【新卒保育士さん必見】生理がひどいときはどうする?生理休暇やツボ押しなどの対策4選

生理の対策に悩む保育学生さんや新卒保育士さんも多いでしょう。生理になると、実習や保育中に腹痛や頭痛になったり、経血が漏れないか心配になったりしてしまいますよね。今回は、生理休暇を活用するなど、保育学生さんや新卒保育士さん向けの生理中の対策をまとめました。また、生理中に起こりがちな悩みも紹介します。

生理に悩む女性

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保育士が生理のときはどうする?

個人差はあるものの、基本的に毎月一定ペースでおとずれる生理。

生理中は腹痛・腰痛・貧血・だるさなどさまざまな体調不良が起こりやすく、実習や保育に支障が出ないか心配な保育学生さんや新卒保育士さんも多いでしょう。

特に生理痛が酷いときは、どのように対策すればよいか悩んでしまいますよね。

まずは、生理中にありがちな保育学生さんや新卒保育士さんの悩みをまとめました。

生理中にありがちな保育士の悩み

ここでは、生理中の悩みについてくわしく紹介します。

生理痛が酷い

生理痛には個人差がありますが、人によっては動けないほど痛くなることもあるようです。出勤できないほど痛みが酷い新卒保育士さんは、無理せずに休んだほうがよいでしょう。

保育学生さんも実習に行けないと判断したときはすぐに連絡したり、オリエンテーションのときにあらかじめ伝えたりしておくことが大切です。

また、婦人科などの病院に相談し、自分に合った薬を処方してもらうなどして、生理痛をやわらげる対策を打つのもよいかもしれませんね。

トイレに行きづらい

忙しくてトイレに行く時間がなく、経血が漏れないか、蒸れにより肌が荒れないか心配な保育学生さんや新卒保育士さんもいるようです。

特に経血の量が多かったり、肌が弱かったりする方は不安になってしまうかもしれませんね。

夜用ナプキンや肌にやさしいナプキンを使うとよさそうですが、長時間つけたままにすることは不衛生なので、他の保育士さんに協力してもらいながらトイレに行く時間を確保することが大切です。

プールの時間が心配

夏場にはプール遊びを行う園も多いようですが、生理中であるとナプキンが濡れたり、水の中に経血が流れたりしないか悩む保育学生さんや新卒保育士さんもいるでしょう。

使えそうであればタンポンなどを活用するとよさそうですが、難しい場合は他の保育士さんと配置を代わってもらえるとよいかもしれませんね。

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保育士が取り入れられる生理中の対策

生理痛がつらい女性

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続いて、保育学生さんや新卒保育士さんが取り入れられそうな対策を具体的にまとめました。

生理痛対策を行う

身体を温める

生理痛は、身体を温めることにより改善する場合があると言われています。そのため、腹巻を使ったり、業務の合間に温かい飲み物を飲んだりするとよさそうです。

生理用ショーツのなかには、ポケットにカイロを入れられるものもあるようなので、生理痛が心配な保育学生さんや新卒保育士さんは活用してみましょう。

運動をする

骨盤を動かすイメージで腰を回すなど、軽い運動を行うと血行がよくなり痛みがやわらぐかもしれません。

生理痛が酷いときは避け、心地よいと思える程度のストレッチを行いましょう。

ツボを押す

生理痛が気になるときは、下記のようなツボを押してみるのもよさそうです。

  • 合谷(ごうこく):手の親指・人差し指が交わる部分より人差し指側のくぼみ
  • 気海(きかい):へそより指2本分下の場所
  • 関元(かんげん):気海よりさらに指2本分下の場所

手やお腹まわりのツボ押しであれば、保育中でも気軽に取り入れられるかもしれませんね。

生理用アイテムを取り入れる

ナプキン以外にもタンポンや月経カップ、ショーツ型ナプキンなど便利な生理用アイテムが展開されているようなので、活用してみるのもよいでしょう。

使いやすいか、経血は漏れにくいかなどの特徴を理解し、自分に合うものを探すことが大切です。

他の保育士さんに相談する

生理によって業務に支障が出そうなときは、他の保育士さんにあらかじめ相談をしておきましょう。

例えば、プールのときは配置を代わってもらえないか、室内遊びなど負担の少ない仕事に変えてもらえないかなどをお願いできるとよいかもしれませんね。

生理休暇を取る

生理休暇とは、生理による体調不良で勤務が困難な場合に取得できる休暇です。

なかには生理休暇を設けている園もあるようなので、生理痛が酷い場合は無理をせずに取得するようにしましょう。

また、生理による体調不良が心配な保育学生さんは、就活サービスに登録して生理休暇のある求人を探してみるのも一つの方法です。アドバイザーに相談すれば、生理休暇の取りやすさや取得率を調べてもらえることもあるため、活用するとよいかもしれませんね。

生理中は無理をせず、他の保育士に相談したり生理休暇を取ったりしよう

今回は、保育学生さんや新卒保育士さんが取り入れられそうな生理中の対策を紹介しました。

生理中は腹痛や貧血などさまざまな体調不良が起こりやすく、業務に支障が出ないか悩む方も多いようです。

つらいときは他の保育士さんと配置を代わってもらったり、生理休暇を取ったりするとよいかもしれません。

保育学生さんや新卒保育士さんは生理中の対策を頭に入れておきながら、無理のない範囲で実習や保育に取り組んでくださいね。

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