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【2月】自己評価・反省「2歳5カ月~2歳10カ月向け」個人案例文

2月の2歳5カ月~2歳10カ月向けの個人案を作成する際に参考になる「自己評価・反省」の例文を紹介します。一人ひとりの成長に寄り添いながら、保育の関わり方を振り返り、次の保育に活かしていくことが大切です。今回の例文を参考に個人案を作成してみてくださいね。

ChristArt / stock.adobe.com

自己評価・反省【2月/2歳5カ月~2歳10カ月向け】個人案例文

自己評価・反省の例文をまとめました。

節分にちなんだ豆まきごっこを行ない、子どもたちが「おにはそと!」と声を合わせて豆を投げる姿が見られた。季節ごとの行事に親しめるよう、工夫して取り入れたい。

冬の寒さの中で外遊びをした際、「つめたい!」と言いながら霜や氷にふれる姿が見られた。冬ならではの自然にふれられる遊びも、さらに取り入れていきたい。

「まめまき」の歌に合わせて手をたたきながらジャンプを楽しむ姿が見られた。今後も季節の歌を通じてリズム感を育める活動を増やしていきたい。

靴を履く練習を行なった際、「じぶんでできた!」と笑顔を見せる場面が見られた。進級に向けて身の回りのことが少しずつ身につけられるように声をかけていく。

粘土遊びでさまざまな形を作る中、「これはおかあさんね」などと話しかけながら想像を広げる様子が見られた。自由な創作活動を増やし、表現力を引き出していきたい。

「うがい、できた!」と自信をもって報告してくれる姿が増えてきたため、引き続き、衛生習慣を身につけられるように援助していきたい。

手遊び「ゆきのこぼうず」を楽しむ中で、うれしそうに保育者の動きを真似する姿が見られた。今後も季節にちなんだ手遊びを取り入れ、楽しむ時間を設けたい。

手洗いの時間に「ピカピカにしようね」と声をかけると、うれしそうに手洗いをする姿が見られた。衛生習慣が身につけられるよう、こまめに伝えていく。

鬼ごっこで「つかまえた!」と友だちといっしょに走り回り、楽しむ姿が見られた。今後も簡単なルールのある遊びを通して、協調性を育んでいきたい。

絵本の読み聞かせで「だれがでてくるかな?」と問いかけると、登場する動物や雪に興味をもつ姿が見られた。静かな時間を共有し、冬の絵本を通じて興味を広げていきたい。

「てぶくろ、じぶんではけたよ!」と、冬の装いに挑戦する場面が増えた。着替えのサポートを続けながら、自立の気持ちを応援していきたい。

室内で落ち葉やどんぐりを使った製作を行なうと、興味深そうに手を伸ばしてふれる姿が見られた。冬の自然素材を使った製作を増やしていきたい。

おもちゃの貸し借りで泣いてしまった際、保育者が「じゅんばんこしようね」と声をかけると、少しずつ気持ちを落ち着ける様子が見られた。友だちとのやり取りの中で、言葉を交わせるように仲立ちしていく。

給食で苦手な野菜を「すこしだけたべてみる?」と声かけすると、「ちょっとだけ…」と挑戦する姿が見られた。少しずつ新しい味に慣れ、苦手な食べ物が食べられたという自信がもてるよう励ましていきたい。

お昼寝前に「さむくない?」「さむかったらせんせいにいってね」と声をかけると、安心した様子でうなずいて布団に入る姿が見られた。引き続き、心地よく休めるように温度や環境に気を配っていきたい。

その他の2月の「2歳5カ月~2歳10カ月向け」項目別の個人案例文はこちらをご覧ください。

ねらい活動内容・子どもの姿環境構成・保育者の援助

2歳5カ月~2歳10カ月向けの「自己評価・反省」の例文を参考に2月の個人案を作成しよう

子どもたちの発達に応じた支援を考えるため、日々の保育を丁寧に振り返ることが大切です。

2月ならではの季節や行事を取り入れ、ひとりひとりが安心して成長できる環境づくりを意識できるとよいですね。

上記の例文を参考に、子どもの様子に合わせて個人案に取り入れてくださいね。

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