもたちに自由に音楽を楽しんで欲しいという想いから、楽譜通りではなく思い思いにタンバリンを楽しむという活動もOK!固定概念にとらわれず保育を行なっています。
「園長や主任が決めたから」ではなく入職年次に関わらず提案ができます。合同保育ではクラス関係なく職員全員で子どもたちを見守り、職員が一丸となり保育を行ないます。
お友達との仲直りの仕方や、自分とは違う考え方を認める力、思いやりをもってお友達と過ごす時間など、教科書には書いてないけれど大切な「こころの根っこ」を育てます。
出勤したら着替えをして検温をします。クラスの準備もこの時間に行ないます。
登園してきた子どもたちから合同保育で子どもたちの受け入れをします。遊びながら視診をし体調観察も行ないます。
園長主任から業務連絡があります。各クラス1名が参加し、他の職員にも共有します。
各クラス保育室に移動します。子どもたちは朝の支度をしたりおむつ替えをしたりします。
季節の歌やクラスで決めた歌などを歌います。歌い終わったら、子どもたちに1日の流れを説明していきます。
おやつの介助をします。日によって変わりますがおせんべいやビスケットを食べます。
担任が子どもたちのために考えた活動をします。園庭で遊んだり散歩に行ったり、制作、リトミック、英語など様々な活動をしています。
給食室で作ってもらった美味しい給食を食べます。職員は子どもたちの介助をしたり掃除をしたりします。
子どもが寝た後は書類作成、昼食、制作の準備などを行ないます。また午睡中は他の職員と話す、コミュニケーションの時間でもあります。
保育室の掃除をします。同時に着替えの援助やおやつ準備などもやります。
手作りのおやつを食べます。ケーキや蒸しパン、ゼリーなど様々なおやつが日替わりで食べられます。
歌を歌ったり、1日の振り返りをして1日を締めくくります。
異年齢の合同保育をします。降園時には保護者の方と直接様子のやり取りをし信頼関係を築いていきます。※職員のシフト時間は1日8時間です。
社会福祉法人みずほ育伸会みずほ保育園与野新中里 園長 中西 仁美
短期大学卒業後、保育士へ。その後、社会福祉法人みずほ育伸会に入職。一般保育士として数年勤務した後みずほ保育園大宮天沼にて主任を務める。その後みずほ保育園与野新中里開園と同時に園長就任。
年齢の枠にあてはめず、得意・不得意も、成長の度合いもみんな「個性」
職員には「3歳児だからこう」とか「この年齢だからこう」という枠を作るのではなく、目の前にいる子どもたちが得意なこと・苦手なこと、できること・できないことをきちんと見ることが大事、と伝えています。クラスの中でも成長が早い子は何でも「できて当たり前」になりがちですが、そうではありません。逆に成長がゆっくりな子もいるし、それも全部個性。焦らず子どもたちの個性に寄り添うことを大切にしています。
子どもたちのことを第一に考えて、こどもたちとしっかり向き合ってくれる人
1年目のときはできなくて当たり前、失敗してなんぼだと思っています。それに失敗しないと学べないこともたくさんあります。新人の先生が子どもたちのことを一生懸命考えて頑張って上手くいかなかったことは誰も責めないし、「次こうしてみよう」とサポートしてくれる先輩がたくさんいます。たくさん失敗したり、「分からないので教えてください!」と言えることは1年目の特権。いろんな先輩にどんどん聞いてくださいね。
自由度高く、やりたい保育が実現できるところです。
みずほ保育園にはカリキュラムはありません。このため年齢の枠にとらわれずに自由な保育ができます。たとえば小麦粉粘土を作るときも、水の量を変えてみていろいろな固さの小麦粉粘土を作ったり。「氷でお絵描きがしたい!」という子どもたちのアイデアで、クレヨンを細かくして水と一緒に凍らせたり。最初は何をやったらいいかわからなくてもOK!子どもたちのどんな姿を見てみたい?を考えて、一緒に考えていきましょう。
社会福祉法人みずほ育伸会では、奨学金等の返還有無に応じて【賞与充実プラン/月220,000円~】【月給満足プラン/月250,000円~】を選択可能です。また、退職金は福祉医療機構退職金制度と埼玉県社会福祉事業共助会退職共済金制度の2本立て。さらに住みたい物件を自分で選べる借り上げ社宅制度や、給食費を一部補助する栄養促進手当など、社会人スタートを切るのに頼れる手当をたくさん用意しています。
ーなぜこんなに充実しているの?
「小さい頃からの夢で保育士になったり、夢と希望をもって保育業界に就職したものの、待遇面が理由で続けられない人が出てくるのは一番悲しいんです。一緒に働く仲間には保育の楽しさに加えて将来への安心も感じて欲しいので、福利厚生はしっかり揃えています」という中西園長先生。実際に、栄養促進手当は職員の負担軽減のために新設されるなど、職員想いの法人です。
入職前に3回程度、入職前研修を実施。社会人としてのマナーや、保育所保育指針の内容について、また実際の保育で起こった事例をもとにした研修や、レクリエーションの形で体を動かす研修など、さまざまな研修を実施。また、入職後は基本的には同じクラスの担任の先生が子どもたちとの関わり方や1日の過ごし方などを全面的にサポート。加えてコミュニケーション研修や実技研修など、実際の保育に役立つ研修も行ないます。
自治体や政府が主催する外部研修の受講は勤務時間扱い。スキル向上に必要な知識を身につけるのもきちんとした業務として扱っています。
年次に関わらず希望休は取りやすい職場です。遠慮してると感じた場合は園長先生がこっそり声をかけることも。また、残業もほとんどありません。書類の記入などもフリーの先生に保育に入ってもらって時間を作ったり、担任同士で協力して業務時間中に進めています。「残業するよりは勤務時間中に仕事を終わらせる」がみずほ育伸会のモットー。シフト時間になったら先輩から「あがって大丈夫だよ」と声をかけてもらえるのも安心です。
ー産休・育休を迎えても働きやすい
産休・育休復帰後は、勤務形態は選択可能。たとえば時短勤務で働きたい、フルタイムで時間固定で働きたい、パートで働きたいなど、職員の希望に合わせて対応しています。もちろん、復帰する園も選択可能です。産休・育休を経て復帰し活躍中の職員も多く、妊娠・出産が理由で退職した職員はゼロ。ライフイベントがあっても長く続けることができる職場です。
法人名 | 社会福祉法人みずほ育伸会 |
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企業概要 | 保育園の運営 |
設立 | 2016年11月14日 |
代表者 | 理事長 松島 弘幸 |
本社所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-505-2 |
ホームページ | https://mizuho-ikushinkai.com/ |
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