子どもを信頼した‶叱る必要のない保育″
子ども自身に解決能力があると考え、職員は叱らず見守るよう努めています。例えばケンカしておもちゃを取り合っても気持ちを話すことで遊ぶ順番を待てるようになるのです。
東京都・神奈川県
保育士
保護者が‶我が子を委ねたい″と思える、子ども主体の保育を実践。そのためにはまず、保育者自身が自分を大事にできる環境が必要です。社会福祉法人みわの会では保育者を支えるために福利厚生が充実! 例えば、有給休暇のほかに「バースデイ休暇」や年4日の「リフレッシュ休暇」を用意。研修のバックアップ体制を強化し、育児休業後の働き方も選択できるよう支援しています。子どもだけでなく、大人も共に幸せになれる職場です。
あたたかな保育環境の中で、子ども主体の保育を実践しています。
子ども自身に解決能力があると考え、職員は叱らず見守るよう努めています。例えばケンカしておもちゃを取り合っても気持ちを話すことで遊ぶ順番を待てるようになるのです。
乳児や未就学児の親子を対象に、離乳食講座やおもちゃで遊ぼうなどの地域交流の場を設けSNSで発信。担当職員を中心に、保育士の先生も発信や開催のお手伝いをします。
美術遊びではテーマを設け、流れる音楽や目にした光景から感じ取ったことを自由に描きます。描く道具はクレヨンや絵の具、手でもOK。職員も子どもの選択を大事にします。
出勤後、クラスに入り子どもたちを迎え入れます。
園庭や保育室で子どもたちの様子を見守ります。
子どもたちの主体性を引き出すさまざまな活動を行なっています。
おいしい給食を子どもたちと一緒にいただきます。
子どもたちが安心して眠れるように見守ります
休憩室でしっかり休憩してリフレッシュ!
おやつにもこだわっています。
子どもたちと過ごす時間を大切にしています。
お帰りのあいさつをして順次降園します。延長保育も行なっています。
今日も1日お疲れ様でした!(※8:00~17:00の場合)
社会福祉法人みわの会法人本部 事務長 木下 修美
法人設立時より社会福祉法人みわの会にて勤務。
法人本部の事務長。
目指しているのは、保護者が‶我が子を委ねたい″と思える保育です。
大切にしているのは一人ひとりを尊重した家庭的な保育環境の中で愛着関係を育み、子どもたちが生きるために必要な力を養うこと。勉強ではなく、自発的な遊びや友達との関係を通して我慢強さや想像力、やり抜く力、いわゆる非認知能力を身につけます。年長組が披露する演劇では、子どもたち全員でストーリーを作りますが、個々の得意分野を盛り込んだ展開を見せてくれます。主体的な取り組みにより自己肯定感が育まれます。
子どもを大切に思い、真剣に向き合える職員が活躍してます。
職員の指示に従ってみんなで同じ活動に取り組む一斉保育ではなく、生きる力を育む、子ども主体の保育に共感してくださる方が希望です。クラス活動も行いますが、体操をやりたくない子がいれば、その思いを尊重して別の活動を促します。完璧には難しいものの、職員は常に子どもの表情や興味を観察し、楽しく過ごしているかを真剣に考えながら保育にあたっています。自分と同様に、子どもを大切に思えることが不可欠です。
自分のタイプに合ったリーダーシップを見つけられる、職員同士の信頼の厚い職場です。
職員同士が信頼し合える職場環境を築くため、社会福祉法人みわの会では月に1回、主任会や園長会を実施。会議の進行方法や意見の吸い上げ方を学び、自分に合ったリーダーシップの取り方を模索しながら各園で実践しています。また、入社1年目の職員は保育現場の中で、所属クラスのリーダーから業務を学びます。ブラザーシスター制度により世話係の職員が1人付くなど、強固なバックアップ体制があり、どんなことでも相談できます。
「職員自身が幸せでなければ本来の力を発揮できず、子どもたちを幸せにはできない」という考えから福利厚生の充実を図っています。有給休暇のほか「バースデイ休暇」や年4日の「リフレッシュ休暇」を設け、取得率はほぼ100%。1週間の連続休暇も可能です。正職員を規定より多く配置し、幼児クラスを複数担任制にすることで、職員が気軽に休みやすい協力体制を構築。子どもたちも必ず担任と触れ合えるので不安なく過ごせます。
各種休暇制度が充実しています。
・バースデイ休暇(年1日)
・リフレッシュ休暇(年4日)
・結婚休暇
・産休・育児休暇
・介護休暇
・傷病休暇 など
※年間休日数(125日/2021年度実績)
保育の考え方はどんどん変化していくため学び続けることが大切です。積極的に実施しているのが研修への参加や講師を招いての研修、講演の受講です。保育専門家による年1回の巡回指導では、食事シーンなどの動画を見てもらい「介助が1人に集中し過ぎている」といった指摘を受けることで、保育の向上に効果的な気づきをもたらしています。キャリアアップ研修は、毎年1科目、勤務内に履修できるようバックアップしています。
「学び続けていくこと」を大切にしています。
・井桁容子氏による年1回の巡回指導
・汐見稔幸氏や遠藤利彦氏を招いての法人全体研修
・キャリアアップ研修(年1科目の履修を勤務扱い)
・その他自治体や各機関の推奨する研修など
職員の定着が進むことで子どもを複数もうける職員も増え、法人全体で年間20人ほどが育児休業を取得しています。復帰後のサポートとして、通常勤務に戻る際、子どもを預けられる親類が周りにいない職員には、全10パターンのシフトのうち、一部の時間帯にしか入らない働き方を認めています。例えば、ご主人に朝の保育園送迎を任せられるなら「朝は一番早い7時から出勤できるけれど、遅番は難しい」など個々の事情を考慮しています。
子育て中の職員が多数活躍しています。
・育児休暇からの復職率100%
・1園につき年間3~4名が育児休暇を取得
・復帰後の多様な働き方を応援
…「今年度は時短勤務で」
「固定シフトで働きたい」
「引越しを機に園を異動したい」など
法人名 | 社会福祉法人みわの会 |
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企業概要 | 「我が子をゆだねたい保育園」を目指し横浜市青葉区に認可保育園を開園し、以降足元を確認しながらゆっくりと縁の有った5市区に8認可保育園を展開しています。 |
設立 | 2003年9月 |
代表者 | 理事長 木下眞佐子 |
本社所在地 | 東京都江東区豊洲2-5-3-101 |
ホームページ | https://www.miwanokai.jp/ |
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