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幼稚園の先生になりたい!年収や就職状況は?

幼稚園の先生という選択肢

子どもが大好きな方にとって子どもと触れあう仕事は保育士のみではありません。
幼稚園教諭という選択肢もありますよね。

幼稚園の先生になるためには?年収や就職状況は?
最近では認定こども園に変わる園も増え、保育士と幼稚園教諭の両方の資格保持者が重宝されてきているのも事実ですし、自分に合ったより良い職場を見つけるためにも、選択肢を広げることは有効だと思います。
今回は幼稚園の先生になるという選択肢について、一緒に考えてみましょう。


幼稚園教諭になるには?

幼稚園教諭になるためにはどうすればいいのでしょうか。
幼稚園教諭になる方法と、求められる素養についてご紹介していきたいと思います。

○幼稚園教諭になる方法
・幼稚園とは
幼稚園は学校教育法で定められている学校の1つで「幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長するもの」とされています。
その管轄権は文部科学省にあり、幼稚園では「教育」が行われます。
その教育の内容は「幼稚園教育要領」に定められていて小学校に上がるまでに修得すべき習慣を身に着けさせることが目的とされています。

・幼稚園教諭免許の種類
幼稚園教諭になるには幼稚園教諭の免許が必要です。
幼稚園教諭の免許には種類があることはご存知ですか?幼稚園教諭の免許には「幼稚園教諭専修」、「幼稚園教諭1種」と「幼稚園教諭2種」の3種類があります。
これらの免許の違いはどれだけ深く保育について学習したかという内容の違いであって、幼稚園教諭養成過程のある大学院や大学、短大・専門学校を修了することでそれぞれ取得できます。

・免許の取得の方法
幼稚園教諭養成課程のある学校であれば卒業と同時に幼稚園教諭の免許を取得することができます。
幼稚園教諭養成課程でない学歴を持っている方が幼稚園教諭になるには、もう一度大学、短大もしくは専門学校で学びなおす必要があります。
学びなおす学習は制度として対応している大学とそうでない大学があるので、事前によく調べてから学び直しを開始しましょう。
なお、認定こども園法改正により、2020年までの期限付きではあるものの、保育士資格保持者として勤務経験が3年以上、勤務時間が4320時間以上あるという人は、幼稚園教諭免許の取得の際、これまでより短期で負担が少なくなるようになっています。
幼稚園教諭の免許取得も考えている人は今がチャンスと言えるでしょう。
また、まだ勤務年数・時間などの条件が満たされていない人の場合は、2020年までに勤務年数などを増やせば、挑戦することが可能です。

・免許を取得後、幼稚園教諭になるには
免許を取得しただけで幼稚園教諭になれるわけではありません。
幼稚園教諭になるには免許取得後に幼稚園に採用されなければなりません。
公立の幼稚園教諭になるには都道府県の実施している教員採用試験に、私立の幼稚園教諭になるにはその幼稚園が実施している教員採用試験に合格する必要があります。
この採用試験も採用人数が少なくなっていたりしていて簡単な試験ではありませんので幼稚園教諭になるにはしっかりとした準備をして試験に臨む必要があります。

・教員採用試験について
幼稚園教諭になるには避けては通れない教員採用試験ですが、内容は専門教養や一般教養、小論文などの筆記試験、ピアノを含む音楽、絵画を含む造形などの実技試験、面接の3部構成になっています。
また私立では幼稚園独自の選考や独自の適性検査があるところもあるので、自分の受ける幼稚園の傾向や特性などを調べて試験に臨むと良いでしょう。

○幼稚園教諭を目指す方が持っておきたい心構え
幼稚園教諭を目指す方にとって、幼稚園教諭としてどう働くべきなのか、不安を抱かれる方が多いことと思います。
以下では、幼稚園教諭として大切にしたい心構えをお伝えしたいと思います。

・子どもたちのお手本になる
幼稚園教諭は、いわば子どもたちのお手本です。
お手本と聞いたら、身構えてしまいますが、簡単なことです。
活動の始めに先生がやってみて、楽しむ姿を見せることが大事です。
子どもたちが「先生、楽しそうだなあ。
」と思えると、自分もやってみようと思えます。
子どもたちの前では、いかなる場合であっても、常に楽しんで、子どもたちよりも率先して活動するようにします。
すると、不思議なことに、子どもたちもついてきてくれます。
いかに子どもたちに「楽しさ」や「やってみよう」という思いを植え付けるかがポイントとなります。

・安全な環境を作る
毎日子どもたちが過ごす幼稚園ですが、幼稚園には目に見えない危険がたくさんです。
昨日は大丈夫だったのに今日はケガに繋がった、ではいけません。
安全管理はとても大事です。
子どもたちが登園する前には必ず、教室や園庭、遊具や棚なども危険がないか確認します。
また、登園してからは、遊びや活動している最中でも、しっかりと子どもの様子を見守ります。
子どもたちにケガをさせてしまっては、幼稚園と家庭との信頼をなくしてしまうことに繋がるかもしれません。
子どもたちが安全に、そして楽しく生活することを常に頭の中に入れて行動しましょう。

