行事は普段の保育と繋がっています
行事に必要な物を作るのではなく、普段の保育と結び付けて行事の内容を考えています。普段の保育の中で子どもと一緒に作ったり、考える。そんな保育を心がけています。
東京都
幼稚園教諭
敷島学園は子どもたちと保育をつくりあげます。子どもと生活・遊びをする中で「こんな保育がしてみたい」と思ったら、その時がチャンスです。保育方針やカリキュラムはあります。その中で方法を自分で考えたり先輩からアドバイスをもらいながら「楽しい保育」をつくっていきましょう。数ある選択肢やアドバイスから、その時々に応じて、子どもたちの様子を見ながら、あなたがやりたい!と思った保育を形にしていきませんか。
狭山ヶ丘幼稚園の広大な敷地。子どもたちも職員も大自然に触れながらのびのびと成長することができます。
行事に必要な物を作るのではなく、普段の保育と結び付けて行事の内容を考えています。普段の保育の中で子どもと一緒に作ったり、考える。そんな保育を心がけています。
春は桜の花びらを楽しみ、夏はクワガタを取り、秋はイチョウの葉で花束を作る。自然と触れ合うことで虫や植物に興味がわき、物事を調べる面白さを知るのです。
子どもは体験して初めて知ることができます。まずは自分の気持ちを伝え、友達とけんかして人の気持ちを知る。成長と共に、感情豊かで優しい心を育みます。
預かり保育開始。電話対応やバス対応などを行ないます。
8時20分には全員が出勤し、外掃除や保育準備を行ないます。
9時までに登園し、その後は子どもたち自身が自分の好きなことで遊びます。
出席をとり、視診を行ないます。その後朝の歌を歌います。
製作・体操などの一斉活動や、ゲーム・音遊び・ごっこ遊びなどその時に必要な活動を行ないます。
クラス活動でも可能。担任が子どもたちと一緒に遊びながら決めていきます。
子どもたちと一緒に昼食をとります。
子どもたちは自分の好きな遊びをします。職員は子どもたちと一緒に遊びながら保育内容を組み立てていきます。
子どもたちが順次降園します。
教室や園舎、園庭などの掃除をします。
明日の保育や行事に向けての準備をします。作業をしながら子どもたちの成長について話をして保育の内容も検討していきます。また必要なときには全体で会議をします。
学校法人敷島学園理事長 東京女子学院幼稚園・南台幼稚園・狭山ヶ丘幼稚園園長 網干 裕之
平成9年に学校法人敷島学園に入職。その後担任・副園長を経て35歳で園長に就任。現在は東京都私立幼稚園連合会教育研究委員も務める。
子どもが何を思い、何を吸収しようとしているのかを理解する
「みんなげんきで やさしくて かしこいひとになりましょう」これは園歌にもある教育目標です。げんきとは、心も体もげんきであることです。やさしさはただ寄り添うだけではなく、相手の気持ちを察し、周りの状況を理解できること。かしこさは、自分の想いや相手の想いをどうやって伝えるか、何をすべきか考えること。子どもがどんな気持ちで動いているのか、何を吸収しようとしているのかを理解することに時間をかけています。
何でも「やってみよう!」と思えて「あんなふうになりたい!」に向かって努力できる人
素直に人からのアドバイスを受け止めて「自分でやってみよう」と思うことができる人は、うちの園で活躍できると思います。入社したばかりの頃は先輩が連れて動くことも多いでしょう。先輩と行動を共にしていくなかで徐々に仕事に慣れ、仲間として受け入れられていくんだと思います。「あんな先生になりたいな」と思って努力ができたり、うまくいったときに思い切り喜べたりする素直さも大事にしたいですね!
「自分の好きな遊びをする」ことを大事にしているから、保育の形は決めていません
私たちの保育は、子どものやりたいことを形にして、先生自身がしっかり考えることを大事にしています。先生が子どもの様子と保育の内容に合わせて、保育方法を変えていきます。完全に自由な時もあり、コーナーを用意して子どもが自分で選んで遊ぶ場合もあり、みんなで同じ課題に取り組むこともあります。子どもたちにいろいろなことを体験させていくことが保育の楽しさでもあり、難しさでもあるんです。
入社後は日誌を記入します。その日にあった出来事を、考察・省察します。そうすることで、自分の考えを整理でき、先輩からアドバイスをもらうこともできます。子どもの成長や、心配なこと、子どもの新たな面の発見など何でもOK。また園内研修では日誌を使って研修を行なうことも。時には外部からリトミックや絵画などの専門講師を呼び、まずは自分たち職員が体験。どのように保育に活かしていきたいかなどを自分たちで考えます。
<入社後の研修制度>
・東京都私立幼稚園連合会 その他の外部研修に積極的に参加しています。
・園内研修 年二回開催(事例研究や観劇、美術館鑑賞、または講師を呼んでの研修等)
・専門講師による研修では、「新聞紙を高く積み上げるためにはどうしたらいい?」など、子どもたちと一緒に楽しめる内容を実際に職員だけで考えます。研修後、実際に保育の中で子どもたちと一緒に取り組む姿もあります。
敷島学園が運営する各園は産休・育休取得後も復帰しやすいのが特徴。時短勤務で復帰したり、担任を持ちながらフルタイムで復帰したりと、個人の希望に合わせた働き方が可能です。子どもを自分が働く園に入園させるときは、入園にかかるお金は幼稚園が補助します。復帰と同時に子どものための看護休暇も年5日付与されるので、急な体調不良によるお休みや早退のときも一安心。無理なく仕事を続けられるサポート体制が整っています。
<産休・育休の取得・復帰のしやすさが自慢>
今年度は3名、昨年度は5名、産休・育休を取得しました。また、去年以前に産休・育休を取得して現在復帰している職員は6名。また、妊娠をきっかけに一度は退職したものの「敷島学園の幼稚園でもう一度働きたい!」と、戻ってきた職員は9名もいます。子どものための看護休暇や、入園料補助などの手厚いサポートが職場復帰しやすい環境をつくっています。
春季休暇、夏季休暇、冬季休暇をしっかり取ることができます。計画消化も含めると年間休日は135日。しっかり休める理由は、行事の前はもちろん普段の保育でも事前に無理なく進めるための計画を立てているからです。日曜日に園の行事が重なったときは振替休日があります。しっかりリフレッシュできる環境です。
法人名 | 学校法人敷島学園 |
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企業概要 | 幼稚園の運営 【狭山ヶ丘幼稚園】東京都東大和市高木1-87 https://ja-jp.facebook.com/sayamagaoka.Kindergarten/ 【南台幼稚園】東京都東村山市富士見町1-10-3 https://ja-jp.facebook.com/minamidaiKG/ 【東京女子学院幼稚園】東京都西東京市富士町2-13-24 https://ja-jp.facebook.com/tokyojyoshigakuin/ ※URLはコピー&ペーストしてご覧ください。 |
設立 | 狭山ヶ丘幼稚園 昭和31年/東京女子学院幼稚園 昭和28年/南台幼稚園 昭和34年 |
代表者 | 理事長 網干裕之 |
本社所在地 | 東京都東大和市高木1-87-1 |
ホームページ | http://sayamagaoka.ed.jp/ |
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