一人ひとりの感情表現を丁寧に受け止める
どんな時も「嬉しいね」「悲しいね」とそれぞれの思いを丁寧に尊重します。その積み重ねが職員との信頼関係を培い、自分もお友達も大切な存在なのだという学びを生みます。
神奈川県横浜市(神奈川区 鶴見区 港南区 旭区)
保育士
担任任せの保育ではなく、職員全員が子どもたちの名前や顔、様子を共有し、園全体で保育を行なっています。誰がどのクラスに入っても対応できる体制だからこそ「記録が終わらない」「急な欠勤」といった場面でも臨機応変に補いあうことができます。入職前後は、段階的な研修はもちろん、同世代の先輩がチューターとなり新人を手厚くサポート。先輩、後輩関係なく子どもにまつわる感動を共有し、学びあいながら成長できる環境です。
担当者とお話ができます
話を聞いてみる若手もベテランも仲が良い!さまざまな経験を持った保育士さんが働いているので何でも相談できる環境です。
どんな時も「嬉しいね」「悲しいね」とそれぞれの思いを丁寧に尊重します。その積み重ねが職員との信頼関係を培い、自分もお友達も大切な存在なのだという学びを生みます。
食材を触ることから始め、プランターでの野菜栽培や調理を通して食への興味や「おいしい」の感動に出会います。じっくり取り組み、自然に食べられるものが増えていきます。
慌ただしさや慣れによって子どもに対して不適切な声かけなどをしてしまっていないか?先輩後輩を問わず、日々の保育現場や毎月の会議で常にお互いの姿勢を省みます。
着替えをして、タイムカードを押します。
前日の引継ぎノートや連絡帳を確認。早番の職員と保育の相談などを行ないます。
カリキュラムに則り週案等で決めた活動を中心に保育。子ども1人ひとりの今の気持ちがわかるよう、よく見て応答的な対応をします。他職員と連携し子どもの安全を守ります。
食事の配膳。子どもたち1人ひとりに合わせた食事をサポートします。
午睡に向けて落ち着いた雰囲気をつくり、ゆっくり午睡へ向かえるように見守ります。年齢によっては、本を読んだり、素話をしたりすることもあります。
しっかりリフレッシュできるよう、子どもと離れた休憩室でお昼ご飯を食べます。休憩中は同僚と談笑しながらコミュニケーションをとっています。
前日午後~当日午前中にかけて、園やクラスで起こったことなどを共有し、共通認識を持ちます。またアレルギー対応のチェックも実施します。
連絡帳・日誌の記入やクラス内・係などで打ち合わせを行ないます。
迎えに来た保護者の対応をしたり、掃除や消毒などの雑用を分担しながら保育を行ないます。普通番の職員は引継ぎ事項を遅番の職員に伝え、午後の保育内容を日誌に記入します。
タイムカードを押して退勤します。今日も1日おつかれ様でした!
社会福祉法人白百合会理事長 柿原 建男
2001年 「上末吉白百合保育園」入職
2004年 同園の園長就任
2013年 「第二白百合乳児保育園」園長就任
2019年 「社会福祉法人白百合会」理事長就任
「横浜市社会福祉協議会」評議員を兼任
第一に、子どもたちが安心して様々な感情を表現できる居場所でありたい
次世代を担う子どもたちが社会へ出ていく前の6年間に、安心して様々な感情を表現できる居場所であることを目指しています。小さな頃に遠慮や忖度をせず「これが好き」「イヤなことはイヤ」と言って受け止められた子どもは、自分の意見を発信でき、他人の意見に耳を傾けられるようになります。私たちが大切にしているのは、まず子どもの意思表示を尊重すること。そして、見出した意欲を伸ばすような環境や活動を提供していきます。
大切なのは、子どもに対しても大人に対しても誠実であろうとする姿勢
千差万別な目の前の子どもの発言や行動を素直に面白がれる、共感できる方。そして「今日はこんな姿があったんだよ」と職員間で情報をシェアして輪を広げたいと思える方に出会えれば嬉しいです。たとえコミュニケーション能力に秀でていなくても、その人なりの良さが周囲に伝わればいいと思っています。大切なのは子どもに対しても大人に対しても「ありがとう」「ごめんなさい」と言える、誠実であろうとする姿勢だと考えています。
一人ひとりの職員が抱えず「園全体で育む」風土
各年齢1クラスずつ。3歳児までは複数担任制、幼児は1人担任制ですが、1人担任でも負担が増えないよう「職員全体で子どもを育てよう」「子どもの姿を共有しよう」という風土があります。皆が園児の顔と名前、個性を把握しているので、園長や主任をはじめ担任以外がクラスに入ってもムードが崩れません。ゆえに、今日は記録がまだ終わっていない、急に休むことになったというケースでも臨機応変に助けあうことができます。
新人職員に対してはより気持ちを理解できる同世代の職員が、いわゆる相談役のようなチューターを担当。クラスで一緒に担任を持つ先輩とは別なので、保育以外の悩みもカバーすることができます。入職前の2月にオリエンテーションを行ない、3月には10日程度の事前研修、4月には実務に即した合同研修を実施。保育士デビューに向けて段階的に研修を重ね、さらに「わからないことが多くて当たり前」と園全体でサポートします!
◎新入職員へのサポート体制
2月/オリエンテーション
3月/事前研修(個々に都合を調整し、数日間クラスに入って1日の流れなどを知る)
4月/合同研修(社会人マナーや嘔吐処理など)。複数担任から実務を開始。
5月/有休取得が可能
◎その他の研修など
・実践交流/他園との保育交換とミーティング
・職種別会議/保育士、主任など職種別の会議で情報交換
・専門家による法人研修
・キャリアパス研修
残業は基本少なく、行事の前に少々発生しても閉園時間には全員が帰宅します。園全体で保育をする方針のため、記録や作業に手が回らなくても必ず誰かがクラスのフォローに入り、定時には終わらせるチームワークがあります。気持ちに余裕をもって保育をするためにも私生活を大切にしてほしいとの思いから、1日の勤務時間をちょっぴり短く設定。週2日はしっかり休日に当て、オン・オフのメリハリをつけて社会人生活を送ってください。
◎勤務時間/1日7時間45分、週38時間45分労働
◎休日/完全週休2日制(土曜出勤の場合は平日に代休あり)
遠方から入職する場合は、自身で選んだ物件を法人が借り上げ、月に約8万円の家賃をサポートします。全員が加入する「ハマふれんど」共済には多彩なレジャーやサービスの補助が揃っているので、ぜひ休日に活用してください!また出産・育児を経て長く働ける仕組みも充実。復帰後は「時間限定正規職員制度」で働きやすい時間帯に絞って正規職員のまま勤続できます。2022年度は法人全体で10名程が利用中です。
◎社宅借り上げ制度/10年間、月額上限82,000円
◎横浜市勤労者福祉共済「ハマふれんど」への加入(費用は法人負担)/各種給付金、旅行や宿泊費用の補助、アミューズメント施設の割引、ハウスクリーニングの補助など
◎産休・育休後の時間限定正規職員制度/8〜18時の間でシフト制(早番限定勤務も可能)
◎退職年金共済加入
◎永年勤続表彰あり
法人名 | 社会福祉法人白百合会 |
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企業概要 | 神奈川県横浜市内にて保育園5園の運営 |
設立 | 1972年5月 |
代表者 | 理事長 柿原 建男 |
本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区亀住町9-5 |
ホームページ | https://shirayurikai-yokohama.com/ |
担当者とお話ができます
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