・保護者とのコミュニケーションを大切に
幼稚園教諭にとって保護者との関わりは、とても大切になってくることでしょう。
保護者の中には、苦手な保護者もいるかと思います。
しかし、苦手な保護者でも他の保護者と平等に接していく心構えが必要です。
こちらが苦手と感じても、案外話してみるとイメージと違ったりするものですよ。
まずは、どんな些細なことでも、保護者に伝えるようにし、日々の子どもの様子を伝えることで保護者との信頼関係が生まれてきます。
連絡帳でのやりとりや、送り迎えの際などにコミュニケーションをとることを心がけましょう。

○心構えを身に付け、幼稚園教諭を目指そう!
幼稚園教諭になるための方法と、持っておくべき心構えについてご紹介してきました。
幼稚園教諭になりたいのであれば、免許制度や資格試験に関する基礎知識は必須です。
しかし、それ以上に大切なのは幼稚園教諭として働く心構えです。
必要な心構えを身に付けた上で幼稚園教諭を目指したいものです。


幼稚園の先生の年収は?

子どもの発達の上で大事な時期とされる幼児期に、絵本を読んであげたり、一緒に遊んだり、子どもが大好きな人にとっては、とってもやりがいのあるお仕事ですよね。
では、その幼稚園の先生の気になる年収はいくらぐらいなのでしょうか?

○幼稚園の先生の年収
公立、私立、地域、勤続年数などの違いによって給与や待遇はまちまちですが、月収で20〜25万円、ボーナスを含む年収にすると250〜350万ぐらいが相場のようです。
参考までに一般企業に勤めるOLの平均年収は200〜300万円と言われています。
どうでしょうか?あまりピンと来ませんか?では子ども相手のお仕事である保育士と比較してみましょう。

○保育士の年収と比較
保育士についても、公立、私立、地域などの違いで年収には大きく差があります。
おおよその目安としては年収250〜350万円ぐらいが相場になるとのこと。
幼児期の子どもと関わる幼稚園の先生も保育士もだいたい一緒ぐらいのようです。

○小学校教諭の年収と比較
それでは同じ学校の先生ということで、小学校の先生と比べてみたいと思います。
公立小学校の先生は、地方公務員の給与体系となり、40代になると年収700万円ぐらい。
幼児と小学生の違い、抱える仕事量や責任範囲という点で差はあるにしても、これだけ差がついてしまうものなのですね。

○大卒と短大卒の年収比較
大卒で取得できる幼稚園教諭1種免許と短大卒の2種免許の違いや、大卒の方が年齢も高くなるため、月収で1〜2万円程度の開きがあるようです。
また園長の資格として1種免許が必要になるなど、給与面だけでなく、役職の付き方にも差が出てくることもあるようです。

○初任給はどれくらい?
気になる初任給ですが、インターネットで公開されている情報によると、私立幼稚園勤務で手取りにして12万円ぐらいという人もいれば、一般企業並みに手取り18万円という人もいらっしゃるようです。

○勤務時間は?
勤務時間は8時〜17時が一般的ですが、現実的には残業や預かり保育などもあり定時上がりは難しいようです。
その日気になった子どもの保護者へ電話連絡をしたり、クラスの後片付けと、翌日の準備、保育日誌、保育についての日案・週案、クラス便り作成などをこなし、18〜19時ごろに退勤する方が多いようです。

年収の多寡はもちろん気になりますが、幼稚園の先生だからこそのやりがいもありますよね。
幼稚園の先生のお仕事に興味が持った人は、保育士バンク!幼稚園教諭求人などを是非活用してみてください。


幼稚園の就職・転職状況

幼稚園の先生の求人はどのくらいあるもの?資格さえ取得すればすぐに転職ができるの?などなど、幼稚園への就職・転職を考えている方にとって気になる就職状況についてもまとめてみました。

○求人の状況
幼稚園の先生を目指し就職したものの、理想と現実のギャップや人間関係に悩んだり、給料や待遇に納得できずに離職してしまう人が少なからず存在します。
そういった理由から、希望する園にこだわらなければ幼稚園の先生の求人状況は悪くなさそうです。

○短大卒、四大卒、どっちが有利?
幼稚園教諭の採用では、一般的に短大卒が有利と言われますが、実際はどうなのでしょうか?仮にもし同じ実力・実績がある人を採用する場合、幼稚園経営者の立場からすると、四大卒の方よりも給料の設定が安い短大卒の方選びたいのが本音かもしれません。
しかし、実際には四大卒と短大卒それぞれ有利な面、不利な面があります。
採用条件として、年齢的な要素、即戦力の要素があるとした場合、年齢的な要素については、前述したように短大卒の方の方が若いため、経営者の立場としては給料設定を安くできますし、若い人の方が園のカラーに染めやすくなります。
即戦力の要素では、全くの未経験であれば四大卒も短大卒も即戦力としては期待できませんね。
となると、短大卒の方が有利と言えそうです。
しかし、現実には数多くの四大卒の先生が幼稚園で活躍しています。
これは経営者が必ずしも給料が安ければ良いとか、即戦力になる人を望んでいるわけではないということです。
保育に関する専門的な知識や幅広い社会経験を活かして園児の指導にあたって欲しいと期待するからで、そういった観点でみれば、四大卒や保育経験のある方の方が有利になってくると言えます。

〇求人をたくさん見てみよう!
今回は、幼稚園の先生になる為の就職状況などをご紹介しました。
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